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『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第六章

『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第六章です。
今回の話にはMC・常識変換などの要素が含まれます。

それでは、続きからどうぞ。
 
『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第六章
 


 ピンポーン、と玄関チャイムが鳴り響いた。
 壁にかかっている時計を見ると、ジャスト五時だ。そう俺が言ったのだから当然だが、さすがに天使の仕事はいつも正確だ。一秒の誤差もないところが凄い。
 俺は座っていたソファから立ち上がり、玄関へと向かう。現在、綾歌と芹菜は体を休めるためにそれぞれの自室で寝ているし、前から雇っていた家政婦には今日は来なくていいとあらかじめ言っておいた。つまり来客には俺が対応するしかない。まあ、他に誰かいたとしても、俺が迎えることにしていただろうけどな。
 これから新しい奴隷との、楽しい時間が始まるのだから。
 玄関に行き、扉を開けると――そこにテレビで見た通りの慈愛の女神が立っていた。正直、最悪のケースとして『テレビ映りが良かっただけで実物はそれほど大したことがない』かもしれないと危惧していたのだが、その心配は杞憂もいいところだった。直に見たその人は、テレビで見たときの倍は美しい。あれでカメラ映りが悪かったのか、と思わず驚愕してしまう。これでモデルをやっていないのが意外過ぎる。今でも十分だが、これの若い頃など、色んな事務所から引く手数多だっただろうに。本人がテレビで言っていた通り、本来は目立つことは避けたい人なんだろう。
 想像以上の逸材に見惚れていると、やってきたその人は俺に向かって深く頭を下げた。
「初めまして。三奈崎カオルと申します。お雇いいただきましてありがとうございます。精一杯お世話させていただきますので、よろしくお願い致します」
 まるで慈愛の女神そのものの、柔らかい物腰で三奈崎さんは挨拶する。しかしどこか垢ぬけていない感じもして、その分存在が身近に感じられ、何とも癒される人だった。これはそんじょそこらの芸能人の計算では出せない特性であり、雰囲気だろう。
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ」
 彼女を雇った家の主人として、そう挨拶する。
「あ、これはご丁寧にどうもありがとうございます」
 ペコリ、と頭を下げる三奈崎さん。
 なんだろう。外見や雰囲気は『慈愛に溢れた優しい母親』で、立ち振舞いだって年相応なものからさほど逸脱しているわけじゃないのに……言動の端々にどこか子供のような純粋さが感じられる。確実に俺がいままで関わったことのない類の人間だ。どうすればこんな人が育つのか……少し興味があるな。
 何はともあれ、この家に迎える人材としてはこの上ない逸材だろう。綾歌とも芹菜とも違う性質を有している。俺の楽園の構成員として、末永く可愛がってやらないとな。
 ひとまず、俺は三奈崎さんを家に招き入れた。玄関扉が音を立てて閉まる。玄関から一段上がり、その位置から土間にいる三奈崎さんを見下ろす。
「それじゃあ三奈崎さん。うちで働く以上は、うちの流儀に従ってもらうよ。それは絶対だ。わかったね?」
 三奈崎さんは少し緊張しているのか、必要以上に畏まった姿勢で俺の言葉に頷く。
「はい。わかりました。がんばります」
 良い返事だ。俺は三奈崎さんの返事に満足しながら、早速最初の命令を出す。
