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『不思議な薬と道具使い』

50万ヒット記念50本リクエスト
№12『男の子が、女の子そっくりに変身(皮モノや変装でもいい)して、本物の方は何か(スーツケースとかあるいは物理的に無理な瓶や人形など小物でもいい)に閉じ込めてドキドキしながら色々な場所に連れまわしちゃう話(同意・不同意どちらでもOK)』です。
 
それでは続きからどうぞ!
 
 
 
『不思議な薬と道具使い』
 


 カップの割れる音が響く。
 力が入らなくなって床に向かって崩れかかった体を、力強い腕が支えてくれる。咄嗟にお礼を言おうとして――舌が回らず、言葉が形にならなかった。
「あー、無理に喋らねえ方がいいぜ。量は調節したけど」
 量ってなんのこと、と私が思う暇もなく、隣に座っていた妹が割れたカップを広い集めながら口を開く。
「割れないカップ出しとけば良かったかな?」
「それは別に割れてもいいカップだったんだろ?」
「それはそうだけど……片付けるのめんどくさい」
「まあ、それの始末は任せるぜ。俺はこっちの準備があるからな」
 彼がこっちの、と言いながら私を持ち上げる。体と頭がマシなときだったらその力強さにときめいたかもしれないけれど、いまの異常な状況ではそんな余裕はなかった。
 むしろ私の身体は明らかに異常なのに、いつもと変わらない気安い会話を交わしている二人に、得体の知れない恐怖を抱く。
 それが伝わったのか、私を抱えあげていた彼が微かに笑った。安心させようとしているのか、声がことさらに甘くなる。
「そう不安そうにするなって。俺がお前ら姉妹に嫌なこととか、危険なことをしたことがあったか?」
「だいじょーぶだよ、お姉ちゃん。彼がやってくれることで私達が気持ちよくなることはあっても嫌な思いをしたことはないじゃん?」
 妹までそうかぶせてくる。
 そう言われた私は、その言葉に安心しかけ、けれどあてにならないことに気付いてしまう。
(結構頻繁に嫌なことも、結構危険なこともされてるじゃない!)
 ただ、その後にはきちんと気持ちのいいことが待っているのだけど――それでこの状況に納得出来るわけじゃない。
「うぅ、う……あ……っ」
 なんとか逃れようともがこうとしても、私の身体はまるで全身が長時間正座したあとの脚のように痺れて全く動いてくれなかった。
 絞り出した声も呻き声でしかなくて、彼と妹がそんな私を笑う。
「いまの声可愛かったな!」
「うん! お姉ちゃん赤ちゃんみたいだったよ!」
 恥ずかしくて顔に血が昇るのを感じる。悪態の一つでも返したかったけど、自由にならない身体じゃ何も言えない。
「今度マジで赤ちゃんプレイとかやってみっか?」
「あー、いいなぁそれ! お姉ちゃん赤ちゃんにしてさ!」
 本気で止めて欲しい。この二人がこんな風に盛り上がると本当に実行するから洒落にならない。
 盛り上がりかけた会話を彼が打ち切った。
「っと、楽しい話はまたあとでな。まずは今日の計画を進めるぞ」
「いえっさー! なのであります!」
 妹が散らばったカップを片付けているのを尻目に、私を抱えた彼は部屋を出ると、隣の妹の部屋に入った。そのベッドの上に私を降ろすと、いきなりシャツを脱がせてくる。
「う、ぁっ!?」
「はーい、脱ぎ脱ぎしましょうねー……ってか?」
 悪ノリしている彼はそう楽しげに言いながら私の服を手慣れた手つきで脱がして行く。こんな真昼間から何を考えているのか、と抗議したかった。
 あっという間に上半身裸に剥かれた私は、彼から顔を逸らしたかったけど、その僅かな動きも出来ず、ただ天井を見詰めているだけだ。彼の手が優しく私の胸を掴み、揉みしだいてくる。
「ゥ、ァッ!」
「うん、感度良好。さすがだな」
 こっちの気も知らず、彼は私の胸を揉み続ける。
「ウゥ……ッ!?」
 すると、突然変化が生じた。普通ならあり得ないレベルの快感が胸からぶわっと湧き上がったのだ。
(なに……これ……!?)
 痺れた身体が勝手に波打って、快感に見悶える。彼はそんな私の様子を見て楽しげに笑った。
「うん、結構いい感じで効いてきたみたいだな。さっきの飲み物にはな、痺れ薬と一緒に、媚薬も入ってたんだよ」
「うぁ!?」
 なんてものを呑ませてるんだろうか、この人は。媚薬は滅多に使わないって言ってたのに。
 そんな私の非難を感じとったのか、彼は頭を掻きながら言う。
「いやー、だってさ。これからすることを考えると、そのままじゃ、物足りないと思ってさ。大丈夫。どんな強力な薬でも依存性がないっていうのはとっくに証明済みだろ?」
 確かに彼がとある店から買ってくる薬は、どれも強力な効力を有する割に依存性はほとんどなかった。精神的なものはともかく、麻薬みたいに身体がボロボロになることはなく、常に気持ち良くなるだけのものだった。
「それじゃあ、下も脱ごうか!」
 彼の手が私の下半身の着衣にもかかった。
 私はこの時点ですでに抵抗を諦め、彼の成すがままに任せることにする。


