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『ドール・メイカー』 中編

50万ヒット記念50本リクエスト
リクエスト17『MC・人形化もの』です。

まさかの前・中・後編構成になってしまいました(笑)
それでは、続きからどうぞ!
 
『ドール・メイカー』 中編
 


 部長は自分が作りだした『人形』達を販売している。それによってさらなる研究費用を稼いでいるわけだ。
 彼は一貫して自由気ままな研究者気質というわけではなく、ビジネスの一環としてのサービスにも理解が出来る男だった。購入者達から寄せられる要望にも積極的に答えることもする。そのためにならある程度自分の趣向から外れることも行うというのだから、一定のサービス精神を有していると言えるだろう。
 今日も今日とて、部長は研究室で人形の調整を行っていた。いま、彼の前には二人の女子生徒が椅子に座っている。その頭には大きなヘッドギアのような物が被せられており、電流が流されているように、彼女達は時折身体を細かく痙攣させていた。ヘッドギアが覆っていない口元からは涎が流れており、尋常ならざることが二人になされているのだと察することが出来た。
 機器を操作していた部長は一つ息を吐くと、その機器を脇に置いた。
「調整終わり……っと。さて、お前達。ヘッドギアを外してその場に立て」
「はい、御主人様」
 二人の女子生徒はヘッドギアを外して傍の台の上に置き、その場に直立する。その動きは一糸乱れぬもので、全く同じように動いていた。意思の光を持たない淀んだ目で二人は部長を見ている。
 二人は一糸まとわぬ全裸であり、それぞれ優れた肢体を恥ずかしげもなく晒していた。
「お互いにお互いの身体を拭いてやれ」
「はい、御主人様」
 部長の命令に従う二人は、近くに置かれていたタオルを使ってお互いの身体を拭き始める。その手つきは柔らかかったが、人間を扱う手つきというよりは、繊細な美術品でも扱うかのようなものだった。
 お互いに互いの身体を十分に綺麗にすると、二人はまた部長の方を向いて動かなくなる。プログラム通りにしか動けない人形のようだ。そんな二人の様子に満足しつつ、部長は片方の女子に向かっていう。
「高来エリ。お前は『ひとつ』の状態のままでいろ」
「はい、御主人様」
 エリと呼ばれた女子は、典型的な女子生徒と言った風貌の女子生徒で、活発そうというか、恐らくはクラスで明るいムードメーカー的な存在であろうというのが見て取れる。だが、いまその顔には何の表情も浮かべておらず、部長のいうことを聴くただの人形と言わんばかりだ。
 次に部長はもう一人の女子の方を見た。
「大城なぎさ。お前はこれから自分の意思で首から下の身体を動かすな。俺かエリの指示に従う形でのみ、身体を動かすことを許す。わかったな?」
「はい、御主人様」
 なぎさと呼ばれた女子は、どこのクラスにもいる典型的な優等生と言った感じだった。委員長というポジションにいるのがしっくりくるような、真面目で少し気弱そうな印象だ。いまはエリと同じように無感動な視線を部長に向けている。
 部長は少し笑みを浮かべて、なぎさの前に三本の指を立てた右手を差し出す。
「『みっつ』」
 その瞬間、光が消えていたなぎさの瞳に、意思の光が灯る。
「え……?」
 呆けたような表情を浮かべ、部長の姿をその視線に捉える。
「え? ええ? だ、だれ?」
 いま急に目が覚めたかのような様子で、なぎさが部長に尋ねる。部長と彼女はちゃんとした面識がなかった。その反応もやむなしといったところだが、部長はおかしそうに笑う。
「誰、とはご挨拶だな。あれだけ可愛がってやったのに」
 部長の言葉は理解不能、という風になぎさは目を瞬かせて、何気なく視線を落とし――その顔が真っ赤に染まった。
「は、ぅっ!? えっ、なにこれっ!」
 気付けば自分が素っ裸になっていればだれでもそんな風に叫ぶだろう。部長はそんな彼にとっては新鮮な反応を見て楽しんでいた。動揺していたなぎさだったが、部長が自分を見詰めていることに気付き、焦って叫ぶ。
「み、みないで! ……うそっ、なんでからだっ、うごかなっ……!」
 驚愕から羞恥、恐怖へと目まぐるしく彼女の表情は変わっていく。その新鮮な様子に部長はふむ、と小さく唸った。
「なるほど……確かにこれは楽しむに値する反応かもしれないな」
 ほとんどの素材を完全な人形状態にしかしてこなかった部長は、意識や感情を素材のままにしておくという発想がなかった。素材の性格をベースにすることはあっても、自分に歯向かうようになるような要素は極力排除していたのだから当然のことだ。
