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『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第七章

『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第七章です。
今回の話にはMC・常識変換などの要素が含まれます。

それでは、続きからどうぞ。
 
 
 
『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第七章
 


 俺が挿入の指示を出すと、三奈崎さんは口に咥えていたキュウリを取り出した。
「ぷはぁ……は、はい……」
 しっかりと唾液がまぶされたキュウリには、唾液によってテカテカ光るほどのヌメリが生まれている。そのキュウリを持つ三奈崎さんの手にまで唾液が垂れているほどだ。これなら挿入しても痛くはないだろう。弄り続けていた下の方の準備も万全に整っているし。
 手にしたキュウリを、三奈崎さんは恐る恐る自分の膣へと近づけて行く。彼女には野菜を利用してオナニーをした経験がないらしい。バイブくらいなら誰にでもあるんじゃないかと思ったが、挿入を躊躇っていることや先ほどみた拙いオナニーのことを考えると、それもなさそうだ。もっとも、経験はなくてもやり方はわかっているようだったので、俺は何も言わず観察に集中する。
 キュウリの先端が体に触れると、三奈崎さんは一度体をびくりと振るわせて動きを止めた。外側に擦りつけるなどの『遊び』はなく、『とにかく入れてみる』という様子で三奈崎さんは膣にキュウリの先端を押しつけていく。十分前準備をさせた甲斐あって、キュウリの先端はあっさりと三奈崎さんの中へと入っていった。
「ふ、わぁ、あ……」
 三奈崎さんが、奇妙な声をあげる。挿入したからといって、いきなり気持ち良くなったわけではないだろう。恐らく、体の中にキュウリが入ってくる感覚に声をあげただけだ。
 少しずつキュウリを膣に押し込んでいった三奈崎さんは、半分ほど押しこんだところでその動きを止める。恐らく、キュウリの先が奥に当たったのだ。三奈崎さんはそこで動きを完全に留めて、戸惑った表情を浮かべている。その位置からどうすればいいのかわからないらしい。仕方なく、俺は新しい指示を出す。
「何度も出し入れして、しっかり愛液をキュウリにまぶすんだ。十分くらいはそれを続けること。そうすると味が引き締まって美味しくなるからな」
 もちろん、そんな事実はない。少しは味に変化が生まれるかもしれないが。
 これも家政婦の仕事の内だと思っている三奈崎さんは、こんな口から出まかせも真面目に捉える。
「は、はぁい……やって、見ます……」
 三奈崎さんはキュウリを出したり入れたりして、前後に動かし始める。キュウリの表面に存在する微妙な凹凸が三奈崎さんの膣内を擦っていることだろう。
 生来の真面目さが影響しているのか、三奈崎さんは行為に疑問を抱きつつも、精一杯キュウリを使ってのオナニーすることにしたようだ。三奈崎さんの常識は『この家で働くことは絶対である』ということ以外、特に弄っていない。野菜を使ってのオナニーも『我が家流の仕込み』ということで片づけている。三奈崎さんにとって『この家で働くこと』は絶対であるために、『我が家流の仕込み』と言われれば野菜を使ってのオナニーにも文句は言えない。家の流儀に従って『野菜の仕込み』をする。