 彼と私達姉妹の関係は歪だとう思う。
 私達姉妹は彼のことが好きで、同時にお互いのことも大事だった。それは彼も同じで、どちらを選ぶことも出来ないから、どちらとも付き合えないとはっきり言われていた。だから、最終的に彼は私達二人と付き合うことになった。どういうことかわからないと思うけど、実は私にもよくわかっていない。ただ、妹もそれでいいと納得してくれているし、彼も同じなのでいまのところ私達は上手くやれている。
 彼は公然と二股をかけていることになるのだけど、不思議と彼にそれについて文句を言ったり妬みや誹りをいう人はいなかった。彼の誰にでも好かれる人格の成せる技かもしれない。私達姉妹がお互いにそれで納得していることも大きいのだろう。
 それはさておき、彼は時々不思議な物を持ってきては、私達と一緒に楽しんでいる。それは時に一撫でで昇天出来るほど強い媚薬だったり、三人で共通した夢を見れるカプセル薬だったり、『着る』ことが出来てその人間になることが出来るようになる皮が脱げる飲み薬だったり――とにかく普通ならあり得ないめちゃくちゃな薬を平気で持ってくる。どこから買ってくるのかは知らないけど、どう考えても現代科学じゃあり得ない薬品だ。彼は企業秘密と言って教えてくれないけど、実際どこでこんな妖しげな薬の数々を買い集めてくるのか、問い詰めたい時はある。
 しかも、薬だけじゃない。不思議な道具も一杯持ってくる。それ自体が責め具になる触手服だとか、全自動で様々な縛り方を可能にする縄とかは序の口で、特定の人以外には見える透明な服だとか、自在に胸を膨らませる空気入れだとか、年齢を逆流させたり一気に進ませたりする腕時計とか……とにかく現実的にあり得ない道具を山のように持ってくる。
 それを使って楽しませてもらっている身としてはあまりやぶへびになる質問をしたくないんだけど……本当に、彼がどこでそんなものを手に入れてくるのかは気になることだった。
 ちなみに妹の方はそんなことを気にした素振りは見せず、無邪気に彼の持ってくる道具や薬で遊んでいる。だからなのか、何の説明もなくいきなり始まるプレイに振りまわされるのはいつも私の方だった。大抵は妹もそれに便乗しているのが常だ。
 正直、いつもいきなりプレイが始まって混乱したまま二人に振りまわされるこっちの身にもなって欲しい。