「それじゃあ、まずは服を脱いで」
 『ピタッ』という擬音が背後に見えそうなほど、見事に三奈崎さんの動きが止まった。
「あれ、どうしたんだい? 三奈崎さん」
 あえて何でもない風を装って声をかけると、三奈崎さんはようやく動き出す。彼女は困惑した表情を浮かべ、左右に目を泳がせていた。
「……え? ふ、服、ですか? 脱ぐんですか? こ、ここで?」
 家政婦として来たつもりの家の玄関でいきなり『服を脱げ』と言われれば、誰だって困惑するだろう。しかし、これは俺の狙い通りの展開だった。
 三奈崎さんには『家政婦としてこの家で働くことは絶対』だとしてあるが、それ以外の常識に関しては特に弄っていない。卑猥な格好でいることや淫らな行為を当然として受け入れさせている綾香や芹菜の二人とは、その点で大きく異なる。そうしたのは単に前二人との差別化を図るためだったが、結果的に一番その要素が合う人物に当たったみたいだ。
 恥ずかしそうにして中々脱ぎ出しそうにない三奈崎さんに対して、俺は追い打ちの理屈を発する。
「服を着たままだと掃除なんかをするときに汚れてしまうだろ? だからうちの家政婦は、最初っから服を身に付けないことにしているんだよ。あ、料理をする時だけは油が跳ねたりするからエプロンは着用していいことにしてるけど」
 最後の油がはねる云々以外は色んな意味であり得ない理由だったが、三奈崎さんは納得するしかない。『ここで働くのをやめる』という選択肢は彼女の中にないのだ。
「は、はい……それは、わかりました……。で、でも……どうしても、駄目ですか? 服が汚れても、洗えば……」
 常識を元に反論を試みる三奈崎さんだが、優先度合いとしては常識よりも『この家で働くこと』の方が高い。
「どうしても、だめだねぇ」
 だから俺がこういう風にいえば、彼女にはこの家のしきたりを受け入れて働くしかないのだ。
 三奈崎さんはそれでもなお悩んでいたが、しばらくして覚悟を決めたらしい。ゆっくりと手を動かし、一番上のボタンから一つずつ外していく。徐々に白い肌が露になる。さすが、というべきか、やはり、と言うべきか。服の上からもわかっていた通り、三奈崎さんは相当でかい乳房を有していた。ブラのサイズにして、Fサイズは間違いなくありそうだ。母性の象徴ともいえるそれが大きいというのは、三奈崎さんの性質にマッチしており、これまでに集めた二人との確実な相違点になりそうだった。綾歌はまだ発展途上だし、芹菜は巨乳というよりは美乳だからな。
 さて、三奈崎さんは控えめな色の下着を身に付けていた。綾歌のように清純な白ではなく、芹菜のように挑発的な黒色でもない。ある意味地味な色合いのブラジャーは、主婦という立場にある三奈崎さんにとってはベストな配色といえた。あるいは単純に、カップのサイズがでかすぎて色やデザインを選ぶ余裕がなかっただけかもしれないが……まあ、その辺りの理由はどうでもいい。
 ようやく上のブラウスを脱いだ三奈崎さんだが、スカートのホックに指をかけたところで動きが止まってしまった。まあ、それ以上脱ぎたくないという気持ちはわからないでもないんだが、脱いでくれないと先に進めない。
「三奈崎さん」
 余計なことを言うよりも名前を呼ぶ。この方が効果的ではないかと思った。ビクリ、と三奈崎さんの肩が震える。
 三奈崎さんは恥ずかしさを堪えるように唇を噛み、スカートのホックを外す。ここのところ、羞恥心を煽らずに奴隷二人を脱がせていたので、『恥ずかしいのに脱がないといけない』という三奈崎さんの態度は新鮮だった。弱味を握り、体の関係を強要する形で脅迫するとこんな感じになるのかもしれない。警察を含む他人にばれたら破滅してしまう脅迫に比べて、天使の強制力がある分、スリルや緊張はないが反逆の心配が一切ない分、その反応を純粋に楽しむことが出来た。