 だが、普通の常識でいえばオナニーとは秘められるものだ。少なくとも、夫以外の前で堂々とやることじゃない。ゆえに、三奈崎さんはいまの行為を『恥ずかしい』と感じてしまえるのだ。現に、三奈崎さんの顔は羞恥心によって、真っ赤に染まっている。まな板の上に腰を降ろし、M字開脚のような格好になっているため、真正面に立つ俺からは野菜がアソコを出入りする様子が良く見える。その俺が向けている視線を感じているのか、三奈崎さんは顔を横に向けている。
 やがて、彼女の口から艶っぽい、荒い呼気が零れるようになった。くちゅくちゅ、とあそこが掻き回される音もする。どうやら本格的に感じ始めたのか、徐々に濡れ具合が激しくなっているようだ。これまでの行為――パイズリやフェラなど――ではそれを『家政婦の仕事』と考えていたこともあって特に感じてなかったようだが、物理的に刺激を与えれば精神状態がどうあれ反射的に感じるのだろう。野菜によって膣内の愛液が掻きまわされる卑猥な音が、台所に響いている。
 ここまで感じていれば、もう次の段階に進んでも大丈夫だろう。俺はそう判断し、三奈崎さんに次の行動に移るように指示を出す。
「そろそろキュウリの仕込みはいいかな。次の野菜に移ってくれ」
 俺がそう声をかけた時、三奈崎さんは一瞬だけ完全に動きを止めた。それはほんの一瞬のことで、すぐに俺の指示を実行するべく動き始める。
「は、はい……」
 かなり気分が高まっていた時に声をかけられたため、三奈崎さんはイクことが出来ず、内心では不満を覚えているのだろう。気の毒なことをしたとは思うが、どうせすぐそれどころじゃなくなると思ったのでフォローは入れずにおいた。
 三奈崎さんは差し込んでいたキュウリをゆっくりと引き抜いて行く。引き抜いて行く過程が一番気持ちいいのか、口をつぐんで声を上げるのを我慢しているのがよくわかる。最後までキュウリを引き抜くと、三奈崎さんは溜めていた息を吐き出す。
「は、ぁッ……」
 熱を持ったその吐息は非常に艶やかで、思わずこっちの性的興奮まで刺激される。俺はそれを意識して抑えながら、三奈崎さんを促す。
「どんどん仕込んでいかないと間に合わないよ」
 そう呼び掛けると、三奈崎さんは慌ててキュウリをボウルの中に入れる。
「は、はいっ」
 次に三奈崎さんが手にしたのは、キュウリよりも太いニンジンだった。先端部分はキュウリよりも細いが、奥まで差し込めば相当太くなる。すでに皮はピーラーを使って剥いてあるため、あとは指し込むだけでいい。
 三奈崎さんはそのニンジンを口に含み、唾液をまぶそうとする。
「あ、ちょっと待った」
 さっきキュウリを入れた時は下の準備が出来ていなかったため、入れる前に唾液をつけさせたけど、いまは状況が違う。
「それだけ濡れてればもう唾液は要らないだろ。そのまま入れてみろ」
「は、はい。わかりました」
 ニンジンの先端はキュウリの太さより細いため、割とすんなりと先端が膣に入った。しかしニンジンの本領はここからだ。
 奥に入れるにつれて、徐々に太くなるニンジンに、三奈崎さんはかなり苦労していた。半分も入っていないのに早速限界に達したのか、それ以上進まなくなる。
「うっ…………く、ぅ……っ」
 三奈崎さんはなんとか入れようとしているようだが、中々入らない。俺が無理やり入れるのは簡単だが、これは拡張を目的としているため、じっくり慣らしていかなければならない。俺は直接手は出さず、重ねて指示を出すことにした。