 すっかり全裸に剥かれてしまった私は――もう何度も見られているけど――身体が自由に動かせないことで余計に羞恥心が煽られていた。
 身動ぎすら出来ない私の身体に、彼の視線が舐めるように走るのを感じる。視線すら感じているというのは、身体の感覚が研ぎ澄まされているからに他ならない。
「うーん、やっぱり君の身体は綺麗だよね。結構セックスしてるけど、まだ黒ずんでないし。まあ、ヤリマンが黒ずむっていうのも俗説だけどさ」
 触れるか触れないかの位置で彼が私の身体を触る。それだけでなんだかむずむずした。
「もういいかな?」
 突然彼がそんなことを言ったかと思うと、私の身体をひっくり返し、うつぶせの状態にする。呼吸が苦しくなる――と思ったけど、彼はすぐに後ろから抱えるようにして私の身体を持ち上げた。
 ふと、私は自分が寝ていた場所に肌色の何かが落ちているのに気付いた。それはどうやら、私の『皮』のようで――
「ああ、例の飲み薬も合成してみたんだよ。ちゃんと配合した場合の安全性も確かめておいたから気にするな」
 無駄に用意周到な彼に私は呆れかえってしまう。その周到さをどうして普段の生活でも活かせないのか、と思ったら彼が意地悪な顔で私を見て来た。
「何か不愉快なことを思われた気がするけど……まあいいや。先に君の準備から進めようか」
 あとで彼が私の『皮』を切るつもりなのはわかったけど、一体これ以上私に何をするつもりなのだろう。
 彼は一端私の身体を床に寝かせ、ベッドの下から大きな箱を取り出して来た。蓋を開けて、中にあるものを取り出す。
「じゃじゃーん! これなんだと思う?」
 そう言って彼が見せてきたのは、旅行なんかで使うスーツケースのようだった。結構大きめの物で、そう、入ろうと思えば私が入れるような――
 嫌な予感に身体を震わせたのを、彼は正確に読んで来た。
「その通り! 今日は君にこの中に入ってもらいまーす」
「うゥゥッ!」
 冗談じゃない。そう言いたかったのに、私の口からは呻き声しか出ない。逃げようと思って体を動かしても、震えるくらいしか出来ない。
 彼は苦笑いを浮かべて私の傍に膝をついた。
「だいじょーぶだって。このスーツケースもちゃんといつものところで買ったもんだしさ。安全性は保証されてるぜ。万が一のことがないように俺も妹ちゃんも気を付けるし。前の見えない服で町中に繰り出した時に比べれば、ずっと楽だろ? 外からは絶対中が見えないし!」
「ぅあ、ぉっ、ふぉ、ふぉいうもんふぁ……」
「あ。やべ」
 痺れ薬の効力はそんなに長くなかったのか、声がちゃんと出そうになっていた。それを察した彼が大慌てで私を持ち上げて、スーツケースの中に収めていく。私は抵抗したかったけど、虚しい抵抗に終わった。体育座りを横に転がしたような体勢で私はスーツケースの中に閉じ込められる。
 最後に蓋を閉める前に、彼は私のあそこにバイブを差し入れた。媚薬のせいもあって、私は思いっきりイキそうになったけど、さすがに媚薬の効果があっても差し込まれただけじゃいけない。
 蓋が閉められ、私の視界が真っ暗になる。かちゃかちゃ鍵を閉めるような音もした。
「っ……あっ、こ、こらぁっ! 出しなさいよ!」
 一足遅く、私は身体の自由を取り戻す。けど、それは取り戻したとはとても言えない状態だった。サイズぴったりに詰められた私の身体は全然動かせない。指先とかならまだ動くけど、それは自由といっていいのだろうか。彼が外で息を吐いているのが中まで伝わって来た。
「ふぅ……危ないところだった。もうちょっとで入れる前に身体の自由を取り戻しちゃうところだったな」
「ちょっと! 聞こえてるんでしょ!? 出して――あッ」
 外にいるはずの彼に向って声を荒げていたら、いきなりあそこに差しいれられたバイブが震動し始めた。媚薬の効果もあって感度の高まった性感帯にその衝撃は強すぎる。いきなり身体を跳ねさせていってしまった。すぐに震動は止まる。
「効果は抜群だね。けどあんまり声は上げない方がいいよ。外の音がよく聞こえるようなケースを選んできたからさ。それって逆に中の声もよく外に響くってことなんだよ。下手に声をあげちゃうと、気付かれちゃうよ?」
 いきなり活かされた勢いで呼吸が荒くなっている私にも、彼のいう言葉はよく届いた。それは本当にケースの中と外で音が筒抜けである証拠であって、私はおそれおののく。
「そ、そんな……っ。こんな、状態で……ッ」
「ふふっ、まあ、面倒が嫌ならいかないように、それが無理なら声をあげないように頑張ることだね」
 まるで人ごとのように彼は言って、衣擦れの音をさせ始めた。何をしているのかなんて言うまでもなく、服を脱いでいるのだ。『私』を着るために。以前その様子を素面の時に見せてもらったことがあるけど、背の高さなどの体格が全く違う彼が私の脱ぎ捨てた皮の中に入りこんで行くのは何とも奇妙な現象だった。いまさらだけど、本当に物理法則も何もかも無視した道具であり、薬なんだなと思ったものだ。
「ふんふん、ふーん。っと……さて、あとはまず先に……と」
 ごそごそと何か準備を進めているのがわかる。けど、私にはどうすることも出来ない。自分自身の荒い呼吸音が耳に五月蠅くて、それがまた私の快感を高めているかのようだった。
 そんな中、騒がしい足音を立てながら妹が部屋に入って来る。
「片付け終了ー! もう準備は……ってあれ? お姉ちゃん、もう詰めちゃったの?」
「ああ、すまん。ちょっと分量を加減し過ぎたみたいでな……身体を自由に動かせそうになっていたから、とりあえず先に詰めちゃったんだ」
「えー、詰められる瞬間が見たかったのに」
「ごめんごめん。……って、こうすりゃいいじゃん」
「え? なに――むぐっ!」
 元気な妹の声が途切れ、ぴちゃぴちゃという水音が響く。それが何をしているのかわかってしまい、私は一人いたたまれない気持ちで赤面していた。
 十秒ほどして、彼が妹から離れたようだ。
「ぷはっ……どうだ? 伝わった?」
「ふぁ……うん、ありがと。伝わって来たよ。映像が。……なんだか、この光景見ると、自分が詰められてるのを脇で見てるような感覚で不思議」
「君達はほんと似てるからなぁ。双子だから当然だけど」
 一卵性双生児である私と妹は本当によく似ている。喋れば一発だけど、黙っていると家族でも判別は難しい。ちなみに彼はどういう訳か黙っていても私達の判別を正確に出来る人で、そういうところも私達姉妹が惹かれたところだった。
「まあ、お望みとあらば今度詰めてあげるよ。とりあえず今日は……」
「うん、わかってるよ。お姉ちゃんで遊ぶ」
「ちょっ、誰で遊ぶって!?」
 我が妹ながら一切言葉を選ばないから。
 抗議した声は、確かに二人に聞こえたはずだけど、無視された。
「それじゃあ準備を進めようか」
「うんっ」 
 さらに衣擦れの音がすること数十秒。状況が全然掴めないけど、不穏な空気だけはひしひしと感じた。閉じ込められて身動きの取れない現状が恨めしい。
「久しぶりだなぁ……二回目だけど、変な感じー」
「俺も二人になるのは結構久しぶりだなー」
 もぞもぞと物音がして数秒後、声が入れ換わった。
「よーし。こんなもんかなぁ? お兄ちゃん、わたしちゃんと着れてる?」
「俺の声でお兄ちゃんは止めてくれるか? 大丈夫だよ、ちゃんと着れてる」
「きゃははっ、相変わらず変な感じだよねぇ~、わたしの喉からすっごい野太い声が出てるよ!」
「その笑い方も止めてくれるかな……? 家の中ならまだいいけど。外ではほんと止めてね」
「はーい」
 どうやら、お互いにお互いの『皮』を着た……正確には彼が私の『皮』を着て、妹は彼の『皮』を着たんだろうけど……声と口調の不一致でカオスな空間がケースの外に広がっていた。彼の方はまだ声を私の言い方に合わせようとしているけど、妹はそんな配慮は一切せずに声を上げているものだから違和感が半端ない。
「で、どこに行くのかは決めてるの? ……いや、決めてるのか?」
「まあ、一応はね。けど基本的にはぶらぶらするのが目的だよ」
「ふーん、わかった。じゃあ、このスーツケースはわたしが……いや、俺が持てばいいんだぜ?」
 妹なりに一生懸命なのだろうけど、妙な言葉遣いになっていて笑ってしまう。
「無理しすぎるほど男言葉を使わなくてもいいよ。ケースはそっちに任せるよ。いまの私の力じゃ、人一人分は厳しいし」
 彼の方はもう何度も私や妹になっているからか、口調を変えるのもお手のものと言った様子だ。
「わかった。じゃあいこっか」
 彼の声をした妹がそう言うのと、私の身体が浮遊感を得るのは同時だった。
「きゃあああ!?」
 思わず私が悲鳴を上げてしまったほど、その浮遊感は唐突で、勢いのついたものだった。慌てた様子の彼――声は妹のだけど――が言う。
「駄目だよそんな風に無造作に振りまわしたら!」
「ご、ごめんなさい! お姉ちゃん、大丈夫?」
 彼の声で謝ってくる妹に対し、私は跳ねまわる心臓を抑えつけながらなんとか答えた。
「う、うん……なんとか……びっくりした……」
「ごめんね……いつもより力が強かったから、加減を間違えちゃった」
 キャスターのついた方から床に下ろされると、私はまさに体育座りの姿勢でケースに詰められている状態になる。この状態で外を連れ回されるのかと思うと、一際大きく心臓が鼓動を奏でた。
「身支度は整えたね? ……それじゃあ行こうか」
「うん、お出かけだね!」
 楽しげな妹の言葉と同時に、私を詰めたスーツケースが動き出す。
 その下から突き上げてくる振動だけで、私は逝ってしまいそうになった。


