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『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第一章

『あなたの望み、叶えます』はTS&MC様に投稿していた長編です。
向こうが更新停止しているようですので、こちらに再録しました。
(2013/05/05 現在)

それでは、続きからどうぞ。
 
『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第一章
 




『あなたの望み、叶えます』


 ネットサーフィンをしていて、そんな断り文句のWEBページにたどり着いとしたら――あんたならどうする?

 悪徳商法を疑って即逃げるか?
 興味を持って詳しく見てみるか?
 バカバカしい、と鼻で笑うか?

 俺は二番目と三番目だった。
 丁度暇を持て余していたし、こんないかにもな宣伝文句を書く馬鹿に興味があったからだ。
 俺はそのページをスクロールさせて詳しい情報を読んでいった。
 曰く。


『ようこそ、願いを叶えるお店へ』
『当店ではあなたのお望みを叶えさせていただきます』
『わたくしどもは悪魔ではありませんので、魂は頂きません』
『わたくしどもは魔女でもありませんので、報酬もいただきません』
『わたくしどもは天使です』
『あなたの望みを叶えるのは修行のためです』
『願いを叶えさせていただければ、死後の安寧は約束いたします』
『願いを叶えさせて頂けるのなら、下記の番号に電話をかけてください』
『わたくしどもスタッフの中の誰かに繋がります』
『その結果、スタッフによっては未熟である場合がありますが、それは寛大なお心を持って御許しください』
『番号は538-085-089-482-456-444です』
『それでは、ご依頼、お待ちしております』


 俺はその文面を読み、大笑いしながら机を叩いた。
「天使って!! 修行って! 死後の安寧って!? つか、番号なげえよ!! どこにも繋がるわけねえじゃん!!」
 呼吸困難になるかと思った。それくらいその文章は馬鹿らしく、あり得ないことしか書かれていなかった。
 笑い続けながら、俺は携帯を手に取った。
「かけてやろうじゃん。繋がるわけねえし」
 暇だったのだから、しかたない。
 やたらと長い番号をプッシュして、発信ボタンを押した。

 すると。

『ご利用、ありがとうございます』
 ワンコールもしないうちに、どこかに繋がって声が聞こえてきた。
「――なっ!?」
 まさか繋がるとは思っていなかったから、まじで驚いた。
 電話の向こうの声は、穏やかな女性のもので、全く平坦な声音で言葉を続ける。
『こちらは天使です。ご用件は願いを叶えさせて頂ける、ということでよろしいでしょうか?』
「ちょ、ちょっと待って」
『それが願いでしょうか?』
「そんな揚げ足取りはいい!! まじで? まじで天使っつった?」
『はい、そうですが』
 馬鹿か、こいつ。
 本気でそう思った。
「……なんかのドッキリか?」
『その概念は理解しかねますが……要するに、虚偽や虚言の類ではないかと心配なさっておいでなのですね?』
 信じろって方が無理だろ。
 俺はその言葉を呑みこみ、代わりの言葉を紡ぐ。
「じゃあ……そうだ。直接会って願いを言いたい。いますぐこの場に現れてみろよ。そしたら信じてやる」
『わかりました――――これでよろしいでしょうか?」
「は!?」
 いきなり背後から聞こえてきた声に驚いて振り返ると、そこに絶世の美女が立っていた。
 なんか白い布を巻きつけたような服を着ていて、背中には光り輝く翼が――
「な、な、な……」
 俺は阿呆みたいに口を開閉させる。水面近くまで上がって来て空気を得ようとする金魚のようだ、と言えば俺の間抜けさ加減がわかりやすいだろう。
「願いを叶えさせていただきます。なんでもおっしゃってください」
 その言葉が確かに耳に響いてくることを感じて、俺はようやくこれが現実なのではないかと思い始めた。
「…………」
 しかしまだ疑念は残る。
 大がかりなドッキリである可能性は捨てきれなかったからだ。
「じゃあ……まず確認だ。叶えてくれる願いは一つか? 叶えてくれる願いに限度はあるのか?」
「いいえ。あなたが望む限り、いくつでも。なんでもよろしいですよ」
「……ちょっと都合が良すぎないか?」
 これがもしも漫画なら、どんだけご都合主義なんだと突っ込んでやるところだ。
 しかし天使は全く動じなかった。
「一つ、認識の祖語があるようですが……例えばあなたは、そこのパソコンを物理的に一メートル動かして欲しいと誰かに頼まれたらどうしますか?」
「…………状況にもよるけど、動かすと思う」
 ちょっとは苦労するだろうけど、そんなに大変なことじゃない。
 その程度のことなら――と普通に動かす可能性の方が高いだろう。
 俺の答えを聴いた自称天使は淡々と続けた。
「人間の考える望みと、天使の叶える力の関係はそれと同じなのです。ゆえに、出来ることならより難しい願いを提示してくださった方がこちらとしては修行になります」
 わかるような、わからんような。
 まあいい。願いはいくつでもいいと言うなら、実験してみようじゃないか。
「じゃあ……俺の身体能力を引き上げてほしい。……そうだな。必要じゃない時は普通だけど、出そうと思えばいくらでも出せるっていうのがいいな。もちろん、体つきはそのままで」
 これなら、イカサマが入る余地がない。俺の体なんだからな。
 もしも何かの騙しなら、これで判断することが出来ると思っての願いだった。
 天使はゆっくり頷く。
「了承しました。――――――――終了です」
「え?」
「あなたの身体能力は自由に向上させることが出来ます」
 って言われても……何も変わってないんだが。
 俺は座っていた椅子から立ち上がり、腕を振り回してみる。やっぱり変わっているようには思えなかった。
 何気なく、俺は全力で地面を蹴ってみる。
 瞬間、俺の体は弾丸のように前に飛び出し、窓ガラスをぶち破って外に飛び出していた。
(――!? な、なにが起こった!?) 
 俺はマンションの一室から墜落する。
 パニックになっていた頭が、耳の傍で響く風切り音ではっきりした。
(ま、まさか、まじで身体能力が向上していたのか!?)
 そのせいで力が有り余った俺の体は、大きく駆け出し、窓を突き破ってダイブする羽目になったのだろう。
 俺は空中で体を捻った。
(ちょ、ま、十五階の高さから落下した死ぬって!!)
 何かに掴まろうと手を伸ばすが、勢いよく飛び出した俺の体は完全に中空にあった。掴めるものなんて、ない。
(やばい、地面が――!!)
 何とか体勢を整え、両足を下に向けることには成功したが、このまま落ちれば脚は粉砕骨折だ。
 目を閉じて、両足に力を込めて衝撃に備える。