 スカートを足元に落とし、ストッキングと下着のみの姿になった三奈崎さん。手で大きな胸を隠し、恥ずかしそうに膝を擦り合わせている。俺はそんな下着姿の彼女に近づき、まずは軽く身体検査をすることにした。
「手を後ろに回して」
 腕で胸を庇うようにしていた三奈崎さんは、俺の要求に表情を歪めた。
「う…………はい」
 手を後ろに回すと、必然的に胸を張る姿勢になる。それはつまり、その大きな乳房をこちらに向けて堂々と突き出すような形になるということだ。三奈崎さんは恥じらいの表情を浮かべ、顔を真っ赤にして俺から目を逸らしていた。そのいかにもな表情や仕草こそ、こちらを刺激する要素になっていることが彼女にはわかっていないらしい。
 俺はでかいブラジャーに包まれたその乳房に手を伸ばす。芹菜のも割と大きいけど、三奈崎さんのそれは桁が違う。だが、ブラジャーからはみ出しそうになっているのは単に乳房が大きいからではない。ブラのサイズが合ってないのだ。実際、掌で掴むように触ってみると明らかに『押し込めている』感覚があった。
「これ、ブラジャーのサイズが合ってないんじゃないか?」
 気になったので本人に直接訊いてみると、三奈崎さんはますます顔を赤くして俯き、蚊の鳴くような声で答える。
「わたしの、大きすぎて……ぴったりのサイズが中々なくて……それに、大きすぎて、あまり好きじゃないんです……」
 なるほどね。コンプレックスってことか。まあ、確かにこのレベルの大きさだと普段生活する分にはぶっちゃけ邪魔だろう。
 服の上からでもわかったくらいだから、道ですれ違う男からのいやらしい視線にも耐えないといけないだろうし。
「そんなに合ってないブラジャーなら、さっさと外してしまえば?」
 本当はもう少し下着姿を楽しむつもりだったが、見せることを意識していない地味な下着だったし、生の乳房がどれくらい大きいのかという方が気になったので、早々とその指示を出すことにした。
「……はい」
 三奈崎さんは後ろに回していた手で、ブラジャーのホックを外す。
 バツン、と普通にブラジャーを外しただけではするはずのない音がした。相当無理をして詰め込んでいたのがその音からもわかる。
(どれだけ無理矢理詰め込んでたんだよ……?)
 ブラジャーという窮屈な物から解放された乳房が、ぶるん、と揺れる。これだけ大きいと乳房自体の重さで垂れてしまいそうだが、三奈崎さんの乳房は稀に見る根性でピンと張った状態を保っていた。その分、肩が凝りそうではあったが。
「……なんか、大変そうだな」
 俺は憑依能力を使って女性の体を経験したこともあるから、よくわかる。さすがにこの三奈崎さんレベルの胸の持ち主に憑依したことはないけど。
 三奈崎さんは俺の言葉に目を輝かせた。
「わ、わかってくれます?」
 恐らく、胸が大きいことが大変だということを周りに理解してもらえていないのだろう。容姿も相成って羨ましがられることの方が多そうだし。……あとで天使に言って肩が凝らないようにしてあげよう。これまで大変だった分、特別にそれくらいしてやってもバチは当たるまい。
 ともあれ、まずは楽しませてもらうことにする。
「少し触るぞ」
 宣言してから、俺は手を伸ばす。手を後ろに回した三奈崎さんは、接近する俺の手を緊張した面持ちで見つめていた。俺の手がゆっくりとその乳房に触れる。
 多大な苦労を乗り越えて来た分、三奈崎さんの乳房はま極上の一品だった。掌に吸いつくような張りと、少し指に力を入れれば沈みこむ柔らかさを両立させている。これだけ大きくて感触もいいと、やはり『あれ』をやってみたくなる。