 外特有の、静かながら賑やかな音がそのまま聞こえてくる。
 普通、こんなところに閉じ込められたら外の音なんて聞こえにくくなるだろうに、このスーツケースは簡単に音を通してしまっていた。
 それはつまりこちらの声も外に通じてしまうということで、私はこみあげてくる快感の声を必死に堪えているしかなかった。ほとんど身体を動かせないから、手で口を抑えると言うことも出来ず、ただ歯を噛み締めて声を押し殺すだけだ。
 キャスターで動いているガラガラという音はしているけど、それは普通のスーツケースのものよりもずっと静かなものだった。たぶんキャスターのところにもよくわからない技術で工夫がされているのだろう。普通アスファルトの道なんかをスーツケースで移動すれば五月蠅いほどの音を立てるのに、このスーツケースでは全然そんなことがない。
 こういう普通にスゴイと感じるところでも超技術が使われているのだから、これをどこかに売りに行けばそれだけで巨万の富が築けそうだ。もちろんやらないし、彼がやらせてくれないけど。
 そんな風に全く関係のないことを考えることで気を逸らそうとしたけど、無理だった。
 どう足掻いても、いまの私は全裸でスーツケースの中に閉じ込められていて、それは異様なことだった。そんな異様なことをしているのに――あるいはだからこそ――私の身体の中で快感はどうしようもなく高まっていく。すぐ近くを人がすれ違うたびに、私の心臓は強く跳ね、勝手に呼吸が荒くなってケース内にその呼吸音が響く。その呼吸音を聴いていると、喘ぎ声を聴いているような感覚になって、余計に気分が高まって行ってしまうのだ。
(うう……どこまでいくのよぉ……)
 私を無理矢理スーツケースに詰めて運んでいる二人は、それぞれ姿を変えているけど、その間で交わされる会話は親密な者特有の遠慮のないものだった。その中に自分が入っていないことに若干の不満を覚えるけど、まさかスーツケースの中から会話に参加するわけにもいかない。私は二人以外に誰が傍にいるかということがわからないのだから、声を立てるわけにはいかないのだ。
 そして何より、悠長に会話に参加出来るほどの余裕が今の私にはなかった。
 媚薬のせいもあるのだろうけど、段々感じる快感は強くなっていく一方で、同じだけの刺激でも徐々に高い所に導かれて行くようになっていた。身動き一つ取れないせいで身体の中で高まった快感はどんどん蓄積されて行き、強い熱となって感じてしまっていた。じわりと滲んだ汗は不快と言うか、それすら快感の一つと感じてしまっている自分がいた。むわりとスーツケースの中に籠る匂いが私自身を興奮させていた。
 たぶんこのスーツケースは多少汗やら愛液やらが零れた程度ではなんともないのだろうけど、そういう問題でもない。
 私は強い快感を堪えながら二人に牽きまわされて行く。
「よし、ここでいいね」
「わかった。……えーと、お姉ちゃん? どこに着いたかわかる?」
 彼の姿をしているのであろう妹が声を潜めて私に向かって問いかけてくる。外が何も見えない私がどこかなんて問いに応えられるわけがない。
「……わからないわよ」
 問いかけてきたのだから答えていいのだろうと考えた私はそう答えた。一応小声にしたのだけど、そんな声量でも外にはちゃんと聞こえたようだった。
「昔私達がよく遊んでた公園だよ。まあ、いまではずいぶん寂れてて人があまりいないけど……好都合じゃない?」
「ここの公園には結構立派な林道と休憩所があるんだが……寂れたいまじゃ、ほとんど誰も訪れない場所さ。ランニングコースならすぐ近くに別のいいところがあるから、ランニングや犬の散歩をする奴もこない。つまり、俺達の目的にはうってつけ……ってわけさ」
 だから多少声をあげても大丈夫だよ、と彼は妹の声で優しく言葉をかけてくる。あまり嬉しくなかった。
「さて……この休憩所でいいか。ここなら万が一誰か着てもすぐ隠れられるし」
「うん。そうしよー。じゃあさっそく……」
「っておいおい。俺の身体だからってそうポンポン脱ぐなよ……」
「いいじゃん。いつものことだし……それよりお兄ちゃんも早く脱げば?」
「いまはお姉ちゃんだけどね。まあいっか……」
 彼がいって衣擦れの音が再びし始める。
「え? ちょ、ちょっと何やってるの二人とも?」
 思わずそう声をあげると、二人がそれぞれ声を返して来た。
「何してる……って」
「決まってるだろ? 野外セックスの準備」
「ちょっ!?」
「なによもー。お姉ちゃんだってやったことあるでしょ? わたしがいないときにやったって聞いたよ!」
「すまん、何気なく話したら自分もやりたいって言いだしてさ……かといって普通にやったんじゃ俺は二度目になるからあんまり気乗りしなかったんだけど……じゃあ逆の立場でやればいいじゃんって話に……」
「今度はお姉ちゃんがお兄ちゃん役でやろうね!」
「だってさ」
「……」
 呆れかえって言葉が出ないとはこういうことを言うのだと痛感した。我が妹ながらここまでぶっ飛んでいるとは……いや、まあわかってはいたんだけど。
「まあ、今日はお兄ちゃん役でお姉ちゃんを楽しませてもらうけどねー」
「ははっ、まあそういうことみたいだから、お姉ちゃんはちょっとそこで見学しといてくれよ。見学つーか聴学?」
 休憩所のベンチが軋む音が聞こえてきた。どうやらよくあるパターンでベンチに座った状態でセックスをし始めるようだった。いきなり始まった秘め事に私は顔が赤くなるのを感じる。自分がやるわけでもないのに、彼と妹がやってる姿を想像しただけで恥ずかしくなってきた。しかもその姿が私のもので、妹が彼の姿をしているのだというのだから、もはや何がなんだかわからない感覚を私は感じていた。
(何がどうしてこうなったんだろ……)
 ぼんやりとそう思う間にも、二人の間でやりとりは進んでいた。徐々に喘ぎ声らしきものが聞こえるようになってきて、時々二人の間で交わされる言葉も甘ったるい響きを有している。セックスしている二人の傍で、裸に剥かれてスーツケースに押し込められ、じっとしているという自分の状況を客観的に想像してみて――情けないやら恥ずかしいやら虚しいやら悔しいやら――色々な感情が胸の内でごちゃまぜになる。
「んっ、ふぁ……」
「ふぅ……っ、そろそろ……いい?」
「うん……来て……」
 甘い声音で二人が囁き、そして二人の気配が深く重なるのを感じた。
(いま……入れたんだ)
 彼のものが自分のそこに入って来る感覚を、記憶の中から再構築した時――いきなりあそこに入れられたバイブが動き出して心臓が止まりそうなほど驚いた。
「うぁっ! ああっ、ぅっ、く……ッ!」
 咄嗟に上がってしまった声を必死に堪える。二人の声に笑みが混じった。
「ふふっ、お姉ちゃん、我慢出来なかった?」
「せめて膣の中の感覚だけでも、共有してやろうと思ったんだけどな」
 大きなお世話、と返す余裕はなかった。
 ただでさえ狭いところに押し込められて、外からセックスの情景を喚起させるような音を聞かされて、媚薬まで使われて身体の中に埋め込まれたバイブを動かされた。
 膨れ上がった快感は私の喉を押し広げて叫び声として迸りそうで、私はとにかく必死になって声を堪えるしか出来なかった。
 身体の中のそれはまだ動き続けていて、私の快感を否応なく煽る。
「うぅぅ……っ、くぅぁ……っっ」
「やだ……お姉ちゃんエロい……」
「声だけでこんなに煽られるとは、な……っ、これは、こっちも負けてられないぜっ」
 彼が大きく動け始めたのか、なにやら卑猥な水音がし始めるようになった。それと同時に、私の身体の中に埋め込まれたバイブも大きく動き出す。
「ぅあっ! ああっ!」
「くぅ、イクっ、イクっ!」
「うあっ、ああああっ!」
 たぶんほぼ三人同時だったと思う。
 真黒な視界なのに、頭の中が真っ白になって、私は大きく声をあげていってしまった。それと同時に外の二人も絶頂に達したらしく、暫く自分自身の荒い呼吸と、外の二人の荒い呼吸だけが聞こえる全てだった。
「ふぅ……気持ち良かった……」
「ああ……こっちもだ……やっぱ女っていいなぁ」
「男の人だっていいじゃない?」
「まあ、否定はしないけど」
 ないものねだりというのはそういうものだ。
「さて、それじゃあ移動するか」
「おっけー」
(え?)
 私は聞こえてきた二人の言葉に、思わず耳を疑った。
「ね、ねえ、これで終わりじゃないの……?」
 てっきりもう終わりだと思っていた。十分楽しんだんだし、これ以上何かする必要なんて……。
 なのに、二人はまるで当たり前のことを口にするかのように言う。
「何言ってるんだよ。ここからが本番なんじゃないか」
「そうそう。これから色んなところを連れ回してあげるからね!」
 身支度を整えながら、二人が笑っているのが私にはわかった。そういう声を二人とも出している。
「そんなっ」
「あ、人が来た! 急げっ」
「っ!」
 わざとらしいような気もしたけど、そう言われると私は黙るしかない。
 実際二人も急いで服を着て移動し始めたから嘘八百というわけでもないみたいだった。
「あぶねー。あと数分速かったら行為の最中に出くわしてたぜ」
「ホントだね。終わってからでよかったー」
「……ねえ、もう帰らない?」
「「帰らない」」
 あっさり返され、私は観念するしかなかった。