 しかしこうして身体の自由をあらかじめ奪っておけば反撃される心配もないし、人形化状態とはまた違った楽しみ方が出来そうだった。
 混乱しているなぎさから離れながら、部長はエリに向けて指示を出す。
「エリ。そいつを落ち着かせてやれ。方法は、わかるな?」
「はい、御主人様」
 その部長とエリのやり取りに、なぎさがその視線をエリの方に向ける。
「え、えりちゃん!?」
 自分と同じように全裸を晒しているエリが、自分に近づいてくるのをなぎさは恐怖に満ちた目で見ていた。
「待って、えりちゃん! やめて、来ないで!」
 元々浅からぬ関係にあるのか、なぎさは遠慮のない口調でエリに求めるが、いまのエリがその言葉を聴くことはない。
 無造作に歩み寄ったエリは、なぎさの背後に回って突然その首筋を舐めあげた。
「ひゃああああっ」
 思わず、といった調子でなぎさが喘ぎ声に似た声をあげる。エリは首筋から耳たぶへと舌を移動させ、口にその耳を含む。
「ひぃやあああっ」
 身体に自由があれば見悶えていたであろうことが確実な声を上げ、彼女はその身を震わせる。
 タイプこそ違えど、二人の美少女のレズプレイを眺めながら部長は椅子に腰かける。
「いいぞ、エリ。もっとやれ」
「おおせのままに」
 耳たぶから口を離して答えたエリは、その片手をなぎさの太ももに這わせる。そこからゆっくりとお尻、腰と手を滑らせた。
「ひゃぅ……っ」
 絶妙な力加減を加えられた手つきに、なぎさは声をあげてしまわざるを得ない。娼婦のようなエリの責めは、見事なものだった。
 元々明るい気質をしていたエリではあるが、別に性的な経験が豊富だったというわけではない。部長の研究によって優れた技巧がインプットされており、それを発揮しているというだけの話だった。
 さらになぎさの身体をまさぐるエリの手つきは、責めるべきポイントを心得ており、なぎさは翻弄されてばかりだった。わけのわからない状況にいるという混乱も、与えられる快感に流され、与えられる快感に翻弄されるだけになっている。
「えり、ちゃん……もう、やめっ、ひゃあああああん!」
 エリの両手がなぎさの乳房を覆い、揉みし抱くと同時に頂点を手の平で器用に刺激する。そのほかの場所を刺激されたために、固く突き出していた乳首が強い刺激に晒され、なぎさの懇願を吹き飛ばす。
 すっかりエリに翻弄されるなぎさを見ながら、部長はこれはこれでいいものだと思っていた。
(本来、元の素材そのままの自意識を残しておくことは人形自体のストレスにもなるし、反抗のきっかけにもあって危険だと思っていたけど……こうしてみるとまた違って赴きがあっていいな。今後はデフォルトの設定として組み込んでみようかな?)
 それを望む顧客は案外多いかもしれないと部長は考えていた。そんな風に商売的なことを部長が考えている間にも、なぎさへの責めは続いている。
「えり、ちゃ……もう……わたし……ぃ……」
 荒い呼吸を繰り返してなぎさが弱音にも似た声を発する。それを聞いたエリは、それでも責めに変化をつけようとはしなかった。それも当然だろう。彼女にとって、なぎさを責めるようにと部長に言われたのが全てであり、なぎさの反応がどのように変わろうが、関係がないことなのだ。
 エリはなぎさの股間に手を差し入れ、そこを全体的に刺激し始める。空いたもう片方の手は、なぎさの口につっこんでいた。
「舐めなさい」
 機械的なエリの指示に、なぎさは大人しく従う。それは快感に晒され続けたことで、思考が単純化しているためだと察することができた。
 舌をのばして口の中に突き入れられた指に唾液と舌を絡める。まるで男性のペニスにするように舌を絡めるせいで、そこから発される音もまた同じような音になっていた。さらに、なぎさの呼吸をある程度制御することによって、ただでさえ呼吸がさらに荒くなり、意識が朦朧とし始めたのか、さらになぎさの目から意志の光が揺らいでいく。与えられる快感に酔っているようなものだった。
 ひとしきり指に唾液を絡ませると、エリはその指をなぎさの口から抜き取る。
「あっ……」
 思わずなぎさが名残惜しそうな声をあげるが、エリはそれを気にせず、唾液にまみれた手を下げ、なぎさの股間をいじっていた手を上げた。さきほどまでなぎさの股間を刺激していた手と指を、なぎさの顔に近づけ、先ほどと同じように口の中に指を突き入れた。おそらくは自分の股間から分泌したものの味を感じたはずだが、なぎさは気にせず差し入れられた指を素直にしゃぶり始める。
 そして、下の秘部には彼女自身の唾液がよく絡んだ指が差し入れられた。まぶされた唾液がいい潤滑油となってなぎさの体に指がめり込んでいく。
「ひぁっ、ああっ」
 体を震わせて快感に耐えるなぎさに対し、責め続けるエリの表情は変わらない。ただひたすら忠実になぎさを責め続けるのみだった。
