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『憑依集団』

50万ヒット記念50本リクエスト
№18『リストラされたりニートだったりする男性達の集団が、幼女達に次々憑依してエロいことをしたり、成り代わって人生を奪っていく感じのダークな話』です。
 
それでは続きからどうぞ!
 
 
 
『憑依集団』
 


 とある礼拝堂に、複数の人影が集まっていた。
 その礼拝堂はよく見られる何かしらの宗教の礼拝堂ではなかった。誰に見せてもそれが何の宗教かわからないだろう。新興宗教の一種ともいえたが、その集まっている者達の様子は通常の宗教とはどこか違う、異質な空気を感じさせた。
 他の者達より一段高いステージに昇った男がこの集団の指導者らしく、その者が一つ咳払いをすると、人影の間で起きていたざわめきが静かに収まる。
「諸君、ついにこの時がやってきた」
 指導者は朗々たる口調でそう宣言し、礼拝堂の窓から見える月を指し示した。月食が起こりかけているのか、その綺麗な円の端から徐々に暗い影に包まれていく。その様に男達からは歓喜の声があがる。
「これまで我々は不当な扱いに耐えてきた……男に生まれたというただそれだけの理由で理不尽な扱いを受け、女に生まれたというただそれだけの理由で、世の女どもが世界に庇われるのを眺めてくることしかできなかった……同志の中には、痴漢の冤罪で人生を狂わされた者や、悪女による手練手管に乗せられて大金を奪い取られた者もいる……だが、いまこそ我らは復讐を果たす!」
 大きな声で指導者が煽ると、集まっている者達からも一斉に声があがった。
 指導者はその手にライターを手にしていた。
「我らの秘術が発動する条件は揃った! 我らはいま、ここで一度死に、再び蘇る!」
 彼らの体には無数の奇怪な文字が刻まれており、そこから流れ落ちた血が礼拝堂の床を濡らして真っ赤に染めていた。
 指導者は血塗れの顔を輝かせながら、そのライターに火をつける。
「我らはいま、霊魂になろう! 人の魂を喰らう魂となり、我らはいま生まれ変わる!」
 そして、月蝕がもっとも際だった時に、その礼拝堂は内部からの爆発によって粉々に吹き飛んだ。

 翌朝、新聞の一面には『新興宗教集団・謎の集団自決?』という見出しが載ることになった。
 
 
 
 
 その新聞の見出しを見た時、母親は嫌な顔をしていた。
「ひどい話ね……」
 それに対し、父親が反応して新聞を覗き込み、内容を把握すると苦笑を浮かべる。
「ああ、全く酷い話だ。けれど、勝手に死ぬ分には構わないんじゃないか? 世の中への警句だとかよくわからん理由で町中で自爆テロなんか起こされた日にゃ、たまったもんじゃないよ。新興宗教にハマる連中なんて、どうせろくなもんじゃないんだろうし、社会のゴミが勝手に消えてくれて良かったと思おうじゃないか」
 はっきりとした侮蔑を込めて父親が吐き捨てる。その過激な物言いに、母親の方は特に反論しなかった。
 むしろ、心情では同意したいのが透けて見える。
「まあ……周りに被害が出てないみたいだからいいけど……あら?」
 母親の目がこちらを捉える。どうやら気付かれてしまったみたいだ。
「マコちゃん、もう起きてたの?」
 少し慌てた様子で母親が近付いてくる。父親の方はといえば気まずげに咳払いをしていた。いままで話していた内容が「勝手に死ぬ分には構わない」とか、「社会のゴミが」とか子供に聞かせるようなものではなかったのだから当然だろう。子供の教育に気を使う程度の良識はあるようだった。
 とりあえず、母親に対して『無邪気な娘』を装っておくことにした。
「んー……いま起きたとこなの……」
 可愛らしく、庇護欲をそそるような声が意識しなくても出る。眠たいのを我慢するように、手の甲で瞼をこする仕草付きだ。
 狙い通り、母親は笑み崩れた表情で頭を撫でてきた。正直少し気恥ずかしいが、我慢だ。
「あらあら、髪の毛が爆発してるわね。とりあえず洗面所で顔を洗ってきなさい。その後で髪の毛を梳かしてあげるから」
「うん……わかった」
 頷いて見せ、洗面所の方へ向かおうとしたら、父親に呼び止められた。
「マコ。ミナはどうした?」
「ミナも起きてるよ。先に洗面所に行っちゃった」
 その応えに対し、父親はそうかとだけ応えた。とりあえず挨拶を済ませたので、母親に言われた通り洗面所に向かう。そこでは今の自分とうり二つの顔をしたミナが顔を洗って、歯を磨いているところだった。双子の妹であるミナはこちらをちらりと見て、すぐ鏡に視線を戻す。
 ここの洗面所は広いので、その隣に並んで洗面所に立つ。元々並んで使うことを前提としているのか、高さが足りない分を補うための乗る台も広くて、ミナと自分の二人が並んでも十分余裕を持って洗面所を使うことができた。
「……どうだった?」
 顔を洗い始めようとすると、隣に立つミナがそう小さく問いかけてきた。
 蛇口をひねって水を出し、顔を洗いながらその質問に答える。
「狙った通り、集団自決ってことで片づいてるみたいだな。……俺たちは社会のゴミらしいぜ?」
 そう笑いながら言うと、ミナは外見に似合わない嫌な笑みを浮かべた。
 たぶん、俺もそんな顔をしているのだろう。