 公園の次に連れて行かれたのは人の行き交う駅前の道だった。
 ざわざわとした行き交う人達の声が余すことなく聞こえて来て、私は緊張で跳ねまわる心臓を抑えるのに必死にならなければならなかった。そんなことはないはずだとわかっているのに、皆が私に注目しているような気がする。というより、実際このスーツケースのキャスターの音が響いているはずで、多少ならずとも注目は浴びているはずなのだ。
 この駅前の道に入る前、妹は「大丈夫だって! まさかこのスーツケースの中にお姉ちゃんが裸で入っているなんて誰も思わないって!」と声をかけてくれたのだけど、その声にこそ私が死にそうなくらい恥ずかしい思いをした。なんと言うことを普通の声で言うのかと。怒りたかったけど、声を上げるわけもにもいかなかったから堪えた。
 妹の言葉は真実だとおもうけど、それと恥ずかしさは全くの別問題だ。この状況で恥ずかしく感じない人間なんていない。いくら中に人がいるなんて誰も思わないとしても、こちらとしては確かにここにいるのだから。
 跳ねまわる心臓の鼓動を感じながら道を進んで行く。不意に、またあそこに入れられたバイブが動き始めた。
「っ……!」
 声をあげてしまいそうになり、慌てて呼吸ごとそれを呑みこむ。彼や妹にもそれは伝わらなかったのか、バイブの震動が止むことはなかった。否、むしろ強くなる。
「~~~~~~ッッ!!」
 堪え切れたのは奇跡に近い。バイブの震動が止み、つまらなさそうに彼が舌打ちするのが聞こえてきた。もしも声をあげてしまったら困るのは彼や妹の方なのに。憮然とした気持ちで呼吸を整えるのに必死になる。狭いところに押し込められて荒い呼吸を繰り返した所為で、酸欠のそれにも似た症状が出ていた。意識に霞みがかかったようになって、胸が苦しい。
 気を失いそうになったけど、不意に身体全体が浮き上がる感触がして、無理矢理意識を覚醒させられた。
「よし、ここからは別行動だね」
「ああ、わかった」
 どうやら二人はあらかじめ打ち合わせをしていたらしく、分かれたようだった。私を入れたスーツケースは変わりなく転がされて行く。
「くそっ、さすがに重いな……」
 そんな風に呟いた声から察するに、私の『皮』を被った彼が私を牽いているようだった。重いなんて女子に失礼だとは思うけど、人一人分なのだからそれも無理はないだろう。
 普通に持ち運ぶのであれば、私の身体をした彼より、彼の身体をした妹の方が相応しいはずだった。どういう意図か私は計りかねていたけど、その答えはすぐにわかった。
 急に動くのが止まったなと思っていたら、見知らぬ誰かの声が響いたのだ。
「お困りですか? お手伝いしましょうか」
 紳士的な声音に、私の身体をした彼が外向けの声で答えるのがわかった。
「あ、はい。すいません……お願いします。あ、壊れ物なので丁寧にお願いします」
「わかりました……っと!」
 ぐらり、と私の詰められたスーツケースが浮き上がる。