「ドリルみたいに回転させてみたらどうだ? そしたらもっと奥まで入るかもしれないぞ」
 そのアドバイスに従って、さっそく三奈崎さんが自分の膣に半分ほど入ったニンジンを回転させ始める。
「ぁっ! あぁ、あ……んッ!」
 中に入った物が回転するという動きは三奈崎さんにとっては未知のものだったのか、比較的大きな声があがった。回転したことで潤滑油が良くまぶされたのか、それとも穴の方が解されたのか、さらに数センチ深く潜り込んでいく。かなり時間がかかった物の、やがてニンジンはあと数センチを残したところまで入った。かなりキツキツではあったものの、ニンジンレベルの太さならなんとか入るようだ。
「うん。それくらい入ればニンジンンはもういい。抜いていいぞ」
 差し込むのこそ苦労していたが、徐々に細くなるニンジンは抜くのが楽だった。三奈崎さんが指先で軽く引っ張っただけで、あっというまにニンジンは取りだされてしまう。少し物足りない終わりだ。
 まあ、キュウリやニンジンなんてのは、次の野菜を考えればまだまだ序の口だ。
「よし、次は……ナスだ。そいつを入れろ」
「えっ……ちょ、ちょっと、これは……」
 ナスの直径はかなり太い。しかし一番太いところさえ過ぎれば、一番気持ちいいんじゃないかと俺は予想していた。
「いいから、試してみろよ。だいぶ広がってるみたいだし……入るだろ」
 俺は三奈崎さんに近づき、少し開きつつあるあそこに、人差し指と中指を揃えて入れた。何の前置きもせずいきなりの挿入に、彼女が動転する。
「あ、っ! だ、だめ……っ」
 思わず俺の手を払おうと三奈崎さんの手が動きかけたが、俺が軽く睨んでやると彼女の動きは止まった。俺が彼女の働く家の主であることを理解したようだ。俺は改めて挿入した指を軽く動かす。
 ここまでの愛撫でかなりの熱を持っているそこは、じっとりと濡れた愛液と相成って相当柔らかく、いやらしく濡れていた。中で人差し指と中指を蠢かすと粘着質の音が大きく響く。
「あっ、あふっ、や、ん……っ」
 指の刺激を受けた三奈崎さんが体を震わせてやけに可愛い声を出す。このまま嬲るのも悪くなかったが、いまは野菜の下拵えという名目がある。
 だから名残惜しさは感じたが、指を抜いた。こういう風に嬲るのなら、いつだって出来るし。数歩後ろに下がり、三奈崎さんの行動を観察するのに適切な距離を取る。
「さ、下ごしらえの続きを頼むよ」
 俺はそう促したが、名残惜しく感じていたのは俺だけではないようで、三奈崎さんもどこか残念そうな顔をしていた。俺はすかさずそのことを突く。
「あれ。どうしたんだい三奈崎さん。まさか、料理の下ごしらえをしてるだけなのに感じちゃったとか?」
 俺の指摘に、三奈崎さんはその顔を真っ赤に染める。直接あそこに触れて刺激しているのだから感じるのも致し方無いというものだが、彼女の認識ではこれはあくまで「料理の下拵え」となっているはずだ。本来性的な要素のないそれをしているときに『なぜか』感じてしまったとなれば、その気恥ずかしさは俺の想像以上に耐え難いものになるのだろう。特に三奈崎さんはその辺りの経験が乏しいようだし……彼女を嬲る時には羞恥責めで行くのがいいかもしれないな。さぞ素晴らしい反応を見せてくれることだろう。
 真っ赤になった顔を俯けてしまった三奈崎さんに対し、作業の続きを促す。
「雇った家政婦が変態でも俺は気にしないからさ。早く下ごしらえを済ませてくれないかな」