 手を離すと、三奈崎さんはあからさまに安堵した様子で息を吐いた。これが娼婦とかだったら、そういう息は吐かずに堪えるものだが、やはり三奈崎さんはこういうことに慣れていないらしい。腹芸が出来ないとでもいうのか、とにかく心の動きが素直に顔や体の動きに表れている。その反応を含め、実に楽しめそうだった。
「よし、じゃあちょっと移動するよ。あがって」
「あ、はい。失礼します」
 三奈崎さんはそう言いながら靴を脱ぎ、家にあがった。これで彼女の体を覆っている物はショーツとストッキングだけ。実に性的な衝動を刺激する格好だった。少々勿体ない気もしたが、それらも脱がしてしまう。
「うう……あまり見ないでください……」
 股間に手を当て、三奈崎さんは涙ぐんだ目で訴えてくる。『見ないでください』は、前二人にはない台詞だ。バリエーションが一つ増えたことになる。
「やっぱりこういう反応もいるよな……」
「え?」
「いや、なんでもない。行くぞ」
 俺は全裸になった三奈崎さんを連れて、まずは応接室に入った。そこには一人掛けのソファがある。俺はそこに悠然と腰かけ、三奈崎さんに指示を出す。
「そのデカいおっぱいでパイズリをして」
 三奈崎さんは驚きの表情になった。
「え。え? あの、それは……その」
 本来そんなのは家政婦の仕事じゃないから戸惑うのはわかる。だから彼女が逆らえない理由を口にした。
「うちではそれも家政婦の仕事のうちだよ。……しないと、許さないぜ」
 多少ドスを利かせて言うと、それだけで三奈崎さんは盛大に怯え、慌てて俺の前に跪いた。
 これだけ盛大にビビってくれると、俺も脅かしがいがあるというものだ。やりすぎると子供を虐めているような気分になりそうだが。
「で、では……失礼します……」
 おっかなびっくり、という表現が的確だろう。そんな動きで三奈崎さんは俺のズボンのチャックを下げ、イチモツを取り出す。
 ズボンから解放され、天井に向けて硬くそそり立ったそれを、三奈崎さんは大きな乳房で挟み込んだ。確かにすごく柔らかかったが、何と言うことはないかなと、最初は思った。しかし、すぐにその感触は経験したことのない快感に変わる。
「……おお……すげえ」
 柔らかい。そして、暖かい。張りのいい肌はこちらの全体に吸いつくように包み込んでいる。それだけでも気持ちよさは、他のどんなものに包まれているよりも心地よかったが、それに上下の動きが加わると、至福の瞬間が訪れた。これ以外のどんなものでも、ここまで気持ち良くはならないだろう。最近では人工的にこう言った巨乳を作り、オナニーグッズとして売っているが、この天然物の感触に勝ることは永遠に出来ないに違いない。程良い体温に包まれながら刺激を受けているペニスがとろけそうだった。
 どんなもので包まれるより強い幸福感。
「……っぅ……!」
 早々と射精してしまわないように、こちらが必死になって我慢する必要があるくらいだった。油断すればすぐ噴き出してしまいそうだ。三奈崎さんはそんな俺の我慢など見えていないのか、ひたすらその乳でこちらを満足させようと擦り付ける速度や強さに変化を持たせてくる。こちらの様子に気を配れていないのは減点だが、その一生懸命さには非常に好感が持てた。いままで集めた者の中では一番年上であり、俺と比べれば親くらいの年代でさえあるはずなのだが、愛おしく感じるのに違和感がない。
(いるもんだな……大人でも、こんなにも……純粋な人って……っ)
 こんな人材を手に入れられたことは幸運の極みだった。あの時、あの瞬間にテレビを付けていなかったら、三奈崎さんとは出会っていなかったかもしれない。それは運命のいたずらというものだろうか? それに感謝の念を抱かずにはいられない。三奈崎さんにしてみれば、その瞬間全ての運命が狂ってしまったのだから気の毒としか言えないが、まあ、大事にすることで許してもらうことにしよう。