――トンッ

 あまりに軽すぎるその音。衝撃なんてほとんどない。
「え?」
 恐る恐る目を開けると、俺の身体は何事もなかったかのように地面に着地していた。
 背後を振り返ると、そこには俺が住んでいるマンションと、十五階の俺の部屋の窓がずっと上の方にある。
 あそこから落ちたのか?
 おいおい、まじかよ。
 信じがたい思いで、俺は全力を込めて地面を蹴り、十五階の高さにある窓に向かって跳んでみようとした。
 怖ろしく素晴らしいスピードで舞い上がった俺は、十五階の窓に到達。その中に入ることが出来た。
「……スーパーマンみてえ」
 陳腐な表現だが、そうとしか思えない。
「信じていただけましたか?」
 部屋の中で待っていた天使がそう訊いてくる。
 俺は何となく素直に認めるのは癪な気もたが、認めるしかなかったので頷いた。
「……さすがにな」
 イカサマも細工も出来るわけがない。あとは夢オチだが……それは考えなくてもいいだろう。目が覚めるときは覚めるんだし。
 夢でも現実でも、楽しまなければ損だろう。
 その時、部屋のドアをノックする音が響いた。
「ちょっと信久ー? なんなの今の音?」
 親の声が聞こえて来て、俺はガラスを突き破って外に飛び出してしまったことを思い出す。
 凄い音だったろうし、様子を見に来てもおかしくない。
(まずい、どうする……?)
 ふと気づけば、マンションの下も騒ぎになっているようだ。
(……くそ、見られてたのか!!)
 さっきは周りを見る余裕がなかったが、一部始終を目撃していた人がいたらしい。いきなり人が落ちて来て、何事もなかったように着地し、また戻って行ったら何の冗談だと騒ぎにもなるだろう。
 どうやってこの状況を切り抜けるべきか、俺はない頭を必死に絞って考え――