 先を促しつつ、弄るのも忘れなかったが。
 三奈崎さんは気恥ずかしさから逃れるため、慌てて用意された野菜の中からナスを取り出した。しかし実際に手にしたナスの太さに、驚愕の表情を浮かべる。今回俺が用意したナスはそこまで大きなものじゃない。とはいえ、ニンジンの最大直径よりも数センチは大きい物を用意した。三奈崎さんは倍近い太さに感じているかもしれない。
「……! こ、これは……ほんとに……太い、かも……」
 三奈崎さんはナスの太さにしり込みしつつも、それを膣口にあてがった。分泌液に濡れたそこと、ナスの皮が触れ合って立てる音がやけにはっきり響く。
 そこまで至れば覚悟を決めたらしく、三奈崎さんが手に力を入れたのがわかった。
「んっ……くっ……!」
 ナスが中へと押し入ろうとするが、さすがにナスは太く、簡単に差し込めそうにない。
「もうちょっと濡らさないと駄目なんじゃないか? ナスを使って入り口を撫でるようにして、分泌液をナスに馴染ませるんだ」
「は、はい……」
 三奈崎さんは俺のアドバイスに従い、ナスを使って股を擦り始める。どこからどう見ても野菜を使ったオナニーにしか見えない。本人もそう思っているのか、ただでさえ赤い顔がさらに赤くなった。耳たぶまで染まっている。
「……しばらくそのまま続けてろよ」
 あることが気になった俺は、指輪をはめて霊体となった。ついでに、その状態で三奈崎さんの周囲を飛び回り色んな角度から彼女を眺める。美人はどんな表情でもあらゆる角度から見ても完璧というが、まさか本当にこれほど完璧な人物がいるとは。スタイルも十分だし、カリスマ主婦よりはモデルとかの方が合いそうだけど……その辺りは本人の性格が影響してるのかもしれない。どこか気弱そうだし、なおかつ少し言葉責めしただけであの恥ずかしがりようだ。とてもモデルのように注目される仕事は出来ないのだろう。
 そんなことを考えつつ、俺は霊体の腕を伸ばし、彼女の胸に触れた。霊体になったとはいえ、いまはまだ憑依するつもりはない。体を重ねると憑依することが出来るが、一部だけを触れさせると相手の心情、要は思考を読むことが出来る。それは芹菜の時に実証済みだ。
 三奈崎さんの胸に指先で触れると、彼女がいま考えていることが俺の頭に流れ込んできた。
『ああ、だめ……こんなの、入るわけ、ない……』
 キュウリやニンジンをくわえ込んだ三奈崎さんでも、さすがにナスの太さにはしり込みしているようだ。
『なんで料理するのに、こんな、オナ、ニーみたいなこと……で、でも、これがこの家の仕込み方なら、覚えないと……! これから、ずっとこの家で働くんだから……』
 仕込み方に疑問には思っているようだが、それ以上に『この家で働くこと』が優先されている思考の流れがよくわかった。明らかにオナニー行為をしている彼女がどういう風に考えているのか感じてみたかったのだ。思考の流れを確認して満足した俺は、三奈崎さんの胸から指を抜いて自分の体に戻る。
 それから暫くの間、三奈崎さんはあそこにナスを擦り付け続けていた。そうしているうちにナスにはすっかり分泌液がこびりつき、光を反射して輝くほどにヌメリが生まれていた。
「そろそろいいんじゃないか?」
 そう促すと、三奈崎さんはナスの先端を入り口に宛がい、中に入れようと力を入れ始めた。しかし狭い入り口はナスの侵入を拒み、中々思う通りに挿入が進まない。
(潤滑油代わりの愛液は十分まぶしてるし……拡張が足りないのか?)