「大きく足を開きなさい」
 エリの端的な命令になぎさが応じ、その足を肩幅以上の広さに開く。エリはいったんなぎさの体から離れたかと思うと、彼女の前に回り込み、その股の間にひざまづいた。荒い呼吸を続けているなぎさが、そんなエリを涙の浮かんだ目で見やる。
「えり……ちゃん……? なに、を……」
 エリがなぎさの問いに答えることはなく、無言のまま顔をなぎさの秘部に近づけた。なぎさが驚愕に浸る間もなく、エリの口がなぎさの下の口に合わせられる。
「きゃっ! やめて! えり、ちゃ……っ!」
 そんななぎさの哀願に意味はない。エリはなぎさのそこに舌を伸ばし、可能な限り奥まで刺激するかのように彼女の体内を蹂躙し始めた。舌という柔らかくも確かに意志を持ったものに刺激を加えられたなぎさは、その声を快感に震わせる。
 やがて、というほど待つこともなく、なぎさのそこは卑猥な水音を響かせるようになった。時々下品にスープをすする時のような音が響く。それはなぎさがそれほどまでに濡れるほど、感じているという証拠に他ならない。
「ひあっ、あっ、ああんっ、あんっ、あっ」
 エリの刺激はさらに強さを増しているのか、なぎさの口からはもはや堪えようもないほどに喘ぎ声が絞り出されている。
 やがてなぎさは首を仰け反らせてひときわ大きく嬌声をあげた。絶頂に達したのだろう。さらにはそれに伴って別のところの力を抜いてしまったようで、彼女の股間に口を当てていたエリの喉が何度も嚥下する。
「だ、だめぇ……えりちゃ……のんじゃ……だめ……っ、あぁ、とまらな……ごめんな、さい……っ」
 弱々しい声でエリに対して謝るなぎさ。しかし当のエリの方はといえば、全く気にしていないようで、淡々と彼女のものを飲み込んでいた。やがて勢いがなくなったのを見ると、舌を伸ばして丁寧になぎさの股間を舐め上げ、する前よりも綺麗にする勢いで丁寧に処置していく。
 その舐め上げる動作にまたなぎさは感じてしまったようだが、さすがに綺麗にすることが目的のその動きに感じきることはなく、にじみ出る愛液の量もずいぶん少なくなっていた。
 ずっと二人の調子を眺めていた部長は、満足げにうなづく。
「エリ、とりあえずストップ」
「はい、ご主人様」
「立て」
 部長の短い命令に忠実に従ったエリが、立ち上がる。なぎさの方は親友の口内に放尿してしまった気まずさで真正面からエリの顔をみれず、目線をそらした。そんな彼女に対して近づきながら、部長が彼女の目の前に指を一つ立てる。
「『ひとつ』」
 その言葉が届いた瞬間、なぎさの目から光が消え、恥ずかしがっていた様子も、後悔さえもその顔から消失した。
「さて……と。十分反応は見せてもらった。俺は次の実験があるから……そうだな」
 部長は二人を交互に見て、にやりと笑った。
 なぎさに向かって言う。
「なぎさ、おまえは『ひとつ』の状態でいろ」
「はい、ご主人様」
 機械的な受け答えをするなぎさを満足そうに眺めてから、部長は今度はエリをみる。
「エリ、首から下は俺かなぎさの指示がない限り動かすな。わかったか?」
「はい、ご主人様」
 そう言っておいてから、部長はエリの目の前に三本指を立てた手を差し出す。
「『みっつ』」
 部長がその指示を出した途端、エリの虚ろだった目に光が戻る。
「え……? あれ? あんた……変人の科学部……?」
 目の前にいた部長をみてエリはそんなことを口にする。自分自身変人の自覚はあるのか、部長は特に怒りはしなかったが呆れを覗かせた。
「やれやれ……俺を変人としか認識できない凡人が……まあ、別にいいけどさ」
 ため息を吐きながら部長はその場から移動する。エリはその真意を問おうとして――目に入った驚愕の事実に息をのむ。
「なっちゃ……っ! ええっ!? 何でそんな格好……!」
 意識が戻って目の前に全裸の親友がいたら誰とてそんな反応になるだろう。エリの驚愕にも、なぎさの方は特に何の反応も見せなかった。
 部長はそんななぎさに向けて手を振りながらなげやりに指示を出す。
「なぎさ。さっきお前がエリにそうされたように、今後はお前がエリを責めろ。一度絶頂に達するごとに交代して、それを延々と続けろ。わかったな?」
「はい。ご主人様」
「は、はぁ? なに言ってんのあん――なっちゃん!?」
 快諾したなぎさと違い、エリの方は困惑したままだったが、なぎさはそんなことを気にしない。早速エリを責め始めた。
「やめっ、なっちゃ……っ、吸わないで……! 正気に戻って!」
 そんな声を背に、部長はその場を去る。彼にはまだまだやることが沢山あるのだ。
 次の研究に向けて頭を切り替えた部長の背に、エリの嬌声が聞こえてきたが、部長はそれを無視して歩みを進めた。