「俺は馬鹿か」

 目の前にいる天使に、俺は願う。
「おい、いまの一連の騒ぎをなかったことにしてくれ」
「了承しました」
 天使がそう言うや否や、砕けたガラスがビデオの巻き戻しのように修復し、下の騒ぎが収まり、部屋の前まで来ていた母親は「……? なんでここにいるのかしら?」などと言いながら台所の方に戻って行った。
(く、くくく……!)
 まさに俺の思うがままだ。いや、願うままというべきだろう。
 もはやこの状況を、天使の力を疑う必要はない。
 全力で楽しんでやらなければ。
「……ところで天使。お前はずっと俺の傍にいるのか?」
「いいえ。最初の説明が終われば私は一度天界に帰ります。また願いが必要になった場合は、呼んでくださればいつでも参上いたします」
「ほお……じゃあお前の名前を聞いておかないといけないんじゃないのか?」
「いいえ。あなたが私を思い浮かべて『天使』と呼べばそれで十分です。そもそも、わたくしども未熟な天使は固有の名前を持ちません」
「そうなのか? ……まあいい。さて、それじゃあ本当の願いを言おうか」
「出来る限り困難に思える願いの方が私の修行にもなりますので、出来る限りそのような願いをお願いします」
「さっきも聞いたが……なぜ困難な願いを叶える方が修行になるんだ?」
「先ほどの例で申し上げますと、普通の願いはパソコンを運ぶ程度の労力です。簡単な望みなら鉛筆一つを運ぶ程度の労力になります。逆に難しい望みなら、机や本棚を運ぶような労力になるわけです。その例で天使の力を筋力とすれば……」
「わかった。重いものを運んだ方が筋肉がつくのと同じで、難しい願いの方が天使の力が上がるってことか」
「厳密には違うのですが、その認識で構いません」
「まあ、何でもいいや。難しい願いの方がいいっていうなら、そうしてやる」
 暫く考えた俺は、ずっと頭の中で妄想していたことを天使に願った。この妄想を人に――正確には人じゃないんだけど――いうことになるとは思っていなかったが。

「幽体離脱が出来る能力をくれ」

 さらに、俺は細かい『願い』というか、『幽体の設定』を付け加えた。
 さすがに難しいか、と思ったが天使はあっさりと頷く。
「了承しました。―――――――――完了です。これを」
 言いながら天使が差し出したのは、一つの指輪だった。どこから取り出したのかはわからない。別にわからなくてもいいんだが。
 受け取りながら俺は聞く。
「これは?」
「それをつければ能力が発動します。無くした場合、『手元に戻れ』と言えば戻ってきますし、仮に人が手にしたとしてもあなた以外の人には使えません」
「へえ……しかしなんでまたこんなもんを? 『霊体になりたい』って思えばなれるようにしてくれたらいいんじゃないのか?」
「その場合、どの範囲までその思いを有効とするか判別に苦労しますので。その指輪のように明らかなスイッチの切り替えのようなものがあった方があなたもやりやすいと勝手ながら思ったのですが」
「……んー。確かにそれはあるかもな。サンキュー、いい仕事してるぞ」
 そう言った時、信じがたいことが起こった。
 いままでずっと無表情で淡々としていた天使の顔が、緩やかな笑顔の形を形作ったのだ。
「ありがとうございます。その言葉はとても嬉しいです」
「そ、そうか……」
 元がこの世のものとは思えない――実際この世のものではないけれど――絶世の美女の顔である。
 ドキドキすることはしたが、意外と欲情はしなかった。天使があまりに綺麗すぎて、そういう感情を向けるのに躊躇いを覚えてしまっているのかもしれない。
 何でも願いを言えと言われた時、こいつを奴隷にすることも考えたのだが、実行しなかったのはそれがあったからだ。
 まあとにかく。


 人間は人間らしく、人間で遊ぼう。


「……とりあえず、いまはこれで十分だ。天界に帰ってくれていいよ。また新しい願いが出来たら呼ぶから」
「左様ですか。それでは、またの願いをお待ちしております」
 無表情に戻った天使は、光の粒子となって消えてしまった。
 まるで夢のように。
 俺の手に残った指輪だけが天使が実在していたことを示している。
「……そういえば、身体能力もそのままなのか?」
 実験のつもりだったが、別に「解除してくれ」とは言っていない。
 ちょっと気になったので俺は確かめてみるべく方法を模索した。
 さっきみたいなことにはなりたくないし……。
「そうだ」
 俺は色々と漫画本が詰まっている本棚に歩み寄る。
 結構大型の本棚だから、毎度動かすのに難儀していたのだ。
 指を一本伸ばして、その本棚を待ち上げようと試みる。
 やすやすと本棚が持ち上がった。力はちゃんと残っているようだ。
 ただ、指一本で支えているためにその一点に負担がかかり、本棚からミシミシという嫌な音が発生していた。
 このまま持ち上げていると壊れる、と思った俺は少し慌てて本棚を降ろした。
「ふ、ふふふ……っ」
 思わず子供向けアニメの悪役のような高笑いをしそうになって、あまりにみっともないからやめた。
 意味もなく咳払いをして、気持ちを切り変える。
「ごほん……さて……それでは、早速試してみるか」

