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『雑貨店シリーズ』 ~カプセル薬~ その2

今回の話は以前書いた雑貨店シリーズ~カプセル薬~の続きです。
以前の話はこちら→ 

今回の話は結構ハードです。
女の子が酷い扱いを受けているのを見たくない人は見ない方がいいかもしれません


では続きからどうぞ

雑貨店へようこそ ~カプセル薬~ その2





 その黒い布で顔を隠した男達は、その筋肉で盛り上がった手で私を取り押さえる。
 抵抗する気もなかったけど、抵抗しようとしても無駄だっただろう。あっという間に着ていた服が剥ぎ取られる。乱暴に剥ぎ取られた服はビリビリに裂け、もう着ることはできないだろう。
 その上、男達は追い打ちのように私の目の前でそれらの服を焼いてしまう。自分自身が焼かれているような、そんな喪失感があった。
 呆然と身を任せることしか出来ない私を、男達は太い縄を持ってきて縛る。それはSMプレイで使うような柔らかな縄ではなく、ちゃんと手入れされたものでもなく、ささくれが異常に痛い縄だった。
「ひっ……い、痛い! やめて!」
 肌に縄が擦り、痛みが走る。叫んでも彼らは止めてくれない。まず腕を後ろで重ねる形で縛られ、胸の上下に縄が通らせ、乳房が鬱血しそうなほど絞り出される。さらにそれら胸の上下に走る縄を、胸の中央辺りで引き絞るように結ばれる。前から見れば胸の中心をXの形に縄が走っている状態。
 その真ん中の結び目から股に向かって縄は降ろされて、クリトリスとアソコ、それにアナルに当たる部分に縄を結んで瘤が作られた。それを股を通して背中の縄に連結する。力の限りに引き絞られて、体が浮いてしまうかと思った。
「いぎゃっ」
 股をささくれが目立つ縄がギュッと抑えてきて、縄を通されたところから感じるチクチクとした痛みに耐えなければならなかった。
 顎を掴まれ、無理やり口を開かれる。そこに顎が外れそうなほど大きな開口具を嵌めこまれる。それはリングギャグと呼ばれるもので、無理やりフェチラオで奉仕させるためにあるもの。そんなものを嵌められた私は、悲鳴を上げることすらできなくなって、ひたすら呻くことしか出来なくなった。
「んぁ……ふぉ…………」
 全身を縛られ、延々とその感触を味わう。以前、ソフトSMを経験した時(もちろん夢で)、自分が縄酔いをする性質だと知った。縄を打たれて全身を締めつけられるだけで逝きそうになるというものだ。だけど、今回はその気配はない。縄のささくれが与えてくる痛みに酔う余裕なんてなかった。思わず身体を身悶えさせると、それだけで縄が擦れた箇所の皮膚が破れそうで、必死に身体を動かさないようにしなければならなかった。
 こちらの必死な様子など知ったことではない、といわんばかりに男達がまた動き出す。いきなり氷の入った冷水を頭から被せられた。冷た過ぎて痛みが走る。もっとも、それは一瞬だけのことだった。水の冷たさとそれにともなう寒さよりも、もっと圧倒的な感覚が生じたからだ。
「ぁぎ……ぁ!!」
 この荒縄は水を吸うと縮む性質があったらしい。ただでさえギチギチに締めつけてきていた縄はまるで意思を持って締めつけてくる蛇のように、私の体を占め潰さんとばかりに締めつける力を強めてきた。股に通されている縄がさらにそこを締めつけてきて、失神しそうなほどの強さになる。
「んぁ……あぅあ……ッ!!」
 必死に意識を保とうと頑張ったけど、ただ立っていることすらも難しく、私は身体をふらつかせて何度も地面に倒れ込みそうになった。