「最愛の娘がその社会のゴミに乗っ取られたと知ったら……どんな顔をするんだろうな?」

 嗜虐性に歪んだその顔は、その身体の本来の持ち主が浮かべてはいけない類のものだろう。
 邪悪を通り越してただ純粋に気味が悪い。事情を知っている俺でさえそうなのだ。もし何も知らない親が見たとしたらその衝撃はいかほどのものだろうか。
「所作には気をつけろよ。まだバラすのは早すぎるぜ」
「ああ、わかってるよ。もうしばらくはこの身体の立場で楽しみたいしな」
 ミナがにこやかに笑って見せる。可愛らしい歯ブラシを加えての台詞は滑稽ですらある。
 その時、洗面所の入り口から母親が顔を覗かせた。
「ミナちゃんおはよう! ちゃんと毎朝歯磨きしてるわね。偉い偉い」
「おかーさん、おはよー」
 口を漱いだミナが台から降りて母親の方へと寄っていく。その姿には先ほど見せたような邪悪さはない。
 ただ無邪気に母親にじゃれる子供という感じだった。
「おかーさん、髪ー」
 そう求めるミナに対し、母親は笑顔でそれを受け入れる。
「それじゃあ向こういきましょうね。マコちゃん、あなたも早くおいで」
「はーい」
 バカバカしいとも思えるやりとりに辟易しつつも、俺もミナも『無邪気な子供』の演技を続ける。
 明らかな異物が入り込んでいることにも気付かず、両親は幸せな一家団欒を疑いもしなかった。




 学校に向かってミナと連れだって歩きながら、俺たちはどうやって楽しもうかということを話し合っていた。
「やっぱり、子供ならではのことってやりたいよね」
「そうだね。問題はそれをどこでやるか、だけど」
「どーいうのがいいかな。無邪気な振りして女の子の身体を触りまくるとか」
「子供に対する油断を狙って女の人を拉致監禁するってのは? たぶん簡単に出来るよ?」
「それも楽しそうだね。でも、やっぱり、場所の問題は出てくるけど……」
「それがネックだよね……お金も簡単には手に入らないだろうしなぁ」
「援助交際を持ちかけるのもさすがに不審だしね……でも、工夫のし甲斐があるね」
「ホントにね」
 すれ違う人に聴かれてもいいように、口調は年相応なものに変えている。話し合っている内容は異常なものだったが、よほど意識して会話に聞き耳を立てない限りは何を話しているかなんてわからないだろう。
 仲のいい姉妹二人が楽しげにお喋りをしているという認識しかないはずだ。
「楽しいね」
「うん、幸せ」
 くすくすと、二人揃って笑みを交わす。そんな俺達に、声をかけてくる者がいた。
「そこの子供二人……ちょっとよろしいか?」
 声をかけてきたその男は、いかにも育ちが良さそうで、人生成功していると言わんばかりの男だった。そういった『生まれながらの成功者』という存在に対して悪感情しか持っていない俺達は、同時に嫌な顔をしてその男に応じる。
「……なに?」
 本当の子供とて、いきなり見ず知らずの男に話しかけられればこれくらいの表情は浮かべるだろう。そう考え、露骨になりすぎないように注意しながら男を睨み付ける。
 けれど、結果としてその行為は不要だった。
 育ちの良さそうな男はその容姿と一致しない、いやらしい笑みを浮かべたからだ。

