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『思い通りになる世界』一人旅編 ~獣との交尾で~

『思い通りになる世界』シリーズの番外編・第三弾です。

これまでの話はこちら↓
第一弾 ~ローカル線で~
第二弾 ~田舎町で~

では、続きからどうぞ。
 
 
『思い通りになる世界』一人旅編 ~獣との交尾で~



 久人はその家のチャイムを鳴らす。しばらくして中から返答があった。
『はい、どちら様でしょう?』
 インターホンから聞こえて来た声は、久人が家の外から見つけた主婦の物のようだ。
「外に出て、二件隣の庭に来い」
 名乗りもせず、そもそも何の用かも言わず、久人はただ命令だけを告げる。普通なら無視されてしかるべきだが『久人の言動は当然だと認識』される。命令を聞いたその家の主婦にとっても、それは変わらなかった。
『わかりました。すぐ行きます』
 久人はその返事だけを確認すると、主婦が家から出て来るより先に、先ほど人型化させた雌犬と交わった芝生の庭へと移動する。
 そしてその場でメモ帳を取り出し、短い文章を書き込む。そこに書き込まれた内容はこれまでのように世界を変える物ではなく、『あること』を起こすための書き込みだった。久人がメモ帳を閉じると同時に、追いついてきた主婦が彼に声をかける。
「あの、ここでなにかあるんですか?」
 久人の言動は当然のことであるとはいえ、なぜ呼び出されたのか理由がわからない主婦は戸惑っていた。聞いてきた主婦に対し、久人は笑みを浮かべてみせる。
「なにかある……というわけではないな。来る、というべきだろう」
 久人の言葉に主婦が首を傾げた時、彼女の背後に広がる藪の中から風のような速度で『何か』が飛びだし、主婦に向かって一直線に突進して来た。
「え?」
 その気配を感じて肩越しに振り返った主婦が見たのは、自分に向かって飛びかかってくる一匹の大型犬だった。
 先ほど久人が交わったような人型ではなく、本来の犬の姿形をしている。かなりの大型犬で、主婦と同じくらいの大きさだ。
 久人がいましがたメモ帳に書き込んだ内容はこの犬をこの場に呼び寄せるものだったのだ。
「キャアッ!?」
 自分と同程度の大きさの犬に飛びかかられた主婦はひとたまりもなく、地面に押し倒されてしまう。
 うつ伏せに倒れ、身体の上に圧し掛かれた主婦は、動揺しながらもその下から逃げようとしてもがく。
「ちょ、なに、なんなの!? お願い、助けて!」
 久人に向かって助けを求める主婦だが、久人はそんな主婦を笑って見ているだけだ。
「抵抗するな。そいつの好きにさせろ」
「――は、はい……」
 そう久人が言うと主婦は暴れるのをやめて、犬の好きにさせるようになる。
 やってきた犬は異常に興奮しており、しきりに主婦の身体の匂いを嗅いでいた。久人はそんな犬の様子を見ながら、自分が先ほど書き込んだメモ帳を開く。そこには『一匹の雄犬がこの場に来る。発情していて、人間の女を見るとすぐさま襲いかかる』と書かれていた。自分の『思い通り』になったことを喜ぶ久人は、悠々と主婦が犬に嬲られるのを見物する。
 ふと、そこで久人は思い立ち、主婦の名前を訊いておくことにした。
「お前の名前は?」
 興奮する犬を怖がっているらしい主婦は、小さな声で彼の問いに答える。
「羅々野、冬子……です」
 珍しい名字だな、と久人は思いつつ、いずれ意味がなくなる名前を一時的に覚えた。
 しきりに冬子の匂いを嗅ぐ犬に対し、久人は無情にも命令を下す。
「おい、犬。さっさと『やれ』」
 その命令を待っていたかのように、犬は激しく動き始めた。
 いきなり大きく口を開けたかと思うと――冬子の服に噛みついたのだ。
「え? えっ? い、いやっ! やめて!」
 泡を食った彼女は、咄嗟に手で犬を押しのけようとしたが、犬が獰猛に唸ると本能的な恐怖に負けて手を引っ込めてしまう。邪魔を排除したことを感じると、犬は大きく首を左右に振り、冬子の薄手のブラウスを易々と噛みちぎってしまった。
「きゃあああああああっ!!」
 思わず大きな悲鳴をあげた冬子だが、犬は意に介さず次々ブラウスを噛みちぎっていく。
 ちょうどその時、家の傍の道を一人の老人が通った。
 主婦がうつ伏せに倒れ、その上に興奮した犬が乗っている。普通の感覚では犬が人を襲っている様子にしか見えないはずだった。
 だが、それを見た老人は。
「元気がいいねぇ」
 そう呟いただけで、何事もなかったかのように歩き去って行ってしまう。
 それは久人がノートに書き込んだ通りの反応で、『周りからすれば犬が人を襲うことは普通のこと』ということになっているなのだ。この『周りからすれば』という一文がポイントで、周りは極普通の光景だと思っているのに、犬に襲われている本人はそれを『犬に襲われている』と認識してしまう。
 冬子の反応と老人の反応とをそれぞれ見て、満足いく結果になっていることを改めて確信する。