「結構重いですね」
「うーんと、私と同じくらいだと思います」
 それは物凄く的確な言葉だったのだけど、それが見知らぬ誰かに通じるわけもない。
 私は見知らぬ誰かの手で階段を運ばれながら、これまで以上の緊張で心臓が張り裂けそうだった。もしもいま何かの拍子で声を出したら、まず間違いなく運んでくれているこの人に気付かれる。それだけは絶対に避けなければならなかった。
 だというのに、またいきなり股間のバイブが震動し始める。
「あっ、ぅ……っ!」
 思わず零れた声に、運んでくれている人が彼の方を見る。
「何かおっしゃいました?」
「いえ、何も?」
 あっさり誤魔化してくれたからか、運んでくれた人は納得してそのまま私の入ったスーツケースを階段の上まで運んでくれた。
「しかしこれは中々危険な重さですね……ここから先、運べますか?」
「あ、それは大丈夫です。たぶんそろそろ……」
 彼がそう言うのと同時。
「すまん! 待ったか?」
 そういう『彼』の声が聞こえてきた。どうやら先回りしていた彼の姿をした妹が合流したみたいだった。さもいま到着した電車に乗ってましたよ、と言っているような様子だ。
「というわけなので。ここまであげてくださってありがとうございました」
「いえいえ、それではお気を付けて」
 どうやら手伝ってくれた人というのは相当な紳士さんのようだった。嫌みなくそう言った後、足音がして声がしなくなる。
「成功だったね」
「ああ、まさかここまで上手くいくとは思ってなかったけど……日本もまだまだ捨てたものじゃないな」
「気付かれた?」
「いや、お姉ちゃんが頑張って声を堪えたからばれなかったよ。ばれたらそれはそれで面白かったんだけど」
 そんな物騒なことをいう彼に、私は抗議してやりたかったけど、いくらやかましい駅のホームとはいえ、変に声を出すわけにはいかない。
 それよりもすぐ傍を人が行き買う感覚が伝わってきて、そっちの方で気が気でなかった。
「それじゃあ、次行こうか!」
「えっ!?」
 あっさりと下された宣言に、思わず口から声が漏れた。慌てて噤んだけど、周りにばれやしなかったかと跳ねまわる鼓動を胸の奥で感じる。
「もちろんまだまだプランは練ってるからねー」
「今日一日、頑張ってもらうよ」
(そ、そんな……もう限界なのに……っ)
 そんな私の弱音が二人に聞こえることはなく、次なる目的地に向かって動き出した。