「二人を『幸せな人生』に案内しようと思ってね」

 その表情と、聴き覚えのある言葉を聞いて、俺達はその正体を悟る。
 自然と笑顔になって彼に近づいた。
「教祖様! やりましたね! さすがです!」
「大成功ですよ教祖様! すばらしいです!」
 二人して手放しの賞賛を送ると、育ちの良さそうな男――我らが教祖様は穏やかな笑みを浮かべた。
「いやいや……皆の願いの強さが道を切り開いたのだよ。そうでなければ、あの時元の身体が爆発した時点で霊魂が四散し、消えてしまっていたことだろう。……残念ながら、そうなってしまった同志もいたようだ」
 とりあえずここで話しているのも危険だから、と教祖様の先導に従って俺達はとある巨大な洋館に移動した。ここは現在教祖様が奪い取っている男が所有していた建物で、その広さに目をつけた教祖様はゆえにその男の身体を乗っ取ったのだろう。
「いかに新しい身体を手に入れたとはいえ……楽しむための舞台がなくてはね。楽しみも半減してしまうだろう。補足されるまでここを拠点として楽しんでほしい」
 いい身体を得ることしか考えていなかった俺達に対して、教祖様はそこまで考えていて憑依する相手を決めたらしい。これこそ、教祖様が教祖様たる所以だった。
 屋敷は元々かなり広かったらしく、パーティールームのようなところまであった。
 普段ならば健康的な立食パーティーや何かしら重大な会議でも行うのであろうその場所では、いまは異様な光景が広がっている。
 様々な種類の、優れた容姿を持った者達が、場所を選ばず、そこら中で交わっている。未成熟な身体を擦り合わせたり、おもちゃを使っていじり合ったり、とにかくとんでもない光景だ。一般社会じゃとても見られないような光景が目の前に当たり前のように広がっている。
「これは……スゴいな……」
 思わずゴクリと唾を飲み込んだ。となりのミナも同じ思いらしく目を見開いて輝かせ、その壮絶な光景を眺めている。
 教祖様が手を打ってルーム内の視線を集中させた。
「諸君! また二人我らが同志が合流した! 彼女たちも楽しませてやってくれ!」
 それだけを言うと、教祖様は俺達に視線を寄越してくる。その意味を理解した俺は一歩前に出て声を張り上げた。
「マコです! みんな気持ちよさそうでとても羨ましいです! マコもいっぱい気持ちよくしてください!」
 声音を調整して放った宣言に、宣言を聴いた同志達は声をあげて笑う。それをみたミナも、同じように一歩を踏み出し、隣に並んできた。
「ミナです! マコちゃんとは姉妹です! 姉妹の初めてが欲しい人はぜひどうぞ!」
 子供の声で、身を売るような言葉を堂々と口にする。そのギャップに俺は精神が高揚するのを感じていた。
 高ぶった気持ちのまま、ミナの身体に腕を絡ませ、その頭を捕まえて深い接吻を交わす。純粋無垢なはずのミナは俺の意図を汲んで、怪しげな手つきでこちらの身体を捉えにきた。
 姉妹の絡み合いを見せつける。滅多にみれるものではない姉妹の絡みに、会場の興奮が高まるのがわかった。
 人目をはばからずに絡み合っていると、そこに一人の少女が近づいてきた。ミナとマコと同じ年くらいのその少女は、姿に似合わない妖艶な表情で俺達にすり寄ってくる。
「ちはると申します……ねぇ、お二人さん……二人だけで楽しんでないで、私とも楽しみませんか?」
 ちはるというらしい少女の手が、俺とミナの身体を這い回る。そのテクニシャンな手付きは、当然だが子供のものではなかった。お尻から背筋を這い上がる手と共に、快感が頭に向かって這い上がってくる。
「うん……一緒に、気持ちよくなろ?」
 快諾すると、ちはるに誘導されて俺達はルームの至るところに置かれたベッドの上に導かれた。二人して寝転がると、ちはるはまずこっちに狙いを定めたようだ。
「マコちゃん……でしたっけ? とても、可愛らしいですね」
「そう……でしょ?」
 ちはるの指摘は当たり前だった。元々このマコを乗っ取ろうと思ったのは、とても可愛らしい容姿をしていたからだ。くりくりと丸い大きな目や、軽くウェーブのかかったセミロングの髪。しなやかで子供体型だが程良く細い体つきと、ことごとくが好みに合っていたのだから仕方ない。
「ふふっ……こんな子を好きにできる、なんてな。……夢みたいだ」
 一瞬、ちはるの声のトーンが変わって、どす黒い欲望がにじみ出た。
 それを感じて思わず笑ってしまう。あまりにも外見とミスマッチだった。
「素が出てるよ、ちはるちゃん」
 そう指摘すると、ちはるちゃんは慌てて口を抑えて苦笑いを浮かべる。
「おっと、いけないいけない……ごめんなさい。このちはるちゃんは、本当は清楚で可憐な子なんだけど」
「それは、わかるよ」