「よ、よし……三奈崎、さん……先端を、口に含め……あんたなら、おっぱいで俺の物を挟みながらでも、出来るだろ……っ?」
 三奈崎さんはよほどパイズリに集中していたのか、こちらの言葉が一瞬理解出来ていなかったようだ。
「え? ……あ、は、はい」
 だがすぐ理解し、乳房でこちらのイチモツを挟みながら、その先端を口に含む。おっぱいとはまた別の次元の気持ちいい感触が俺のイチモツの先端を包み込んでいた。涎がどろりとした粘着性を持っているため、俺のイチモツはさらに敏感に反応するようになって硬くなる。舌で先端を包み込むように舐められ、さらに快感が高まった。
 この舌の動きは、フェラチオをやったことのない人間の動きじゃない。
「……ッ、いい動きだ……フェラチオは初めて……じゃないのか?」
 一生懸命フェラチオをしてくれる三奈崎さんは顔を赤くしつつ、答える。
「ふぇっと……ふぉっとに……」
 俺の物を咥えたまま喋るものだから、その時の呼気が妙な刺激となって俺のものに襲いかかる。いままでは基本的に一定だった刺激のパターンが、唐突に変化したため、俺は快感を堪え切れずに射精してしまう。パイズリですでに我慢の限界が近かったこともあった。
「ふぉごっ!?」
 前置きも無しに噴出した精子が喉の奥を直撃したらしい。三奈崎さんが目を白黒させ、吐き出さそうと彼女の身体が動く。
「――っ、駄目だ、吐き出すな! 呑み込め!」
 そう咄嗟に命じる。三奈崎さんはその咄嗟の命令に、慌てて口をすぼめ、口の中で咳を閉じ込める。彼女は口の中で咳込んだ。
「ぐっ、うぇ、ふ、っ!」
 苦しげに眼を閉じ、口を限界まですぼめ、咳と一緒に精液を吐きださないように堪える三奈崎さん。その口をすぼめる動作と、咳を呑みこむために行った『吸う』動作が俺のイチモツに襲いかかる。尿道内に残る出し切ってなかった精液までもが吸われていく。
「くっ……いま、いった、ばかりだっていうのに……ッ!」
 気持ちよさすぎる。偶然の結果だが、その三奈崎さんの行動は気持ちよさすぎた。俺は三奈崎さんの頭に手をかけ、自分の股間におしつけるようにして、喉の奥を犯す。
「ぐぅっっ!? ぐっ、おぇっ!」
 三奈崎さんらしからぬ潰れた声で、彼女は悶える。苦しみが限界に達したのか、大粒の涙を零している目が白目を剥いていた。さらに咳を無理矢理呑み込んだせいで、口から出るはずだった呼気が鼻の方に抜け、それに乗じて昇った精液が鼻から僅かに飛び出ている。母性溢れ、整った顔立ちをしていた三奈崎さんの顔は、一気に無様で、情けなくて、なにより興奮する顔になっていた。有り体な表現をすれば『アヘ顔』というのかもしれない。今の状態では苦しみがちょっと比重としては多すぎるが。
 俺は早々と二度目の射精に達し、三奈崎さんの口内に追加の精液を吐きだす。それと同時に、彼女の頭を解放してやった。
「ぐへっ、げほっ、かはっ!」
 さすがに耐えきれなかった三奈崎さんは、俺のイチモツから口を離し、お尻を直接床に付けて座り込みながら、口の中に出された精液をその場に吐き出した。咄嗟に手で抑えようとしたようだが、咳の勢いはそれをあっさり押しのけ、精液は三奈崎さんの大きな胸の谷間や、膝のあたりの床に零れ落ちた。
 さすがに無理だったか、と思いつつ、俺はソファの肘かけに肘を突き、支配者然とした態度で三奈崎さんに向けて言う。
「三奈崎さん……呑み込めって言ったじゃないか。こんなに床を汚しちゃって。どうしてくれんの」
 理不尽な言い分だが、あえて彼女の落ち度として責める。暫く咳き込んでいた三奈崎さんは、青い顔になって慌てて頭を下げた。
「ご、ごめんなさい……っ」