 その後も、散々色々な場所に連れ回された。
 静かな電車内では、バイブを動かしてわざとらしく「あれー、どこかで携帯なってない?」「ほんとだー、バイブの音するね」「君のじゃないの?」「私のじゃないなー。あなたのじゃない?」なんて、小芝居までして注目を集めてくれたし。
 電車から降りた後は喫茶店に入ったかと思えば、「大きくて邪魔なんでカウンターのところで預かっていて貰っていいですか」なんて言ってその場所に置き去りにされるし。しかも遠隔操作でバイブを動かして弄って来るものだから、カウンターで会計をする人に気付かれないように必死にならないといけなかったし。
 その次には電車内よりさらに静かな美術展内に持ちこんで、ロッカーの中に預けられた。出入りが激しくて隣や上の荷物が動かされたり私の入っている場所を間違えてあけようとする人がいたりして、緊張の連続だった。
 デパートのトラベル品のコーナーでは、たくさん並んでいるスーツケースの中に紛れ込ませたらどうなるか、なんて内容で二人して盛り上がるし。私は周りの状況がわからないから焦ってばかりだった。
 そうして散々色んな場所を裸のまま、詰められたまま連れ回されて、ようやく家に戻って来たかと思えば。
「あー、疲れた。歩きっぱなしはやっぱり疲れるねえ」
 そんなことを言いながらスーツケースの上に腰を降ろされて、物のように扱われる屈辱と背徳感、物理的な圧力による苦しみと――なんとも複雑な想いをさせられた。
 暫くしてようやく気が済んだのか、彼が私の上から退いて、スーツケースの蓋が開かれる。
「うわ……スゴイ匂い。なんだろう、女の子の匂いが充満してるって感じ」
 そんな風に楽しげにいう彼をいっそ殴りつけてやりたかったけど、その時には私ももう力尽きていて、非難の目を向けるしか出来なかった。あとで聴いた話、その時の私の目は潤んでいて弱々しく、誘われているのかと思った、とのことだった。
 その後、私の『皮』を脱いだ彼にお風呂に運んでもらい、身体を洗って貰って風呂から出て、その頃には私も多少動ける程度には回復した。
 とりあえず自由に動けるようになって、私が最初にしたことは、彼と妹を正座させて説教することだった。
「本当にね! 全くあんたたちは!」
「ごめんなさい、お姉ちゃん……けど、気持ち良かったでしょ?」
「気持ち良かったことは否定しない……っていうか、媚薬まで使ってるんだから気持ちいいに決まってるでしょ!」
「ごめんって。今度は妹ちゃんの方を詰めて楽しめばいいじゃん」
「そういう問題じゃないからね!? 私は本人の同意も得ずにいきなりスーツケースに詰めて、散々連れ回した貴方達の非常識さを怒ってるの!」
 説教に全く堪えていない様子の二人に対し、私はさらにヒートアップする。