 部長は、日々新たな人形を生み出し続けている。
 それは彼自身の探求心を満足させるためでもあり、人形を購入する顧客の要望に応えるためでもある。今回彼が挑戦している課題は、後者によるものだった。
「……たくっ。がんばるのは俺だからって、無理難題すぎるんだよなぁ」
 部長は現在、一人の文学少女を素材として調整に取りかかっていた。
 今回の顧客の要望は『文学少女的な儚げな印象は変えないままで、どんな無茶なポーズもとれる大人顔負けの身体能力をプラスしてほしい。荷物運びとかもやらせたいから怪力も身につけて。体は痩せすぎなくらいがいいけど、胸はめちゃくちゃ大きく』などというものだ。
 あからさまに矛盾する要望を押しつけてくるあたり、容赦のないお客様だった。
「確かにそりゃできなくはないけどさ……難題を実現させるって大変なんだけどなー」
 せっせと素材の体を弄りながら部長はため息を吐いた。
「怪力については筋肉自体の質を変えれば実現できるとはいえ……儚げな印象を維持するってどういうことだよ。雰囲気はさすがにいじれねえよ……」
 ぶつぶつ呟きながらも、部長は作業を続けている。儚げな印象については外見を全く変えなければ維持できるだろうと考えている。
「んー、性格も現状維持の方がいいのかな。切り替えられる人格の中に素材ベースの従順なものを加えるとして……」
 難題に対して苦い顔をしている部長だったが、実際はそこまで面倒に思っているわけではなかった。そもそも顧客の要望に応えるという行為は、本来ならばする必要のないことだ。それをわざわざ苦労してまでしているのは、自分自身の技術の進歩のために他ならない。だからむしろ、無理難題なら無理難題なほど、部長としてはむしろ燃えるのである。
 やがて処理が済んだのか、最後にざっと文学少女の体を一拭きして、部長は一つ息を吐く。
「こんなもん……かな……よし、起きろ水上寺レン」
 部長の呼びかけに対して、レンがぱちりと目を開ける。ロボットが起きあがる時のように、レンの上半身が起きあがった。
「個体名、水上寺レン。起動いたしました。ご主人様、おはようございます」
 礼儀正しく、しかし機械的にレンが部長に向けて頭を下げる。そんな彼女の態度を、満足げに部長は眺めていた。
「よし、レン。まずはそこから降りて立って見ろ」
「はい、ご主人様」
 レンは部長の指示に従って作業台の上から降り、直立不動の状態で動きを止める。その動きに合わせて彼女の頭ほどもある大きな胸がぶるんと揺れた。巨乳というレベルではなく、爆乳というレベルにまで肥大した両乳房は、それほどの大きさを有しているにも関わらず、自重で垂れさがることなく、しっかりとした張りを保っている。乳首も大きく膨れ上がり、ぴんと立ったそれは、しごきがいのありそうなピンク色を有していた。
 部長はその大きな乳房を遠慮なく鷲掴みにする。すると、まるでそれがスイッチにでもなっていたかのように、レンの秘部から大量の愛液がこぼれだした。それだけ愛液が分泌されるほど感じているのだとすれば相当な快感だろうに、彼女は全く表情を変えない。軽く乳首をしごき上げてみるが、それでもレンの表情は変わらなかった。ただ愛液の量が増えるだけだ。
「よし……感度も良好っぽいな」
 部長は次の確認に移る。
「レン、片足で立ってもう片方の足は自分の頭の後ろにかかとがつくように上げて見ろ」
「はい」
 体の柔らかい女子がするように、文学少女のレンが足を上げて頭の後ろにかかとがつくようにする。相当なバランス神経と体の柔らかさがなければ実現しえないポーズ