 改変の結果を見た久人が達成感に浸っている内に、犬は冬子が身に着けていたブラウスを限りなくボロボロにしていた。いまやブラウスなど着ていないのと同じ程度の状態だ。野外で上半身を晒す、ということに羞恥心を覚えているのか、冬子は紅潮した顔を俯けていた。早くこの嵐が過ぎ去ってくれとでもいいたげな顔をしている。しかし、ここからが本番だった。
 犬はスカートにも噛みつく。
「そ、そんなっ、そっちは、勘弁して――」
 布が引き裂かれる音が庭に響く。冬子の懇願など意味はない。犬は容赦なくスカートも噛み千切っていく。
「いやぁあっ! 誰か、誰か助けてっ!」
 手で犬の邪魔をしようとすれば唸り声が発せられるため、冬子としては周りに助けを求めるしかない。
 しかし、いま周りにいるのは久人だけで――久人はそんな冬子の姿を見て楽しんでいる。助けは来ない。
 噛み千切られたスカートがほとんど取り除かれ、彼女が身に着けていたショーツが露わになる。それは柔らかそうなレースのついた、主婦の年齢からいえば少しだけ可愛らし過ぎるデザインのものだった。もっとも、それが若づくりと言うほど主婦は歳を取っているわけではない。むしろ彼女に限って言えば十分似合っていると表現出来る水準だ。
「ひ、ひぃ……」
 顔を紅くして、久人の方を見る冬子。その目には助けを求める意志があった。久人はゆっくりと冬子に近づいていく。一瞬、犬は久人に向けて唸ろうとしたが、久人だということに気づくと冬子のスカートを破く作業に戻った。
 久人は冬子に向かって手を伸ばし、ブラジャーのホックを外した。胸を抑えていたブラジャーがずれ、乳房が露出する。
「きゃあっ!」
 片手で身体を支え、余った片手でブラジャーのカップを抑える冬子に、久人が指示を出す。
「抑えるな、外せないだろうが」
「や、やめて……」
 恥ずかしがる冬子に対し、久人はそれ以上答えず、ブラジャーを無理矢理剥がした。久人の行動を、冬子に邪魔することは出来ない。
「さすがに犬の牙じゃ、ブラジャーは外せないだろうからな……手助けだよ」
「ひ、ぃ……!」
 上半身を裸に剥かれた冬子は、せめてもの抵抗を示しているのか、その場所から逃れようとした。しかし、犬がショーツに噛みつくと動けなくなる。動けばショーツが脱げて、裸になってしまうからだ。もっとも、そのままにしていようと結果は変わらないわけだが。
 犬は冬子のショーツを力任せにはぎ取る。冬子の股間にショーツが一瞬食い込んで痛みを発したのか、冬子がまた悲鳴を上げた。
「ひぃぁ……っ!」
「逃げるな。冬子」
 なおも逃げようとした冬子を、久人が牽制する。逃げようとする冬子自身の意志と、久人の絶対的な命令が彼女の中でせめぎ合う。結局、冬子自身の意志ではなく、久人の絶対の命令が上回った。そのせめぎ合いを示しているかのように、彼女の身体を支える腕がしきりに震えていた。
 犬が冬子に圧し掛かって、その背中を舐め上げる。それに反応して冬子の背筋が伸びた。
「はぁ……んっ」
 甘い声音を上げる冬子。それを聞いた久人は思わず笑みを零す。
「ははつ、気持よさそうじゃねえか。冬子」
「き、気持ち良くなんて……ぁん……っ!」
 犬は冬子の首筋、それに脇腹と、順番に舐めていく。生暖かい唾液で湿り、少しざらついた舌が身体に触れる度に、冬子は身体を波立たせた。特別快感を感じているわけではなかったが、身体を弄られればどうしても反応せざるを得ない。
 しばし身体中をいじくり回された冬子はやがて、それに別の意味で反応するようになってきた。地面に向かって垂れている乳房の先端の乳首は傍から見ても通常状態より硬くなり、存在を主張している。
「あんっ、あっ、はぁっ、くぁ……あっ、あぅ、く、いぁ……!」
 荒い呼吸を繰り返し、冬子が口の端から涎を垂らす。ただ堪えることしか出来ない冬子は、身体が倒れてしまいそうになるため、口元を手で拭うことも出来なかった。
 そして、ついに犬の舌はその場所に達する。『そこ』に犬の鼻息がかかった時、冬子は仰天して肩越しに犬を振り返った。
「そ、そこはっ! 駄目ぇ!」
 ぺろり、と。
 犬は冬子の懇願を無視して、そこを舐め上げた。
「は、ぁぁんっ!」
 冬子は盛大に喘ぎ声を上げ、そこから背筋を這いあがった感覚に身悶える。
 犬が秘部を舐めていた。他の部分を舐められて快感が高まっていた冬子にとって、そこを直接弄られるのは刺激が強い。思わず腰を振って、なんとか逃れようとするが、犬は冬子の動きに合わせて素早く口先を動かし、舌でさらにそこを舐め上げる。
 動物に舐められて感じてしまった冬子は腕から力が抜け、上半身を地面につけてしまう。それは腰を突きだした状態になり、どうぞ舐め上げてくださいと言っているような体勢だ。横向きに倒れないように足は開いているため、無防備に秘部を晒していることになる。犬はその場所をさらに舐め、自分の唾液をそこにまぶす。感じることによって垂れてきた愛液なのか、それとも犬の唾液なのか、わからなくなるほどにその冬子の秘部は糸を引いて濡れていた。