 ちはるちゃんという子は、外見からしても真面目そうな委員長タイプで、カラスの濡れ羽色の如く真っ黒な髪がぱっつんと切り揃えられていて、清楚で可憐という言葉が相応しい容姿をしていた。それはいうなれば『昔の日本人的美しさ』というものだ。いまどき珍しくそれを持っている。きっと大人になれば凄い美人となっていたことだろう。
 中身が変わるとその印象はだいぶ薄れてしまうので、やはり中身は大事なのだと実感するが……それはさておき、気を取り直したちはるちゃんが動き始めた。
「ミナちゃん、まずはマコちゃんから気持ちよくしてあげましょう?」
「わかった。どうすればいい?」
 そのミナの問いかけに、ちはるちゃんが動く。まず俺に寝転がった状態から身体を起こし、膝立ちの状態でいるように指示してきた。大人しく従う。
 次に同じような姿勢を取らされたミナを、こちらの正面に据えた。
「さあ、さっきの続きをなさってください。あとはこちらで勝手に動きますので」
 さっきの続きといえば、キスのことだろう。ミナと一瞬顔を見合わせてからとりあえずちはるちゃんの言うとおりにすることにした。さっきはちょっと真横からだったけど、今回は真正面。その味わいはかなり違ったものになる。可愛いミナの顔がどアップで味わえるのだからこれほどいいものもない。中身に関してはここでは考える必要のないことだ。
 ミナと指を絡ませ合い、深くキスを交わしていると、俺の背後を陣取ったちはるちゃんが、後ろから手を胸に這わせてきた。
「んっ……」
「ふふ……まだ全然膨らんでいない未成熟な身体……この肌の滑らかさ……最高ですわ」
 すべすべの手が服の中に潜り込んできて、胸に存在する微かな突起を刺激する。まだ全然性感帯として開発されていないはずの場所だが、その絶妙な刺激に妙な気分になる。さっきのテクニシャンな手付きを見ても思ったが、どうやらちはるちゃんの中身は相当なテクニックを有しているらしい。
 服がまくり上げられ、ちはるちゃんの吐息が直接肌にかかる。
「ふっ……ぅぁ……!」
「ああ……この滑らかな肌触り……食べちゃいたいくらいです」
 口を寄せていたちはるちゃんが、舌を使って背骨を舐め上げてくる。その刺激は相当な快感を生み出していた。
「ちは、る……ちゃ……むふっ!?」
 思わずあげかけた声を、キスしていたミナが口で封じ込めてくる。がっしりと片腕を使って頭をホールドされ、可能な限り奥まで舌が侵食してきた。
 まるで二人でこちらを責める競争でもしているかのようだ。前から後ろから襲いかかるその執拗な責めに、こちらはもう限界いっぱいだった。
「むっ、ふぁっ、あぁ……っ」
 幼い肢体で気持ちよくなれるのか、正直心配していたこともあったけど、そんな心配は無用のようだった。これまで経験したことのない勢いで快感の高みへと押し上げられているのがわかる。
 まだ全然開発していない状態でこれなのに、もしも開発されてしまったらどうなるのだろう。それはとても楽しみなことだった。
「あはっ、マコちゃんかわいー」
 少し口を話したミナがそう言ってくる。可愛いという評され方は若干不本意ではあるが、これもプレイの一環だ。外見は可愛く取り繕っておくべきだろう。こっちが責める時には逆に可愛い反応を楽しませてもらいたいのだから。
「むぁっ、ふぁっ、あっ……!」
 ちはるちゃんの手がスカートの中に滑り込んできて、あそこの状態を確かめるように触れてくる。音は聞こえてこなかったけど、確かに湿っている感触がした。
「ふふふっ、これだけ幼く見えても、やはり女は女、ですねぇ……もうぐちゃぐちゃじゃないですか」
「うぁ……いわ、ないで……」
「やです。気にせずもっと気持ちよくなってくださいな」
 ショーツの中にまで指が入り込んでくる。その手付きはどちらかと言うと恋人にするような愛撫ではなくて、痴漢の手付きに近かった。
「このテクニックを平和的に使える時がくるなんて、思ってませんでしたよ……ふふっ」
 悪戯を好む子供のように、ちはるちゃんは笑う。しゃべりながらもその手はとどまることを知らず責め立ててくる。深く中を刺激されているわけでもないのに、もう逝かせられかけていた。どれだけのテクニシャンなんだと少し呆れてしまう。こっちが受け入れる気持ちでいるからというのはもちろんあるのだろうけど、それを差し引いてもちはるちゃんのテクニックはすばらしかった。
 結局、キスと胸と外側への刺激だけで絶頂に導かれ、二人に身体を支えられながらぐったりしてしまった。
「可愛かったですよ、マコちゃん。さて……次はミナちゃんの番ですね」
「優しくして……ね」
 そう言いつつ、ミナの目は期待に輝いていた。目の前で散々気持ちよくさせられた前例があるからか、その目に不安はなく、ただ純粋な期待が浮かんでいた。
 俺が少し回復したのを見計らって、ちはるちゃんが俺の背後からミナの後ろに移動する。
「マコちゃん。あなたはミナちゃんの下をイジってあげてくれますか?」
「ん……わかった」