だ。それを苦もなくレンはやってのけた。部長はレンにそのポーズを取らせたままにし、その状態の秘部に一本のバイブを差し入れる。すでに愛液によって濡れまくっていたそこはあっさりバイブの挿入を許した。バイブの挿入の勢いに押されて体が揺らぎかけたが、片足だけの力でレンはその場に踏みとどまってみせる。
「どんな感じだ?」
「大きく開いた股間を裂くようにバイブが進入してきています。体内を異物が進む感触を覚えます」
「気持ちいいか?」
「快感に類する感覚は非常に強く感じています」
 まるで文章を読み上げるように自分の感覚を報告するカレン。部長はその人形的な報告に満足げだった。
「よし……次のテストだ。直立不動に戻れ。バイブは落とすなよ」
 部長が手を離しても、バイブは彼女の秘部から落ちない。それだけ強い力で彼女がそれを締め付けているからだ。
 愛液の量からすればずり落ちてもおかしくないくらいの滑り具合だったが、それでも彼女が一切力を緩めないため、全くずり落ちずに済んでいるのである。
 部長の指示を忠実に守るレンに向け、部長は次のテストのための指示を出す。
「柔軟性は十分……となるとあとは怪力の問題か。持続力も見たいからな……おい、レン。ちょっとこっちに付いて来い」
 そういって部長がレンを伴って移動したのは、鉄棒のように一本の横向きのバーが二メートルくらいの高さに取り付けられた設備だった。
 いわゆるぶら下がり健康機の形状に近い物だ。
「こいつにぶら下がってみろ」
「はい。御主人様」
 言われたレンは、腕真っ直ぐ前に伸ばし、横向きのバーをを掴んで自分の身体を持ち上げた。その折れそうなほど細い腕に似つかわしくない怪力で、彼女の身体がやすやすと空中に引き上げられる。
「両足のくるぶしが頭の後ろに付くように脚を上げろ。出来るか?」
「はい、御主人様」
 体操の選手でも中々出来ないであろう困難な姿勢を、レンはあっさりと実現させた。大開帳というレベルではなく、無防備に晒された股間に突き刺さっているバイブが異様な存在感を示している。窮屈な姿勢になっても、レンは一切表情を変えなかった。
 部長は彼女の股間に挿しこまれているバイブのスイッチを無造作にオンにした。途端にバイブが動き出し、彼女のそこから垂れ落ちる愛液がさらにその量を増した。それだけ大量の愛暦が分泌されているにも関わらず、彼女の膣はバイブを離さない。がっちりと咥えこんでいる。しかし、だからこそ、バイブの震動による快感はあらに倍化され、彼女の身体を責め立てているはずだった。それでもレンは全く表情を動かさず、バイブも落とさなかった。体重を支えている腕は全く揺らぐことなくバーを掴み続けている。
「うん、いい感じじゃないか。ちょっと試しに……っと」
 部長はレンが捕まっているバーの高さを調節し、彼女の腰と自分の腰が同一の高さになるようにした。そして服を全て脱ぎ去り、そのそそり立ついちもつを彼女のそこにあてがう。
 バイブを抜き取ると、それによって抑えられていた愛液が大量に零れ出す。彼女のそこはバイブが入っていたこともあって、少しだけ開いてピンク色の体内を外気に晒していた。
 その秘部に対して、部長は自分のそそりたったペニスを挿入する。それによって押された彼女の身体が小さく振り子のように揺れた。
「よし、いいタイミングで締めつけてくれよ」
 部長はそういって自分もバーを掴み、勢いよくピストン運動を開始する。彼女の膣は相当な強さで部長のペニスを咥え込み、そのピストン運動に合わせて彼女自身の身体が大きく前後に揺さぶられてた。しかしそれでも、彼女の腕が限界を迎える様子もなく、ただの棒で固定されているかのようなしっかりとした様子で彼女の身体を空中に浮かべ続けている。