 誰も見ていないのは知りつつ、ゆっくりと芝居がかった動作で指輪を自分の指に嵌めた。
 ふわり、と浮遊感が俺の全身を満たす。
 視点が勝手に上に向いて行く。
『うわっ……まじで浮いているよ……』
 指輪を嵌めて霊体となった俺は、自由自在に空を飛べていた。
 真下には抜け出た後の身体がある。その体は勝手に動いて漫画本を読み始めた。
 これは天使につけてもらった『霊体となって抜け出た後の体は自動的に動いて普通の生活を送る』という設定があるからだ。
 周囲の状況を気にせず、幽体となって遊ぶための設定だ。
『授業中とかにも遊びたいからな……まあ、多少言動がおかしくなったりするかもしれないけど……そんときゃ、そんときでなんとかなるだろ』
 基本的に楽観主義である俺は細かいことは考えない。
 楽しめればいいのだ。
『さて、と……まずはこの力の確認をしないとな』
 俺は壁や床と言った障害物を楽々通り抜け、標的を探した。
 一人でいる若い女がベストだが、実験なので独りでいさえすれば誰でもいい。
『さて……適当に家に入ってみるか、それとも道行く奴をつけるか……』
 手っ取り早く家の中にいる奴を探すことにした。俺が住むマンションの隣に立つ一軒家の中に入る。その中は妙に静かだった。
『んー? 誰もいないのか?』
 玄関のありそうな方向に当たりをつけ、その方向に進む。
 ほどなく、狙い通りに玄関に出た。
 そこを見ると、靴が一足も並んでいない。
『なんだ、誰もいないのか…………仕方ないな』
 仕方なく次の家に行こうと浮かび上がりかけ――

 かちゃり、と鍵が回る音に動きを止めた。

 条件反射的に焦ったが、いまの俺は霊体だから普通の人には見えないことを思い出す。
 少し安心した俺はドアが開くのを待った。
 ゆっくりと開けられたドアの向こうに立っていたのは、独りの少女。
 十代の中間くらいの年齢だ。高校生か、あるいは中学生か、とにかく制服を身にまとっている。
『見たことのない制服だな…………? 私立に通ってるのか?』
 俺もここらが地元の人間なので、この近くの高校や中学の制服ならわかる筈だが、この子が着ている制服は見たことがない。
『顔は……まあ、ちょっと幼い気もするけど、十分合格点だな』
 見えないことをいいことにじっくり覗きこんで観察する。女の子はもちろん気づかず、靴を脱いで家に上がった。
 迷いのない足取りで歩いていく。長い髪が動作に遅れて揺れた。俺もそれについていく。
 女の子がまずやってきたのは、居間だった。どうやら机の上に置かれている紙を見ているようだが。
 俺は女の子の背後からその紙を覗き込む。
 その紙にはこう書かれていた。
『今日も遅くなるので、夕食は先に食べてね  母より』
(いまどきは共働きの親が多いって言うし、中学生か高校生が返ってくる時間帯にはいない方が多いのか? 俺の家みたいに専業主婦な方が珍しいのか?)
 まあ、そんなことはどうでもいいか。ともあれ、都合が良すぎるほどに絶好のシチュエーションだ。最初の実験はこの子で試みてみよう。とはいえ、いますぐやるのも早計に過ぎる。俺はもう少し女の子の行動を観察してみることにした。こんな風に直に間近で女の子の行動を観察する機会なんて普通ないし。
 メモを読み終わったらしい女の子は、物憂げなため息を吐くと踵を返して居間から出る。階段を昇って、突き辺りの部屋に入った。
 ファンシーな小物が置かれているそこそこ大きな部屋。ベッドや勉強机もあるところをみると、ここが女の子の部屋らしい。
 女の子は持っていた鞄を壁に立てかけ、クローゼットの前に立つと、扉を開いて制服のリボンを抜き取った。
 これはもしかして、と俺が期待していると、女の子は期待通りにブラウスのボタンを外していく。
 女の子は俺が見ているとは夢にも思っていないから、大胆に脱いでいく。
 初めて身内以外の女子の生着替えを見て、俺は興奮するのを禁じ得なかった。もっとも、霊体だからなのだろうか、あそこのものが立つのではなく、なんとなく気分が高揚した、という感じだ。
 女の子はあっさりと上着を脱いでブラジャーを晒すと(ちなみに水色だった)、次はスカートのホックに手を伸ばす。
 俺が期待と共に見つめている目の前で、女の子はジッパーを下げ、スカートを脱いだ。
 ブラジャーと同じ、淡い水色のショーツが露になる。
『おおおおおおおお!』
 初めて生で見る、女の子の下着姿だ。
 精神がめちゃくちゃ高揚しているのが感じられた。身体があったら――というか股間にあれがあったら――たぶん痛いほど膨張しているのだろう。
「暑い……」
 女の子はそんな風に顔を歪めながら呟き、制服をハンガーにかける。
 それが終わると、なんと服を着ないままクローゼットを閉めてしまった。
『……って、おいおいおいおい!? まさか下着姿で過ごす気か?』
 恥じらいも何もあったもんじゃない。せっかく真面目そうな姿の子なのに。もっと貞淑さを持っていて欲しいというのは男の勝手な期待だろうか。
 俺がそう思っていると、女の子はその格好のまま、廊下に出て行った。
(確かに廊下には窓がなかったけど……それにしたって、無防備すぎないか?)
 そう思ったが、とりあえず観察するために少女についていこうと――
『おっと、その前に……』
 女の子が部屋のドアを閉めたのと同時に、俺は指輪を外して実体に戻った。
 そして堂々とクローゼットを開いて、制服のポケットを物色。
 ここにはないか。
 となると……。
 俺は少女が無造作に壁に立てかけていた学生鞄に手を伸ばす。
 中を探るというほどのこともなく、俺は目当てのものを見つけた。
「あったあった……学生手帳。へえ、結構有名な進学校じゃないかここ」
 学校名も知りたくはあったのだが、まずは名前を確認しよう。
 学生手帳には、学生証を入れるポケットのようなものがついている。
 いちいち取り出さなくても表記を確認出来ているようになっているので、そのまま読めた。
「ふーん……南野綾歌ちゃん、か」
 ここに映ってる写真も真面目そうなのにな……。意外と言えば意外だ
 まだ入学したてのようだ。通りでちょっと幼い感じがしたわけである。
 大体知りたいことは知れたので、指輪を装着し直し、どこかに行った綾歌ちゃんを探す。
『しかし……まてよ、下着姿……それにさっきの独り言――もしかして』
 俺は急いで家の中を飛び回り、その場所を探した。
 そして、俺は。