 ちはるはこちらの返答を確認すると、ミナの顔を真横に向け、彼女の後ろから身を乗り出すようにして唇を合わせる。さらに手で胸の刺激まで行う徹底した責め方だ。俺は任された下をいじるべく、少し座る位置を調整してミナのあそこにちょうど顔がくるように身を屈めた。
「ちょっとごめんね、ミナちゃん」
 自分とお揃いのスカートをはぎ取り、ショーツもずらす。そして、何も防壁が覆っていない状況で、ミナのそこを観察した。
 これほどの近距離で初めて目の前にする女の子の股間は、不思議なものだった。もちろん使い込んでいるはずもないミナのそこはぴっちりと肉が閉じていて中を一切覗かせない。剃毛するまでもなく、まだまだ茂みが生えているとはいいがたいそこは、未熟なものではあったがそれだけに下品ではなく、とても美しく見えた。
(やっぱり使い込んでたら黒ずんだりラビアがはみ出たりするんだろうか……)
 見た目は幼くともそこあたりだけが大人びていたら、それは面白そうだと思う。試しに盛大に使い込んで見てやろう、と俺は密かに決意する。
 まずは外側を舐め上げてみる。その途端、ミナは思わず腰を逃がそうとしてしまう。そこで、両手をミナの身体に回して離れないようにするついでに、両手を使ってお尻の肉をそれぞれ片方ずつ掴む。所詮は子供の体格だ。こちらも子供の身体なのだからお尻全体を掴めるというほどのことはないが、それでもその柔らかくて若さ特有の張りがあった。できることならこのままずっと触っていたいが、生憎今回の目的はそれじゃない。
 なるべく密着するようにして、ミナのあそこを口全体で含むようにして刺激を与える。息を吹き込むようにして穴に刺激を与えてやると、たちまちミナが甘い嬌声をを上げた。
「ひゃあ! ま、マコちゃ……んっ」
 さっきの俺と同じように言葉の途中で口をふさがれるミナ。俺はさらにマコを責める舌の動きを強めた。
(ん……いい感じ……)
 微かに感じるのはアンモニアの匂いと、それとは違う愛液の味。こんな体格でも濡れる時は濡れるのだと理解する。このままこの刺激を強めていけば、十分絶頂に達することができるだろう。
 一方、こちらが頑張っている間に、ちはるの方もその責めを強めていた。ミナの上着をまくり上げ、お腹と乳首を露出させている。そして下から上へと掌で刺激を与えつつ、まるでギターの弦でも弾くかのようにミナの乳首をつま先で弾く。その度にミナは身体を震わせ、甘い吐息を口からこぼす。そして、その行動の結果は上の口だけの変化にとどまらず、下の口にも変化があった。
 さすがにくっぱりと開くほど開発はされていないようだが、明らかにさっきまでより熱が籠もって愛液の量が多くなっている。小さな身体でこんなに出してしまっていたら脱水症状になってしまうんじゃないかと少し不安になる。
 あとで飲み物をあげないといけないかもしれない。ともあれ、いまはまだ大丈夫だろうと判断し、さらに舌を奥へと伸ばす。
「ふあぁっ!」
 ひときわ大きい声をあげ、ミナが悶える。中々利いているようだ。別に自分はこれといったテクニックは持っていないのだが、この状況に感じているのかもしれない。
 この調子で気持ちよくさせていってあげよう――と考えていたら、ちはるちゃんが驚きの行動に出た。
 ミナの突きだした胸の先端、執拗な愛撫によって堅くなった乳首を、両手の親指と人指し指で摘んで押し潰したのだ。
「ひぎっ!?」
 敏感な部位に対する突然の激しい刺激に、ミナは驚き、そしてその衝撃は全身を駆けめぐったに違いない。
 電流を流されているかのように彼女の身体ががくがく震えたかと思うと、あそこに密着していた自分の口の中に、生暖かい液体が噴き出してきた。潮を噴いたというわけではなさそうで、どうやら失禁してしまったらしい。最初噴き出し始めた時、思わず飲んでしまったが、その濃いアンモニアの匂いを堪え切れず、すぐにその辺に吐き出してしまった。脱ぎかけになっていたミナのショーツを尿が濡らし、ベッドのシーツも汚していく。
 あっという間に大惨事になってしまった。さすがに恥ずかしいのか真っ赤になった顔を両手で隠しているミナに対し、その身体を支えるちはるが苦笑を浮かべる。
「ごめんなさい。ちょっとやりすぎちゃったみたいですね」
「うぅ……ひどいよ……ちはるちゃん……」
 その時のミナの声は、なんと言えばいいのだろう。実に加虐心を煽る弱々しい声音だった。そんな声音を出されては堪らない。
 咄嗟にちはるちゃんとアイコンタクトを交わし、もう一度ミナを責めることにする。ミナは驚きながらも黙って責めを受け入れた。愛液なんだか尿なんだかわからない液体で濡れたあそこを指先でかき混ぜると、ミナは歳に似合わない艶っぽい喘ぎ声をあげる。まだまだ開発のしがいがありそうだった。
 その後、責め受けを何度か交代しながら、延々と享楽に耽ったのだった。
 