 それは本来の彼女の腕力ではありえない所作であり、実現し得ない体勢だった。見た目を文学少女然としたものから全く変えることなく、実現させた部長は誇らしげにピストン運動を続ける。
「いい感じ、だ……っ。これなら、お客さんに引き渡しても、問題なさそう、だ……な……っ」
 一際強くペニスを彼女の身体の奥へと押し込むと、部長はそこで精液を吐きだした。彼女の膣は機械的に蠢いてペニスから徹底的に精鋭を絞りだそうとする。やがて全ての精液を吐きだした部長は、ゆっくりと後退してレンの中から自身を引き抜いた。体内に注ぎこまれた白濁液がどろりと垂れ落ち、彼女の真下に精液溜まりを作っていく。
「大体これで大丈夫そうだけど……耐久試験って意味では一人分じゃ不足だな」
 部長はそう呟きながら、部屋の片隅に置かれていた校内放送用のマイクを操作する。
「一年B組の男子生徒。すぐに科学室に集合」
 短い命令だったが、ほどなくして科学室に一年B組の男子生徒が集まって来た。全員が全員うつろな目をしていて、なぜ放送に従ったのかもわかっていないだろうということが明らかだった。
 部長はそんな彼らの内の一人にビデオカメラを手渡す。
「お前、撮影係な。説明だけ先にするからカメラを回せ」
「はい、了解しました」
 普段であれば何かしら不平不満の一つでもいうところだろうが、その男子生徒はあっさりと部長の命令を受け入れ、早速ビデオを回し始める。
「えー、今回ご紹介するのは、身体に特殊な加工を施した人形です。ご覧ください」
 そう言って部長はカメラで、レンの様子を撮影させる。
「体操の選手でも不可能なような体勢も、苦もなく再現することが出来ています。この細い腕は外見を変えることなく腕力を上げるための様々な工夫を――」
 本物のアナウンサーばりにスムーズとはいかなかったが、得意分野の話であるため、ある程度は滑らかに説明することが出来ていた。
 一通り長い説明をし終えた部長が、レンから離れる。
「これから、持続力試験を始めたいと思います。レンにはこの体勢のまま、何十人もの男と性交してもらいます。理論上はこれくらいの人数を相手にしている間くらいならば腕力も持つはずです。それでは、初めましょう」
 その部長の合図に従って、集められた一年B組の男子達が列を成して一人ずつレンに襲いかかる。勃起したペニスを彼女の中に突き入れ、先ほど部長がやっていたようにピストン運動を開始する。その度にレンの身体はゆらゆら揺れ、身体を支えている腕には相当な負担がかかっているはずだった。もちろんそのピストン運動による快感も、腕に負担がかかることによる苦痛も、レンは全く億尾にも出さない。
 やがて一人目が射精に至り、彼女の中に精液を吐きだした。終わった彼はペニスを抜き取り、邪魔にならないように壁際に寄る。次の男子がすかさずレンの膣にペニスを突き入れた。それが延々と続くのだ。彼女の膣から零れた愛液と精液が混ざり合ったものが、彼女の真下に水たまりレベルで広がっていく。
 そんな状況を眺めながら、部長は自らの生み出した人形の性能に満足していた。
(ここはこいつらに任せて……準備を進めないとな)
 近々、彼にとって大きなイベントが控えていたのだ。
 その時のために自身の誇れる人形達を準備しておかなければならない。
 部長はレンのPVの撮影を一年B組の男子に任せ、その場を離れた。