 キツイ責めに意識が混濁してくる。その時。
 鋭い風切り音がして、私のお尻に激痛が弾けた。
「ッぁ!」
 見ると、男の中の一人が一本の鞭を手にしていた。それはSMプレイ用に威力を調整されたものではなく、本当に奴隷や使用人を叩くために作られた本物であることが、なんとなくだけどわかる。痛みも打ち据えるときの音も、そして実際に受けるダメージも半端なものではない。
 一撃だけだったのに、打たれた私のお尻は焼けるような痛みを発している。確実に蚯蚓腫れになるだろうし、ひょっとしたら肌が避けて血がにじんでいるかもしれない。それくらい強力な一撃だった。
 でもその痛みと衝撃のおかげで私は地面に倒れずに済んだ。震える足を叱咤して何とかその場に立ち続ける。
 その私の両足首に、金属で出来た足枷が取り付けられる。その足枷からは鎖が伸びていた。何をされるかなんとなくわかったけど、どうしようもない。
「んん――っ、むぅ――!」 
 ぐい、と物凄い力で鎖が手繰り寄せられて、足枷に引きずられるようにして、私は尻もちをついてしまった。さらに鎖が手繰り寄せられる。その鎖は天井に設置された二つの滑車にそれぞれ片足ずつの鎖が接続されていて、三メートルくらいの感覚を開けていた。
 それはつまりどういうことか。
 どんどん鎖は巻かれていき、私の両足はそれにともなって上へと持ち上げられていく。私が暴れても何の意味もない。足が完全に持ち上げられ、今度は尻が持ちあがる。背中と首の後ろだけが地面についている。
 さらに鎖が引かれると、背中が地面から離れ、もう地面についているのは首と後頭部だけ。足は持ち上げられるに従って徐々に開かれ、大股開きの状態でさらに引かれた。後頭部も地面から離れてしまうと、私はY字型に空中にぶら下げられている状態になる。
 自分がまるで解体寸前の肉になったような感覚。
 恐怖に身が竦む。言葉が自由なら泣き喚き、恥も外聞もなく許しを乞う言葉を垂れ流していたと思う。
 それでも皮肉なことに、私はアソコがこの状態に反応して濡れていることを自覚していた。冷水を被せられた全身は冷えて震えているくらいなのに、そこだけは熱い。ドロドロと分泌液を吐きだしているのが確認しなくてもわかった。
「ん…………んぁ…………」
 逆さ吊りの状態のため、頭に血が昇ってくるのがわかる。
 そんな私の前に、一人の男が立った。手には例の鋭い鞭がある。
 男は何も言わないまま、不意にその鞭で私の太ももの内側を打ち据えた。痛みに吊り下げられた身体が跳ねる。
「んぎっ、あっ、ぁ、ぎぃ!」
 何度も何度も鞭が振るわれた。十数回は叩いた後、とどめとばかりに身体の中心をめがけて、いままで一番強力な一撃が振るわれた。ただでさえ食いこんで来ている瘤がさらに埋め込まれて、身体を割り裂いてくるような気さえする。
「んぐぁぁぁっっ!!!!!」
 びくり、びくりと身体を痙攣させた私は、不自由な逆さ吊りの体制のまま、漏らしてしまった。股間からお腹、お腹から胸、そして頭に出してしまったおしっこが流れてくる。それは目にも入り、私は涙をぼろぼろ零していた。ただ泣いてしまったのはそれが目に入ったから、というだけでなく、あまりにも惨めだったからだ。
 周囲から嘲笑の囁きが聞こえてくる。無様に自分が流した尿に塗れる私を嘲笑っているのだろう。私は恥ずかしさで死にたくなった。
 それでも、許してもらうことはできない。
 口が塞がれているということもあったけど、一番の理由はこの状況が自分の望んだ結果だったから。