 三奈崎さんが一生懸命入れようとしているのはわかるのだが、このままずっと硬直されてはつまらない。行為を先に進めるために、俺は手を貸してやることにした。
「仕方ないな。手を貸してやる」
 再び三奈崎さんに近付いた俺は、入り口に宛がわれているナスを彼女の代わりに掴んだ。指先から伝わってくる感触から、ナスが少しは中に入っていることを感じ取る。
「なんだ、少しは入ってるのか。なら、あとは力任せに押し込めばいいだけじゃないか?」
 見ているだけではわからなかったが、先端が少しだけ中に入っていた。あと少しじゃないかと俺は思ったが、三奈崎さんは激しく首を横に振る。
「だ、だめなんですっ、ここから一気に太くなるし、無理に入れたら壊れちゃう……っ!」
「ここが千切れちまうってか? 人体はそんなにやわじゃねえよ。……潰れるとしたらナスの方さ」
 いまでさえかなり変形しているようだし、このまま詰め込めば潰れそうだ。ナスはキュウリやニンジンほど硬い野菜じゃないし。
「まあそうなったらその時だな」
 好き好んで潰したいわけではなかったので、なるべくナスが潰れないよう、ゆっくりと中に押し込んでいく。
「っ……!」
 膣が押し開かれていく感覚に、三奈崎さんは歯を食いしばって耐えている。苦痛の表情が中々そそるものだった。三奈崎さんは純朴な性格なため、そんな彼女を思うがままに蹂躙しているという感覚が楽しい。これが征服欲というものなのかもしれない。
 そして、その時は訪れた。
 一瞬抵抗が和らいだかと思うと、ナスが一気に奥まで入ってしまったのだ。
「はぁぅっ!?」
「うおっ!?」
 奥まで異物に抉られた三奈崎さんが悲鳴を上げる。ナスを手にしていた俺も思わず声を出してしまった。もっとじっくり三奈崎さんの反応を見つつ、奥へと進めていくつもりだったのに、力を込め過ぎたか。差し込まれたナスは、ヘタが覗いているだけで、ほとんどが中に入ってしまっている。
 詩織や芹菜に自分の一物を入れたことはあるし、ある程度の太さのバイブなら俺自身二人に憑依している時に入れてみたことがある。しかしこの太さの物は入れたことも入れてみたこともない。全く未知の領域だ。どういう感覚なのか、想像しにくい。
「うわぁ……どんな感じなんだ?」
 何気なく感想を求めると、三奈崎さんは荒い呼吸を繰り返す合間に答えた。
「なかが、いっぱいになってて、広がろうとしててっ……すごく、ぎゅって、形が、わかりますっ」
 漠然とした物言いではあったけど、なんとなくわかった。
 てっとり早いのは三奈崎さんに憑依することだが、高ぶっている状態の体に入っても、気持ちと体の齟齬のせいで気持ちよくならないという弱点がある。憑依すると三奈崎さんも一度意識が途切れてしまうので、ここまで感じているところに余計な横やりを入れてしまうことになりかねない。さっきやった方法だと思考しか読めないし。
「またいつか憑依して最初からやってみるか……とりあえず、これ、抜けるかな?」
 かなり力を込めて差し込んだから、抜くのにも相当苦労するだろう。
 ナスのヘタに指をかけて軽く引っ張ってみる。すると、抜けるどころか、逆に中に向かって行こうとする力が働いた。三奈崎さんが思わず膣でナスを締めつけたのだろう。
「三奈崎さん、力を緩めないと抜けないぞ。このままでいたいなら、そうしてくれてもいいけど」
 そう言ってみてやると、三奈崎さんは大いに狼狽してくれた。
「え……? っ、いや、いやです、抜いてください!」
 嫌がり方がいい感じだ。いっそそのまま過ごさせてやろうかとも思ったが、さすがにそれは可哀想か。
 まあ、いずれはそうして過ごしてもらうことになるかもしれないが。いまは止めてあげよう。
「抜いて欲しいなら力を抜かないとな。ほら、緩めて」
「は、はいぃ……ん……っ」