 その後、三時間もの間一年B組の男子に犯され続けたレンだったが、最後まで一度も落ちることなく、そのバーにぶら下がり続けた。
 最終的に謎の感動を生じさせるその映像だけでも好事家に高値で売れ、部長は深く満足出来たのだった。
 
 
 
 
『ドール・メイカー』後編に続く 
 
 
 
 

Comment

No.1171 / Torainu [#CNtCm3fU] No Title

精神はそのままで身体が言うことを聞かないというのはやはり面白いですね
アソコの力が強くなっているというのも興奮材料です

人形化と改造の組み合わせはいいですね
人形化されていないのに、改造だけされているというのも面白そうです

2013-06/23 18:27 (Sun) 編集

No.1173 / 光ノ影 [#-] Re: No Title

Torainuさん、コメントありがとうございます!

> 精神はそのままで~
MCの王道ですよね(笑)
膣の中の運動、というか動かし方がどういう仕組みになっているのか実はよく知らなかったりするのですが……やっぱり、自在に動かすにはそれなりの訓練(慣れ?)が必要でしょうから、それを強制的に出来るようにするっていうのもMCならではのことかと思います。

> 人形化と改造の~
改造だけされているということになると、人体改造のジャンルになるのでしょうか。
改造され尽くして、別に精神は弄られてないのに、結果的に調整やらなんやらの必要があるので従わざるを得なくなる……っていうのも割と好みなんですよね……普段あんまり書きませんけど。
ジャンル・人体改造のみで一本くらい書いてみたいかもです。

それでは、どうもありがとうございました!

2013-06/23 23:29 (Sun)

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