 
 昼過ぎまで互いを責め合い、快楽に疲れ切って寝てしまった。
 裸になって同じく裸になったミナと抱き合って眠って、ある程度意識がすっきりしたところで、きちんと服装を整え、自分たちの家に帰った。
 当然、学校からは不登校の連絡が行っていて、両親はとても心配していたようだった。昨今の社会情勢から考えれば、誘拐されたか何かしたと思うだろうし、気が気でなかっただろう。泣いている母親に抱きしめられながら俺とミナは密かに笑っていた。
 本来の少女たちの意志を無視してあの家に集まっている以上、いつかは捜査の手があそこに及ぶことがあるだろう。そうなったときはこの少女たちの身体を捨て、別の場所で同じことをするつもりだった。もしもその享楽的なやり方に飽きた時は、適当な子の人生を乗っ取ってしまえばいい。
 俺達はそんなことがたやすくできる能力を手に入れたのだから、簡単なことだった。

 次はどんなことをして楽しんでやろうかと、いまから楽しみだった。
 
 
 
 
『憑依集団』 終
 
 
 
 

Comment

No.1194 / ステテコメイト [#-] No Title

憑依モノご馳走様でした。

複数人による憑依はいいですね。
相手もこっちも同意で好きなことが出来る。
そうなると今度は次から次へと身体を変えて耐久Hってのも面白そうですね。

2013-06/30 12:01 (Sun)

No.1197 / 光ノ影 [#-] Re: No Title

ステテコメイトさん、コメントありがとうございました!