 身体の前面が精液に塗れた状態で、彼女は謝る。座り込んでいる体勢だからまるで土下座しているかのようだ。
 俺はその三奈崎さんの様子を見て、軽く笑いながら言ってやった。
「まぁ、いいよ。とりあえず、零したものは掃除しておいて」
 そう何気なく言ってから、俺は彼女にやらせてみたかったことがあることを思い出した。
「……そうだ。ねえ、その胸で拭いてみてよ」
 目で掃除用具を探していた三奈崎さんは、俺の言葉に目を剥く。
「え? ――ええ!? む、胸で、ですか?」
「ああ。試しに胸で拭けるかどうかやってみてくれ」
 綾歌や芹菜の大きさではとても無理だが……三奈崎さんほどの巨乳なら、可能かもしれない。
「で、でもどうやって?」
 三奈崎さんにはそんな発想がないんだろう。胸でどうやって掃除すればいいのか戸惑っていた。
「普通に胸を床に擦りつければいいから」
 三奈崎さんは困惑しながらも、俺の命令を果たそうと行動する。四つん這いになり、腕立て伏せをやる時のように腕を曲げ、床にその巨乳を押しつける。あまり腕力があるわけではないのか、体を支える三奈崎さんの腕は生まれたての小鹿のように震えていた。胸が床に触れた状態で、ゆっくりと前後に身体を動かす。落ちていた精液が柔らかい乳房の変形に合わせて、呑みこまれて見えなくなった。それから、三奈崎さんは腕に力を入れて踏ん張って身体を持ちあげる。
 やらせる前からわかっていたことだが、大して綺麗にはなっていなかった。単純に引き伸ばされただけだ。
「うーん。やっぱり無理か……でも、今回は胸の方にも零れてたし、だからかな……まあいいや。もういいよ三奈崎さん」
 元々ちょっとやってみて欲しかっただけだ。本命の命令を出す。
「舌で舐めて」
「え?」
 ぴたり、と三奈崎さんの動きが再び止まる。
「床に落ちた汚れを、舐めて取るんだよ」
 あえて懇切丁寧に教えてあげた。胸で拭けと言った時もそうだったが、三奈崎さんは本気で狼狽している。
「え、え、で、でも……」
「でもじゃなくて。ほら、早くしないと夕食の準備が始められないよ?」
 その俺の言葉に、家政婦としての自分の役割を思い出したのか、まだ躊躇いながらだったが、三奈崎さんは急いで『掃除』を始めた。
 さすがに平然とは行かず、汚いのを堪えるかのように、目を硬く瞑りながらだったが、舌を出して床を舐める。奴隷のような扱いだったが、それを彼女は『家政婦』の仕事として受け取っている。本来家政婦がそんな風に掃除をすることはないから、三奈崎さんはさぞかし困惑していることだろう。顔を見ればその困惑度合いは良く分かる。困惑しながらも『家政婦の仕事』を達成しようとする三奈崎さんは、一心に床を舐め続けた。
 ある程度綺麗になった辺りで、俺は三奈崎さんに声をかける。
「そろそろいいかな。それじゃあ、台所に移動するぞ」
 俺と三奈崎さんは台所に移動する。ここからが本番だ。
 この家の台所はそれなりに広いから、俺と三奈崎さんが同時に入っても自由に動き回れる余裕がある。
「今日のご飯だけど……メインは今日三奈崎さんが番組でやってた奴ね。ただ、基本的な野菜サラダも作ってもらおうと思う」
「はい。わかりました」
 ようやく家政婦らしい仕事が出来ると思ったのだろう。三奈崎さんは嬉しそうだった。あるいは単純に料理が好きなだけかもしれない。俺はそんな無邪気な三奈崎さんに、用意しておいた一本のキュウリを手渡す。
「まずこれを洗って」
「あの、ちゃんと出来ますよ?」
 料理をする人間としてのプライドに触れてしまったからか、彼女は不満そうに声を上げる。彼女にとって調理は他の人に口を出されたくない領分なんだろう。
 俺も別に調理に口を出したいわけじゃない。
「我が家流の野菜の下ごしらえ法があってね。とりあえず言った通りにやってみてよ」