 御風呂場でシャワーを浴びている、全裸の綾歌ちゃんを発見した。

 彼女の白い柔肌の上を、水滴が流れて落ちていく。
『おおおおおおおおッッ!!』
 情けないことに、俺はその光景を見て大興奮していた。
 生でこんな光景を見るのは初めてだったから、ある意味当然だったけど、あとから考えると本当に情けない。
 とにかく、綾歌ちゃんは俺が見ていることなど露知らず、鼻歌なんかを口ずさみながら汗をシャワーで流している。それがまた実に自然体の彼女そのもので、やらせの映像なんかとは比べ物にならない。
 濡れて体に張り付いた黒髪が妙に艶やかで、白い肌に良く映えていた。
 それほど大きくはないが、綺麗な形をした乳房が水滴を飛ばして揺れている。
 張りのあるお尻は思わず触りたくなるような形だ。
 もう、我慢できなかった。
『くくく……悪いけど、君の身体を使わせて貰うぞ……!』
 聞こえていないのは承知の上で、そんなことを呟いた俺は、綾歌ちゃんの背後から忍び寄る。別に忍び寄る必要なないのだが何となくだ。
 全裸の少女が手を伸ばせば届く位置にいることに精神の高揚を覚えながら、俺は綾歌ちゃんの体に覆いかぶさるようにして接触した。