 必死に力を抜こうとして、三奈崎さんは呻く。しかし俺が軽くナスを引っ張ると、その感覚に反応してしまうのか、すぐ元のように力が入ってしまう。
「まだ力が入ってるぞ。大きく深呼吸してみろ」
 ナスを抜いて欲しい三奈崎さんは俺の指示に従って深呼吸を始める。息を吐き出す時が、もっとも力が抜ける時だ。それに合わせて引いてみると、いままでで一番大きくナスが出てきた。
「っ……!」
 抜ける時の感覚はやはり強烈な快感になるのか、三奈崎さんの肩が跳ねる。辛うじて膣に力を入れずに済んだようだ。俺はいけるという感覚を得る。
「よーし。それじゃあ、あとは一気に抜くぞ」
 膣の外に出ているナスの、掴めるだけの部分を掌で包み込むようにして掴む。指が彼女の体に触れた時、一瞬ナスが引っ張られたが、なんとかそれ以上の力を加えないことに成功したようだった。
「よし、偉いぞ。さぁ、深呼吸して……」
 三奈崎さんが再び深呼吸を開始する。俺は引き抜くタイミングを計った。
 そして、脱力が一番出来ている、と感じたその瞬間、思いっきりナスを引っ張って抜き取る。
「――ッ!!」
 入れた時もいきなり大部分が奥に潜り込んだものだが、抜ける時の感覚はそれ以上に強烈だったようだ。内部からめくりあげられるように太いナスが引き抜かれたのだから当然だろう。
 あまりの衝撃に声も出ない三奈崎さんは、大きく体を仰け反らせ、壁にもたれかかるように崩れ落ちた。
「は……ぁ……んっ、っ……あ……っ」
 力なく崩れ落ちた体が痙攣している。その僅かに体が痙攣する様は何とも煽情的な物を感じさせた。まな板の上に座らせていたこともあり、まるで三奈崎さん自身が調理されるのを待つ食材のようだ。予想以上に煽情的な姿だった。
「っ……これは、もう我慢できねえ……っ」
 予定では三奈崎さんをいただくのは夜だったが……こんな姿を見せられては我慢出来ない。俺は服を脱ぐ。息も絶え絶えになって喘いでいた三奈崎さんが、俺の行動を見て驚愕の表情を浮かべる。
「え、ちょ、ちょっと何を……!? なんで、脱いで」
「家主の性的欲求を満足させるのも、家政婦の仕事だろ」
 『家政婦の仕事』、と言えば彼女に拒否権はない。だが意外なことに、三奈崎さんはそれでも抵抗の姿勢を見せた。
「で、でも、そんな! 私、私には夫が……」
 よほどその夫のことが好きなのか、そう言う行為をする相手は夫のみと操でも立てているのか、いずれにせよ清らかな精神を持っているようだ。そんな人を自由に蹂躙出来るという事実に、ますます興奮度合いは高まる。
「仕事だよ。仕事。仕事に私情を挟むのは間違ってないかい?」
 仕事を強調することで彼女の反論を封じる。常識的に考えると『仕事に私情を挟む』のは間違っている。その仕事を最優先にすることになっている三奈崎さんは、言葉に詰まった。
「悪いが、これ以上こっちも我慢できそうにないんでね」
 俺は屹立した物を彼女に向ける。三奈崎さんは怯えたように体を震わせた。
「あっ、い、いや……っ」
 震える三奈崎さんは体を動かそうとしたようだが、ナスを抜き取った際の強い衝撃に腰でも抜けたのか上手く動けないようだった。あるいは、『仕事を優先する』という俺が植え付けた条件に体が従おうとして、動けなくなっているだけなのかもしれないが。
 最近、従順な綾歌や芹菜だけを相手にしていたので、その『行為を嫌がる』ということが新鮮に感じられた。少し三奈崎さんが可哀想な気もしたが、いまはこのまま強行させてもらうことにしよう。
「よし……じゃあ行くぞ」
「だ、だめですっ。お願い、ですから……っ」
 涙の浮かんだ目で訴えかけてくる三奈崎さん。普段の俺だったら思わず言うことを聞いてしまっていたかもしれないくらい、その表情の破壊力は抜群だった。だが今の状況では、その表情も懇願の言葉もより俺を興奮させる材料でしかない。