「そろそろ、か」
 久人が呟くのと同時、犬が動いた。
 冬子がまき散らす女の匂いに反応しているのか、犬のペニスはすっかり大きくなっている。
「ま、まさか……っ」
 犬の動きが変わったことに気づき、冬子が呟く。慌てて身体を動かそうとした時には、犬は彼女の体の上にのしかかっていた。
「ひぅっ! お腹っ、お腹に、熱いの、当たってっ」
 冬子が僅かに動いたために、狙いが外れて、犬のペニスが冬子の下腹部に当たっていた。
 犬に犯されようとしている冬子は恐慌状態に陥っていたが、逃げることも抵抗することも封じられている彼女は耐えなければならない。しばらく犬のペニスは冬子の下腹部を彷徨った。身体の動きに合わせて何度か冬子の腹部に打ちつけられ、すっかり興奮してしまっている犬のペニスは暴れ馬のようだ。冬子はその動きに驚き、そしてそれが自分の中に入ろうとしていることに恐怖を覚えずにはいられない。
 そして、ついに犬のペニスの先端が冬子の入り口に触れる。
 それが我慢の限界を越える衝撃となったのか、冬子が一際大きな叫び声をあげる
「――い、いやぁあ!! 犬に犯されるなんて、いやぁ!!」
 だがもう遅い。
 犬は本能に従い容赦なく腰を前に突き出し、冬子の中へとペニスを挿入していった。
「いぎぃいッ、お、大きい……ッ!」
 大型犬だからか、そのペニスの大きさは人間のそれを上回るほどだった。そんな巨根を突きいれられた冬子は溜まらない。
 犬はそんな冬子の状態を気にせず、どんどん奥までペニスを押し込んでいった。徐々に奥へとペニスが進む度に冬子は叫びを上げて泣き喚いたが、久人はそれを楽しげに観察しているだけだった。
「あ、ああっ、お、奥に、あたってるぅ」
 まだ入っていない部分を残しているのにも関わらず、冬子がそんな声をあげた。それは、そこから始まる地獄の苦しみを予感させた。
 犬は自分のペニスを一番奥まで入れようとする。当然、すでに子宮口まで達している以上、そこからはその当たっている部分を抉られるだけだ。
「ぎゃっ、あっぁっ、壊れっ、壊れるっ。やめて! もう許してぇ!」
 犬のひと押しごとに冬子は内臓が押し上げられる苦しみを感じてしまう。それを見ていた久人は、少し犬に手助けをしてやることにした。
「冬子。子宮口を開け」
 それは、普通ならばそれなりの器具の力を借りなければ実現不可能なこと。久人の世界を思い通りにする力はそれすら可能にした。
「そんなぁ、無、理ぃ――――っ!?」
 常識に乗っ取って口にした冬子の言葉に反し、冬子の子宮口は大きくその口を開け、犬のペニスを奥まで導いた。子宮の内壁を直接抉られるのは、これまで冬子が経験したこともない、強烈な感覚だった。
「――いぎゃ――が――ご、ぁっ!!」
 分けのわからない言葉と共に冬子は吐瀉物をまき散らす。久人は思わず一歩下がりながら、その壮絶な痴態を眺め続けた。
「……すげえな……ちとグロイが、すげえ乱れよう……エロいな」
 色々なことをしてきた久人でも、子宮の中までをその対象にすることはなかった。新たな境地を開拓したような気になる。
 そんな風に久人が久方ぶりに感動を覚えている前で、ペニスを奥まで差し込んだ犬は、次の行動を始めた。それはいわゆるピストン運動で、容赦なく冬子の身体の中を蹂躙する。一突きされるごとに冬子は呻き、苦しげな声をあげる。
「あっ、あがっ、ぐっ、えぁっ、ぐぇっ、あぁ……!」
 冬子にとっては最悪な交尾の様子を楽しげに眺めていた久人は、犬の様子が変わったことに気付く。
「次のステップに進むのか」
 そう呟く久人の言葉を肯定するかのように、犬の動きは激しくなっていく。
 さらに、外からではわからない変化が冬子の中で起こっていた。
「ん、ぁあっ!? な、中で、大きく……!」
 犬は交尾する際、ペニスの根元辺りにある亀頭球という部分が瘤のように大きく膨らみ、膣内でペニスを固定する。そうすることで妊娠率を高めているらしい。
「ぎぃ!? ああ、っなに、をっ――」
 冬子は犬の変化の意味が良くわからなかったようだが、すぐに身体で異変を理解することになる。
「あっ。な、なにっ、何か入って来て、るっ!」
 射精が始まったらしく、大量の精子が注ぎ込まれて行く。かなりの量の精液が彼女の中に注ぎ込まれているようだ。
「あ、ああ……あぁ……い、犬と……犬に……やられ……」
 獣に精液を注ぎ込まれているという事実を理解し、冬子は愕然とした表情を浮かべている。久人はその表情を眺めて楽しんでいた。
「どうだ? 人間なのに犬にやられている気分は?」
 そう久人が尋ねるが、愕然としている冬子に答える余裕はなかった。
 さらに犬は大きくその身体の向きを変える。お尻とお尻を向け合うような体勢になった。犬の交尾はここからが長い。長い時で一時間以上は繋がったままになる。
 その時間は、人間としての冬子にとって、もっとも惨めな時間となる。