 瞬間、体の感覚が一気に変わる。

 何度か瞬きをして、目線を動かす。
「…………よし、成功」
 手を動かし、目の前で手を握ったり開いたりしてみる。
 視線を下げると、先ほど見ていた裸体が自分の体になっていた。
「くくく……いい感じじゃないか」
 ずっと出続けていたシャワーを一旦止め、俺は自分のものになった体を観察することにする。
 張りのある乳房を触ってみると、体の一部とは思えないほど物凄く柔らかい。
 掌全体で揉むように触っていると気持ち良かった。
 乳首が徐々に立ち上がって、存在を主張し始める。
 指先でその乳首を押しつぶすようにして触ると、電流が走ったかのような快感が先端から弾けた。
「う――っ!」
 コリコリ、という音がするかと思うほど硬くなった乳首を弄っていると、変な気分になってくる。
「なんつーか……脳が痺れてるみたいだ……」
 俺は片手で乳房と乳首をいじりながら、もう片方の手は下の方に這わせる。
 本来ならあるべきものがないそこは、それなりに陰りを持っていた。
「この年代なら普通くらいか……? いまいちよくわからないが」
 とりあえずその陰りをかき分けるようにして探っていると、指先に切れ込みのようなものを感じた。
 これがスリット……女の性器の入口か。
 体に切り込みと穴があるなんて、なんか変な感じだ。
 俺はもっと見やすいようにお風呂場のタイルにお尻をつけ、M字開脚の格好を取った。
 体を折り曲げてそこを覗きこむと、なにやらちょっとグロテスクな感じだ。
「漫画みたいに綺麗とはいかないか……まあいい」
 スリットの上のところにある豆……クリトリスって奴に触れてみる。包皮があるからかそんなに感じはしなかった。
 一番敏感なところだと言うし……皮を捲ってみたいがどうすれば捲れるんだ?
 いまいち大きくなっていないようだし……もう少しオナニーして感じる必要があるのだろうか?
 スリットの中に指を入れようとして――ふと、思った。
「そういえば、この子はまだ処女なのかな……だったら、指で処女膜を破るのは勿体ないけど……」
 どうせなら初めては俺の身体で頂きたいところだ。
 俺は少し考え、天使に頼んだ設定の一つを試してみることにした。
 心の中でこう念じる。
(抜けたい)
 そうすると俺は霊体となって綾歌ちゃんの体から抜け出そうになる。感覚としてはセミが成虫になるために脱皮をする時のような、あんな感じだ。
 彼女の身体から完全に抜け出る寸前、俺は霊体の指先を綾歌ちゃんの頭に差し入れた。
 一瞬綾歌ちゃんの身体が痙攣し、すぐに大人しくなる。
(確か……これでいいはずだ)
 いま、俺は指先だけを綾歌ちゃんの頭に入れている状態だ。
 この状態で、俺は綾歌ちゃんに向かって訊ねる。
『質問に答えろ』
 すると、綾歌ちゃんの唇が動いて、言葉を紡ぐ。
「はい……」
 しかし目は虚ろだし、声にも生気がない。
 この状態の綾歌ちゃんは俺の質問に正直に答えることしか出来ないのだ。そうなるように天使に設定として組み込んで貰っていた。
 一種の催眠状態と言えるかもしれない。
『セックスの経験はあるか?』
 本来なら霊体の俺の声は聞こえないはずだが、いまの綾歌ちゃんには聞こえる。耳に聞こえているというよりは、頭の中に直接響くという感じなのかもしれない。
 質問はかなり親しい相手がしたとしてもちゃんと応えるか怪しい内容だったが、綾歌ちゃんは躊躇する様子もなく質問に答えた。
「いいえ……」
 ほほう。いまどき珍しい……と言っても学生だし、そう珍しいということでもないのかもしれない。
 それにあの進学校に入るために勉強していたなら、彼氏を作るような暇はなかったか。
『では、男と付き合っていたことは?』
「ありません……」
『なぜだ? 君なら、一人くらいは言い寄る奴がいてもおかしくないと思うが』
「男の子は……怖くて……」
 なるほど。綾歌ちゃんの性格がわかったような気がする。恐らくだが、典型的な優等生タイプなのだろう。外見からも納得のタイプだ。
(……くくく、これは、実に開発のしがいがありそうだな)
 聴きたいことを聴いた俺は再び綾歌ちゃんの体に入ると、オナニーを続行した。
 まずは胸。
 両手で乳房を片方ずつ揉み、快感を高めていく。
 乳首が硬くなれば乳首を弄り、さらに快感を高める。
「うっ……やべえ、まじすご……」
 刺激によって感じる快感のレベルは男のそれとは比べ物にならない。胸しか触ってないのになんだこの快感は。
 そうこうしているうちに、股間が熱くなってくるのがわかった。
 元々シャワーで濡れていたからわかりにくいけど、本格的に中から濡れ始めたようだ。
 片手を伸ばして触ってみると、明かにシャワーのそれとは違う、べた付いた粘液の感触があった。
「これが分泌液って奴か……うわ、べとべとしてる」
 にちゃにちゃ、という音が響き出した。
 その濡れた指先で乳首に触ると、感触が変わって面白い。ローションみたいなものなんだろう。
(男でいう先走り液みたいなもんか?)
 性の知識は不完全にしかない俺だ。あとでちゃんと調べておいた方がいいかもしれない。なんて、そんな適当なことを適当に考えつつ、自慰を続ける。
「あ、はぁ……ふっ……はふっ……」
 あまりの快感にだんだん思考が纏まらなくなってきた。
 感じすぎて、頭が熱いくらいだ。
 その熱さがどんどん高まっているのが感じられた。
「い、いいっ…………ひょっと、して……これが、いき、イキそうってこと、なのか……っ?」
 ふと股間を見下ろすと、いままでは見えていなかった何かがスリットから覗いているのが見えた。
 これが、さっきのクリトリスが大きくなった状態か。
 まだ皮を被っているようだったので、指先でその豆を触ってみる。
 包皮の上からだというのに、乳首と同じような快感が走った。先ほどは全く感じなかったのに……やはり、感じるのにも準備というものは必要のようだ。
(いまの状態でこれなら……直接触ったら……どうなっちまうんだ? どれほど、気持ちいいのか……)
 俺は少し恐ろしく思いつつも、止まれなかった。
 親指と人差し指を使って、皮を捲るように豆を挟み込む。ゆっくりと皮が捲れて、守られていた中身が顔を覗かせた。
 どんな快感がやってくるのか――俺は期待を込めて、その豆を指先で摘まむ。
「ん―――――っ!!!!」
 意識が飛ぶかと思ったほど、凄まじい感覚が一瞬で生じた。
 体が意図せず震える。
「……ふぅ、あふ…………」
 あまりの衝撃に暫く動けなかった。
 少し回復してきて、思わず指先にぎゅっと力が籠ってしまう。
「っ――――――!!!」
 腰が跳ね、そのせいでまた摘まんでいるクリトリスを引っ張ってしまい――