 先端を入口に添えると、ひと際大きく三奈崎さんの体が跳ねた。すっかり濡れ切っている彼女のあそこはとても気持ち良い。力を込めて押しこむと、そこはあっさりと俺のモノを受け入れる。野菜で拡張していた所為もあるのだろう。
「ふ、ぅっ……!」
 内部を満たされる感覚に、三奈崎さんが吐息を漏らす。まるで俺のそれに押しだされたかのような、そんな気の抜けた息の出方だった。
「がばがばにはなってないし……丁度いい具合だ……っ」
 暖かく柔らかい毛布に優しく包み込まれているような、そんな感触が心地いい。強い締め付けこそなかったが、その包み込まれる感覚だけで俺のそれはもう暴発寸前だった。簡単に出しては勿体ないので、しばらく動かずに中の感覚を堪能する。
「あ、ああ……ごめ、んなさ……」
 よほど夫以外の者に侵入を許してしまったのがショックだったのか、三奈崎さんは俺が顔も知らない夫に大して謝罪の言葉を口にする。その頬には一筋の涙が流れた。
 『行為を嫌がる』こと自体はまあいいとしても……ここまで言われると、まるで俺が人妻を暴力とかで無理やり寝とった極悪人のようじゃないか。それは非常に面白くない。天使に頼んで夫という存在を消してもらうか、それとも、霊体の能力を使って三奈崎さんの記憶や常識を完全に書き換えてしまうか。
 俺は思わずそう考えかけたが、慌てて首を横に振り、その考えを打ち消した。
(危ない危ない。そんなことをしたら、折角の『三奈崎さんの特性』がなくなってしまうじゃないか)
 詩歌にも芹菜にもない『三奈崎さんだからこその特性』を消してどうする。それこそ損失じゃないか。こういう特性を持つ相手には、相応の責め方をすればいいのだ。なにごともやり方次第なのだから。俺は彼女の中に入っているそれに力を入れ、軽く三奈崎さんの内部を刺激する。
「っ!」
 やはり中は敏感なのか、僅かに力を込めただけでも三奈崎さんは反応し、目を硬く瞑る。俺はそんな彼女に耳打ちをしてやった。
「あれ。三奈崎さん。もしかして感じちゃってる?」
 我ながら意地悪な俺のセリフに、三奈崎さんは目を見開いた。
「これも家政婦の仕事なんだけどさぁ。家政婦の仕事で感じちゃう奴なんて、見たことないよ?」
 常識で考えればもちろんそうだ。普通に家政婦がやるべき仕事――掃除や洗濯、食事の用意など――で感じる奴がいるわけがない。三奈崎さんは激しく狼狽し始めた。
「そ、それは――」
「ああ、でも、三奈崎さんは野菜の下ごしらえをするときにも感じてたもんなあ。そんな変態さんだもんな」
 反論など許さず、責め続ける。
「これはあくまでも『家政婦の仕事』なんだから、別に夫に気を使う必要も後ろめたく思う必要もないだろ? 仕事なんだから、胸張って雇い主を満足させることだけに集中してればいいんだよ。違うか?」
 三奈崎さんの目線が泳ぐ。彼女の困惑っぷりが良くわかった。そろそろトドメか。
「まあ、野菜の下ごしらえで感じちまうような変態だもんな。三奈崎さんにとっては家政婦として働くことも、夫には言えない恥ずかしいことなんだろ? 変態的な、変な考え方だよなあ。まあ、いいけどさ」
 畳みかけるように言葉を重ねて行くと、三奈崎さんの顔が顰められる。変態を連呼したのが相当気にくわなかったようだ。
「そ、そんな。私変態じゃありません!」
 そう反論してくる三奈崎さん。しかし、その反論は俺の狙い通りだ。
 全く持って、わかりやすくて操縦しやすい。本当に可愛い人だなあ。三奈崎さんは。
「じゃあ、このまま続けても構わないんだよな? 家政婦の仕事なんだし、三奈崎さんは感じることなく、涼しい顔でこなしてくれるんだよな?」
「……っ! も、もちろんです! 仕事なんですからっ」
 本当に、容易い。
 俺は笑みを浮かべて、腰を前後に動かす。その動きに三奈崎さんの体がびくりと動いた。それに関してはあえて声をかけず、
「それじゃ、気がねせずに動かさせてもらうぜ」