 私は寝る前に『ハードSM』のカプセルを飲んだのだ。

 そのカプセル込められた経験が非常に危険であることは重々承知の上だった。いや、承知しているつもりだった。
 けど、いま想像を遥かに超える責めの連続に、私はそれを呑んだことを後悔さえしていた。
(でも、これ……いくら……ハード、SMって、言っ、ても……これ……SM、ってレベル、じゃ……)
 それでも、夢は覚めない。一通り経験を消化するまで、この夢は決して覚めることはないからだ。
 悪夢はさらに続く。
 私の後ろに立った男が、私の顔の前にバケツとそこに突っ込まれた大きな注射器のような浣腸器を置いた。私の恐怖を煽るために、わざわざ見せつけているのだろう。その意図はわかっていても、目の前で大きな浣腸器の中に大量の水が吸い上げられているのを見れば、恐れ慄くしかない。
 たっぷり水を吸い上げたその浣腸器の目盛りは、2リットルを示していた。
 浣腸器が視界から消えた後、股を通っている縄を横にずらすのがわかった。そしてあらわになった肛門に浣腸器の先端が潜り込んでくる。
「んぅっ! んああああああ……っ」
 冷たい感覚がお腹の中で生じた。注ぎ込まれているのは相当冷たい水のようだった。逆さに吊られた身体が芯から冷え、不自由な体勢のまま小刻みに震える。
 2リットルという量は普通の浣腸ではありえない量ではない。ギリギリ大丈夫、だけどここまで入れたら危険域に突入しているといえる量。
 すっかり下腹部は重くなってしまっていて、思くなった腸に胃や肺が圧迫されているような気がした。
 浣腸器を抜き取った男は、股間の縄を元に戻し、縄を結んで造った瘤で肛門を抑えているような状態にする。
「んっぁ……ぐぅ……」
 ぐるぐると不吉な音を立てて鳴りだしたお腹。私は逆さ吊りのまま必死に肛門に力を入れて噴出しないように我慢した。もしも我慢できずに噴出したら、私は自分自身の汚物に全身をまみれさせることになる。いくらなんでもそれは嫌だった。
 そんな私の努力を嘲笑うかのように、釣られている足がさらに引き上げられ、頭の位置が男達の腰の位置まで上がる。それがどういうことか、わからないわけがない。
 私の目の前に立つ男は下半身をむき出しにしている。口をふさいでいたリングギャグの中に男が巨大なペニスを前触れなしに突っ込んできた。喉の奥まで犯された私は、その体勢で吐きそうになったけど、必死にこらえた。逆さ吊りの状態で吐いたら、きっと鼻に吐瀉物が入って苦しい思いをすることになる。
 私の口内を好き勝手に蹂躙したその男は、やがて私の中に苦くてまずい液体を放出する。思わず吐き出しそうになった私の動きを見越してか、男はリングギャグにゴムで出来た栓のようなものを嵌めて、吐き出せなくしてしまった。
「飲め」
 逆さづりの状態で飲めなんて無理だ。首を横に振って無理であることを示そうとしたけど、その首の動きを嫌がっていると誤解されてしまったらしい。
 突然お腹に鞭が叩きつけられた。
「ひぃぅ!!」
 ブリッと、という嫌な音が肛門から響いた。衝撃にちょっとだけ漏れてしまったみたいだ。
「飲め」
 再度かけられた脅しに、私は必死になって口の中に注ぎ込まれた精液を呑みこむ。かなり苦しかったけどなんとか呑みこむことが出来た。呑みこんでも、口の中には生臭い味が残っていた。
 私が呑みこむのと同時に、股間に何か熱い感覚が生じた。また浅ましくも感じてしまっているのだろうか、と思ったけど、顔を持ち上げて股間を見上げて凍りついた。
 熱いのは当たり前だった。男の手が、凄く太い蝋燭を私の股間に向けて、傾けている。火の熱さが感じられるほど近い。
 それは、ネット上でよく見かける行為の一つだった。蝋燭の蝋を振りかけようとしている。
「ふぐっ! ふぅ!!」
 熱さから必死に逃れようと身体をくねらせたけど、もちろん逆さ吊りの状態ではどうしようもない。
 火の熱によって溶けた蝋が、私の身体に降り注ぐ。
「ひぐっ!!」
 熱さに身悶えて身体を揺らすと、体を持ち上げている足枷が食い込んできて泣きそうなくらい痛い。というか、うっ血してしまっていないか心配になる。そう考えると、痛いのはまだマシなのかも。
 さらにポトポトと蝋が降り注いでくる。太ももや内股に重点的落とされ、胸にも落とされる。蝋燭の火で直接乳首をあぶられた時は、本当に焼けて黒コゲになってしまったのではないかと心配になるほどの苦しみだった。玉のような汗を全身から流し、火から少しでも逃れようと身体をくねらせる。傍から見たらエロティックな光景だったかもしれないけど、実際にそんなことをされている側はたまったものではない。逃れようとしても、蝋燭は執拗に追いかけてきて乳首を焼き続ける。肉が焼けているような、嫌な臭いがし始めたころ、ようやく蝋燭が離れてくれた。
 口はリングギャグに塞がれているので、鼻だけで荒い呼吸を繰り返す。
 痛みと苦しいで掠れる視界を必死にこじ開けると、何人かの男がそれぞれ手に鞭のような物を手にしているのが見えた。これから何をされるか瞬時にわかってしまい、恐怖で身体が震える。
 私の考えた通り、男達はその手にした鞭で私の体を強く打ってきた。
「うぎっ! ぁっ! ふぐっ!!」
 私の体の上で積み重なった蝋が、弾け飛ぶ。もっとも、鞭の威力が強すぎて蝋だけでなく、体自体にも傷がついている。飛び散る赤いものは蝋なのか、それとも私の体の一部なのだろうか……。
 だんだん逆さ吊りが長時間に及んで、私の頭はぼんやりとしてきた。
 それでも無意識のうちに肛門は締め、注ぎ込まれたものを吐き出さないように耐えている。
 ところが、男の内の一人が腕を回して、私のお腹を抱えるようにした。弱々しく呻く私のことなどまるで気にしないで、男の腕に力が込められる。
 お腹を圧迫された私は、当然の帰結として。
 盛大に汚物を噴き出してしまった。それらは股を縦断する縄に勢いを阻まれ、ほとんどが私の身体に沿って垂れ落ちてくる。
 汚れきった自分を感じてすぐ、鼻の穴を排泄物が塞ぎ、苦しみのうちに私は意識を失った。