 頭の中が、まっ白になった。

 荒い呼気が耳に響く。
 頭を焼かれたような感覚に、しばらく言葉が出なかった。
 少しして、声が出るくらいには回復する。
「い、いま、い、イっちゃった……のか……?」
 まだ体に力が入らない。
 セックス漬けになっちゃう女がいるのも、わかる気がする。この感覚を得られるなら、そうなっても悔いはないのだろう。
「しかし……最高だな、女の体は……」
 俺は満ち足りた思いで、再び綾歌ちゃんの体から抜け出る。
 先ほどのように指先は綾歌ちゃんの頭に埋め込んだままだ。
『さて。自分の体を持ってくる前に……綾歌ちゃんに指示を出しておこうか』
 俺はうつろな目をしている綾歌ちゃんを見下ろして、思わず笑いが零れるのを禁じ得なかった。




 チャイムを鳴らすと、少し間があったのちに返答があった。
『はい、どちら様ですか?』
 綾歌ちゃんの声だ。無邪気で可愛いらしく、けれどもどこか真の通った真面目な声。
 俺は唇の端を持ち上げながら、インターホンの向こうに呼びかける。
「俺だけど」
 すると、インターホンの向こうの綾歌ちゃんの様子が変わった。
 さっきの声に籠っていた無邪気さや幼さが薄れて、堅苦しい調子で応じてくる。
『お待ちしておりました。どうぞお入りください』
 言われた通り、俺は玄関を開け、中に入る。
 そこで待っていると、居間の方からペタペタという足音が響いてきた。
 現れた綾歌ちゃんは、その体に何も身に付けていなかった。
 生まれたままの姿を恥ずかしげもなく晒しながら近づいてくると、玄関マットの上で膝をつき、三つ指をついて挨拶をしてくれる。
「お待ちしておりました。――ご主人様」
 年下の、可愛い女の子に裸で傅かれている。
 現実にはありえない光景に興奮して、早速あそこが立ってくるのが感じられたが強いて冷静を装い、応じる。
「ああ。出迎えごくろう様、綾歌」
 ついさっき彼女に出した指示は、単純にいえば俺の性奴隷になれ、というものだった。
 生身の身体を取ってくる前に、俺の言うことは何でも聞くように精神を操作しておいたのだ。
 あの半催眠状態の時なら、俺の質問に偽りなく答えさせるだけでなく、どんな命令でも利かせることもできる。
 全くもって便利な力だ。天使さまさまだな。
「綾歌、早速だが、お前の初めてを頂こうか」
「はい。ありがとうございます」
 真面目な綾歌ちゃんにとっては、本来考えられないことだろうが、いまの綾歌ちゃんは俺に尽くすことしか頭にない。
 恭しい態度で俺を先導し、二階の自室に案内してくれる。
 階段を上るとき、俺は下から彼女の裸の下半身を見ることができた。当然色んなところが見えてしまう訳で。
 もうあそこは爆発寸前だ。
 導かれるまま部屋に入った俺は、早速服を脱ぎだす。
 何も言わなくても、『奴隷』という役割を与えられている綾歌ちゃんは脱ぐのを手伝ってくれた。
 すぐにでも襲いかかりたいところだったが、準備は必要だ。
「よし、では綾歌……俺のものを受け入れる準備をしろ」
「はい」
 綾歌ちゃんは頷き、ベッドの上に仰向けに寝転がるとオナニーを始めた。
 胸とあそこを弄る彼女は、とてもエロチックで、俺は俺自身を暴発させないように我慢するのが大変だった。
 普通なら絶対にあげないであろう喘ぎ声をあげ、手は執拗にポイントを攻める。
 シャワーを浴びたばかりの綾歌ちゃんの体は綺麗に赤くなって、じわりと汗が浮き上がり、この上なくエロかった。
「はっ……はっ……ご、ご主人様……もう、大丈夫かと……」
 そう言って綾歌ちゃん分泌液でどろどろになった秘部を示す。
 確かにこれくらい濡れていれば、俺の物を受け入れても大丈夫かもしれない。
 それに正直、もう我慢の限界だった。
「よし、入れてやる。女にしてやるんだ。……ありがたく思えよ」