 そうとだけ言って、ピストン運動を開始する。すでに野菜の下ごしらえで彼女自身の下ごしらえも十分成されている。動き始めた俺の動きに合わせて、三奈崎さんの体が震えた。
 彼女の頬は上気し、股間からの激しい感覚に呼吸が乱れ始める。それでも感じていないことにしたいのか、必死に口を抑えて喘ぎ声を堪えていた。その抵抗の仕草が、なんとも美味しい材料になっていることに気づいていないらしい。さらに勢いをつけて奥まで突き入れ、彼女を責め立てる。
「~~っ! ぁ、ッ!」
 声をあげないように堪える三奈崎さんには、他の二人とはまた違った艶があった。その顔が、表情が、仕草が、俺を高ぶらせていく。野菜で拡張した分、膣内の刺激自体は控えめだったが、それを補ってあまりあるほどの要素になる。
「くっ、そろそろ、イクぜ……っ。しっかり、受け止めてくれよ……!」
 イク、の意味がわかったのだろう。三奈崎さんは口を抑えていた手を退け、慌てた声を上げる。
「えっ、ダメっ、中に出されたら……っ」
 そこですかさず、俺は三奈崎さんの乳房をわし掴む。ここまでアソコだけを責め立てられていた彼女にとって、その俺の行動は予想外のことだったようだ。
「ひぅっ、あっ、あ、っ――!」
 咄嗟に俺の手を掴もうとした手は、これも仕事の一環であることを思い出したのか、中途半端なところで止まった。つまり、いま彼女は完全に無防備な状態になったわけだ。
 俺は腰の動きに合わせて手も動かし、下に上に与える刺激を分散する。軽く乳首をつまみ、片方の乳首は指先で弾いてやる。
「あっ、あ、ああ――っ!!」
 それが決定打になったのか、三奈崎さんは体を逸らして絶頂を迎える。同時に多少緩んでいた膣の圧力が高まり、こちらに与える刺激も強い物になった。
「――ッ、いく、ぞっ!」
 かなり我慢したかいもあって、大量の精液が三奈崎さんの体の中にぶちまけられる。三奈崎さんは体内に新たに生じた熱い感覚に身を捩って悶える。
「――っ、あ、か、はぁんっ。あつ、あつい、のがぁ……な、かに……ぃ……っ」
 俺は最後の一滴まで彼女の体の中に吐き出すと、ペニスをゆっくりと引き抜いていく。その引き抜く動作もまた新たな刺激になったのか、彼女の体が細かく痙攣していた。痙攣、といっても電気ショックなどで無理やり痙攣が引き起こされているわけではなく、あらがえきれない快感の絶頂の余韻に震わされている、といった様子だった。
「うん。満足だ。中々気持ちよかったよ、家政婦さん」
 あえて家政婦を強調して言う。それに対し、三奈崎さんはいまだ絶頂の余韻に浸っているような、蕩けた表情をしつつ満足そうな笑顔をその顔に浮かべた。
「あふぅ……ま、満足していただけて……なにより、です……」
 そのどこか誇らしげな表情は、俺の息子をもう一度元気にするのに十分な破壊力を有していたが、俺はあえてそれを我慢して彼女に指示を出す。
「それじゃあ、回復したら夕食の準備に戻ってくれ。美味しい料理を期待しているぜ」
「は、ぁい…………がんばり、ます、ぅ……」
 まだ衝撃から立ち直っていない三奈崎さんを台所に置いて、俺はリビングへと移動する。三奈崎さんを弄るのはとりあえずは満足した。あとは彼女を使ってさらに楽しめるように、様々な設定を定めるだけだ。すでにいくつか案はあった。そのアイデアの中には、天使に頼まなければならないこともあるが。
「さあて、それじゃあ始めるか」
 俺は天使を呼び出し、願いを叶えてもらう。

 三奈崎さんを使ってさらに楽しむための、悪魔的な思いつきを。
 
 
 
 
『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第八章 に続く
 
 
 
 

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