 布団の中で目を覚ました時、私は自分の身体に縄の後も残っていなければ汚物に汚れているということもなく、普通に寝間着を着た状態で寝ていることに違和感さえ覚えた。
「……ほんとに夢、だったのよね」
 夢の記憶はあまりに生々しく、激痛と悶絶するような苦しみは鮮明すぎて忘れられない。
 私は改めてカプセル薬の恐ろしさを感じていた。
「あれでハードSMっていうなら……『調教』とか『拷問』はどれだけ酷いことされちゃうんだろ……」
 怖れ戦きながらも――

 それを経験したくてたまらない自分がいることにも気づいていた。




~その3へ続く~

Comment

No.168 / 名無しさん [#-]

すごく・・・ハードです・・・
当然中には死ぬ夢もあるんでしょうね、「絞首刑」とか・・・

MCされる夢とかあったら現実にも影響が出そうな
そう考えると「調教」が楽しみで仕方ないです(笑)

2009-05/02 08:25 (Sat)

No.171 / 光ノ影 [#-] コメントありがとうございます!

はい、今回のカプセル薬はハードにしてみました。
カプセルの中には死ぬ夢もあります。その手の話は……書いてもいいものか、少し悩みます。夢オチ前提だから、いいのかな……。

MCされる夢では、現実にも影響が出てしまうでしょうね……快感を刻みこまれて、現実でもその快感を求めてしまう……とか、十分ありえそうです。

では、本当にコメントありがとうございました!
最近コメントが少なくて寂しかったんです(笑)。

2009-05/02 18:39 (Sat)

No.292 / [#] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010-02/11 14:45 (Thu)

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