 恩着せがましく言ってやると、綾歌ちゃんは嬉しそうな笑顔を浮かべた。
「はい……ありがとうございます……」
 処女を奪おうとしているのに、こんなことを言わされている。普通の女の子ならさぞ屈辱的なことだろう。
 もちろん、今の彼女にとってはあらゆる意味で俺に尽くすことこそ至上の幸福なのだから、問題はない。
 俺もベッドの上にあがり、綾歌ちゃんの上に覆いかぶさる。
「それじゃあ、入れるぞ?」
「はい……お願いします」
 さすがに恥ずかしそうに目を逸らす綾歌ちゃん。その表情があまりにも可愛くて、危うく暴発するところだった。
 綾歌ちゃんのそこに自分のモノをあてがう。
 ゆっくりの方がいいのか、それとも一気に行った方がいいのか……。
 わからなかったから、欲望のまま一気に突きいれた。
「うう――っ!!」
 さすがに綾歌ちゃんが苦しそうな声をあげる。
 一気に俺のモノは根本まで綾歌ちゃんの中に埋め込まれていた。
 接合部分から、粘着質の粘液だけでなく、赤い破瓜の証がこぼれ出す。
「良かったな綾歌、これでお前も女になったぞ」
 月並みなセリフだが、これも一度言ってみたかった台詞である。
 綾歌ちゃんは初めての痛みや苦しみに顔を歪めながらも、嬉しそうに笑った。
「あ、ありがとうございます……嬉しいです……ご主人様」
 そんな健気なセリフを聞かされたら、もう理性を飛ばすしかなかった。
 多少乱暴かもしれないが、激しくピストン運動を行う。
「あっ! いっ……ご、ごしゅじんさまぁ! いた、痛いです!! あぅっ!! おね、お願いします! ひっ! もっと、ゆっく……っ!」
 悲痛な声で綾歌ちゃんは訴えていたが、俺は止まれなかった。
 綾歌ちゃんに悲鳴をあげさせながら、激しいピストン運動を何度も何度も繰り返し――ついに、中で果てた。
 精液が綾歌ちゃんの中で噴出するのが感じられる。
 射精後の快感をむさぼり、俺はそこでようやく一息ついた。
 ふと気がつくと、綾歌ちゃんは白目をむいて痙攣している。
 横と上に投げ出され、脱力した手が妙にエロチックだ。
 さすがに初めてであの激しさはやりすぎだったらしい。
 少し慌てて俺は綾歌ちゃんの頬を軽く叩いた。
「お、おい、大丈夫か綾歌?」
 彼女はすぐに気を取り戻した。
「うぅ…………は、はい…………だい、大丈夫…………です」
 切れ切れにそんなことを言う綾歌ちゃんだが、さすがにそうは見えない。
 俺は彼女の中から自分のモノを抜くと、綾歌ちゃんの身体をちゃんと横たえてやった。
「すまん、ちょっとやりすぎた」
「い、いえ……いいんです……私は、あなたの……ご主人様の奴隷ですから……」
 こういうところは真面目な彼女のままなのだろう。
 奴隷としての自分を貫こうと必死のようだ。
 あまりに一途で健気な綾歌ちゃんに、思わず愛しさがこみあげてくるのが感じられた。
 ただの実験体のつもりだったが……手放すのは勿体ない。
 さっさと手放してくれた方が本来の彼女としては嬉しかったかもしれないがそれならそれ以上の幸福を約束してあげるだけだ。
 俺は手を伸ばし、横たわっている綾歌ちゃんの乳房を軽くこねくり回した。
「……今後は、もっと気持ち良くさせてやるよ。時々身体を借りる礼だ」
 こうして男として綾歌ちゃんを犯すのもいいが、あの女の快感を感じないのも勿体ない。
 これも一つのギブアンドテイクだろうか。
 まあ、結局のところ俺が一方的に満足してるんだがな。
「ありがとうございます……ご主人様……」
 そんなことは知らない綾歌ちゃんが軽く頬を染め、筋違いな感謝の言葉を口にする。

 俺はにやりと笑い、次はどうやって遊ぼうか考えていた。
 
 
 
 
『あなたの望み、叶えます』 ~天使空間~ 第二章 に続く
 
 
 
 

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