> 憑依モノご馳走様でした。
お粗末さまでした。少しでも楽しんでいただければ幸いです。

> 複数人による憑依は~
ほんといいですよね~。
これまで一人での憑依系が多かったような気がするので、今後は複数での憑依話を意識して書こうかなー、なんて。

> そうなると今度は次から次へと身体を変えて耐久Hってのも面白そうですね。
なにそれ美味しい(笑)
二人(それ以上でもいいですが)の霊が次々女の子に憑依していってはお互いが逝くまで互いを責め合い、お互いが逝ったら次の女性へ。それを延々と続けて行き、先に音をあげた方が負けの耐久レース……!
なにこれ滾る。書きたくなっちゃいましたよ?(笑)

それでは、どうもありがとうございました!

2013-06/30 18:45 (Sun)

No.1199 / Torainu [#CNtCm3fU] No Title

執筆お疲れ様です

集団憑依作品は、描かれている対象が変わりすぎて集中できないというものが結構多いと思います
しかし、この作品はそのうちの2人(+1人)に絞って書いてあるので、読み応えがありました
やっぱり、イラストがあるとさらに面白そうですね!

でも、そんな早くから濡れるものなんですかね?(笑)

2013-06/30 18:55 (Sun) 編集

No.1200 / 中 [#-] No Title

やっぱり憑依物は良いですね!
欲を言えば、もう少し登場人物(被害者)が出た方が集団物ぽかったかも。

2013-06/30 19:33 (Sun)

No.1202 / 未 [#-] No Title

いやあ素晴らしい作品です。
集団憑依最高だな

ダークは苦手だけど、こんな感じなら良いと思ってしまう自分

2013-06/30 20:04 (Sun)

No.1205 / 光ノ影 [#-] Re: No Title

Torainuさん、コメントありがとうございます。

> 集団憑依作品は~
確かに、書きわけに苦労することは多いです。集団物は。
たまに露骨な個性付けたりしますけど……さすがにそれだけだと不自然ですしね……。
こういう時、やっぱりイラストはいいなと思ってしまいます。

> でも、そんな早くから濡れるものなんですかね?(笑)
一応年齢はあえてぼかして書いているので、大丈夫です。
ちょっと子供っぽい高校生かもしれませんし!(笑)
リクエストからすると推して知るべしですが、まあ、その辺は大人の事情ということで……。
小説は対象にならないとはいえ、やっぱり時流には敏感であるべきだと思いますし。

それでは、どうもありがとうございました!

2013-07/01 00:09 (Mon)

No.1206 / 光ノ影 [#-] Re: No Title

中さん、コメントありがとうございます!

> やっぱり憑依物は良いですね!
ありがとうございます! 憑依物いいですよね!

> 欲を言えば~
なるほど……確かに、ちょっと登場人物の描写が少なすぎました。
もっと名前だけとか、一瞬だけでもいいから一杯人がいるってことをアピールすれば良かったんですね……反省です。

それでは、どうもありがとうございました!

2013-07/01 00:15 (Mon)

No.1208 / 光ノ影 [#-] Re: No Title

未さん、コメントありがとうございます!

> いやあ素晴らしい作品です。
> 集団憑依最高だな
集団でやるからこそ出来ることがある!って感じですね。
一人じゃ出来ないことをやってのけれるのが集団憑依のいいところだと思います。

> ダークは苦手だけど~
私も実はダークが苦手でして……ダークが、というよりは女の子が不幸になるのが。
出来れば幸福でいて欲しいというぬるい奴なんで、その分マイルドになってしまっているのかもしれません。

それでは、どうもありがとうございました!

2013-07/01 00:26 (Mon)

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