 『我が家流』なんてのは嘘だが。こう言われれば三奈崎さんは反論出来ない。
 不満そうな顔をしつつ、言われた通りにキュウリを洗った。
「よーし。それじゃあ、それを膣の中に入れちゃって」
 あえて軽く言うと、三奈崎さんはびっくりした顔になった。
「……え? ち、膣……? 入れる、って……?」
「そう。言い方がわかりにくかったかな? その野菜でオナニーしてってこと」
 『膣』やら『オナニー』やらの単語に反応して、びくびくっと過剰に驚く三奈崎さんは面白い。
「お、おなっ!? りょ、料理を、するんです、よね?」
「そうだよ。下ごしらえって言っただろ? ほらほら、さっさと始めてくれないかな。あ、俺によく見えるようにまな板の上に座って、こっちに向けて足を広げて」
 戸惑っている三奈崎さんに対し、具体的な行動を示す。三奈崎さんは戸惑いつつだったが、指示に従ってまな板の上にお尻を置き、M字開脚気味に足を広げた。片足を台の上に乗っけて、より膣に野菜が刺さる様子がよく見えるようになる。
「あ、う……」
 三奈崎さんは頬を染め、目の前にいる俺から視線を逸らしている。大股開きになる体勢のせいで、改めて恥ずかしさが湧きあがってきたのだろう。これまでも恥ずかしそうにはしていたが、その恥じらいは段違いだった。その恥じらいを満喫しつつ、俺は三奈崎さんがいきなり野菜を膣に近づけるのを止める。
「まず上の口で舐めた方がいいな。潤滑油が全くない状態じゃ、さすがに痛いだろうし」
 きゅうりの棘は案外鋭い。敏感な膣内にそのまま入れれば怪我は免れないだろう。三奈崎さんに野菜を使ったオナニーをさせることは決めていたので、予め野菜から怪我をしそうな棘は取り除いているが、乾いた状態の野菜が擦れたら怪我とは言わないまでも痛いことに違いはあるまい。
 三奈崎さんは言われるままに、きゅうりを口に含んだ。なんだかフェラチオをしている図のようにも見えて、中々いい絵になっている。
 俺はさらにもう一つ指示を加えた。
「入れる方がなんとかなっても、下の準備が出来てないと辛いぞ。空いている方の手で、弄るといい」
「う……は、はい……」
 どうして野菜の下ごしらえでオナニーをしないといけないのか。しかもそれを雇い主とはいえ、夫以外の男に見せなければならないのか。
 きっと三奈崎さんの心の中ではそういう疑問が渦巻いていることだろう。だがそういう常識は『家政婦の仕事』という最優先事項の前に何の意味も成さない。
 三奈崎さんは空いている指を使って、自分の秘部を弄り始める。フェラチオなど色々させていたから、少しは濡れているかと思ったが、見る限りそこまで明確に濡れている様子はない。まあそれもいまのうちだけだろう。指で直接刺激を与えられれば、どんな状況であろうと濡れてくるのは自明の理だ。
 そのついでに三奈崎さんが普段どうオナニーをするかを見ることが出来た。綾歌や芹菜にもオナニーをさせて観察したことがあるが、その二人に比べると三奈崎さんのやり方は『おっかなびっくり』という表現が合うものだった。年齢でいえば母と娘ほどにも年下の綾歌の方がもっと大胆にやっていた。
 外側を触る程度の、拙いオナニー。中に指も入れない。それで気持ちよくなるのかと俺としては疑問に思ったが、外からの刺激だけでもちゃんと感じているのか、それなりに時間はかかったが見た目からも濡れて来たのがわかった。
「さて、そろそろ挿入と行こうか」
 
 
 
 
『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第七章 に続く
 
 
 
 

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