 次回はいっそ二人ともスーツケースに詰めて、二人纏めて連れ回してやろうかしら、と私は密かに思った。




『不思議な薬と道具使い』 終
 
 
 
 

Comment

No.1050 / Torainu [#CNtCm3fU] No Title

長らくコメントできずにすみません
記事はしっかりと読ませてもらっていますが、あまりの忙しさにコメントする時間が取れず…

面白い作品でした
2人とも別の皮をかぶっているというのがいいですね
なかなか興奮します

カオスな長編小説ですか…
「カオス」にもたくさんあるので何とも言えませんが、今まで見たことのないような話を読めたらいいなと思っています
応援しています!

2013-04/08 22:29 (Mon) 編集

No.1051 / 光ノ影 [#-] Re: No Title

Torainuさん、コメントありがとうございます!

> 長らくコメントできずに~
あまり気にしないでください(笑)。コメントを頂けると嬉しいですが、無理してまでいただいても申し訳ないですしね。

> 面白い作品でした~
ありがとうございます!
二人がそれぞれの皮を被っている(今回は双子のものでしたが)というのは、いつかやってみたかったネタでした。
どうしても普段は一方的な話ばかりですので、男女が共謀して何かをするというのは中々書けなかったんですよね……この際ですから入れてみようと思いまして。

> カオスな~
夜色世界ではジャンルがごちゃまぜ、あるいはごった煮の作品をカオスジャンルと読んでいます。
三つ以上のジャンルが混ざっているものをそう呼ぶので、死神輪舞(TS/MC/SM)はカオス、千編万花(TS/MC)は……ダブルって感じでしょうか(笑)。適当言ってごめんなさい。
詳しくは定義してません。

> 応援しています!
応援ありがとうございます! 頑張ります!

それでは、どうもありがとうございました!

2013-04/08 23:42 (Mon)

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