 そして――『それ』は唐突に始まった。

 犬のペニスにアソコを繋がれたまま、固まっていた冬子が、急に大量の汗を流して苦痛に身を捩るような仕草を見せたのだ。
「あっ、ああ、はぁっ、あぁんっ、な、なにぃ、これぇ?」
 冬子は身体が発し始めた熱に悶えつつ突然の変化に戸惑っているが、見詰める久人はそれを予定調和として受け入れていた。
「ようやく馴染み始めたようだな」
「な、馴染む……?」
 状況を理解していると思われる久人の言葉に、冬子が反応する。久人は邪悪な笑みを浮かべて冬子に対して頷いて見せる。
「俺はこの辺りにいる野犬に――無論雄限定だが――ある性質を付与させた」
 久人は手品の種明かしをするように、楽しげだった。冬子はその説明を霞みがかかったように、熱に浮かされているような、ぼんやりとした頭で聞いている。
「その性質は、『若い人間の女性と性交する』ことと、あともう一つ――『性交した相手を雌犬に変える』性質だ」
 久人が見詰める前で、徐々に変化は始まっていた。
 冬子の頭頂部に、小さな犬の耳が形成されていく。それは最初小さなものだったが、時間が経つにつれ大きくなっていく。
「まあ、雌犬に変える、と言っても完全に犬になってしまうわけじゃない。そこは安心しろ。ただ、耳とか尻尾とかが生えて、全体的に体が丈夫になり、身体能力があがる程度のことだ。身体の変化だけを見れば、よく出来た犬のコスプレと大差ないだろうな」
 尾てい骨の辺りからは柔らかそうな毛に覆われた尻尾が顔を覗かせ、それは瞬く間に触り心地の良さそうな尻尾になる。
「一番大きな変化は、体ではなく心――交尾が終わるころには、人間であったことなどすっかり忘れて、犬として暮らしていくことが自然と思えるようになる。『犬』となって、野生で生きて行くことになるわけだ」
 説明を聞いていた冬子は、もう久人を見ていなかった。否、久人の言葉を理解してさえいなかった。
 久人はくっくっ、と喉の奥を震わせて笑う。
「もう、言葉もわからないか」
「……っ……っ」
 冬子は口をだらしなく開き、舌を垂れ下げていた。喉の奥から吐き出される呼気は、まさに犬のような呼吸音となって周囲の空気を震わせる。
 その目に人間としての意識の光はなく――あるのはただ性交によって発情する犬の気配だけだった。
 やがて長い時間を経て、ようやく雄犬のペニスから解放された冬子は、性交の快感に震えて地面に四つん這いで倒れ込む。そんな冬子を気遣うように雄犬は彼女の性器や顔を舐め、それでわずかに持ち直したのか顔をあげた冬子も雄犬の身体を舐め返す。
 雄犬と『雌犬』の番が出来ていた。二匹はやがてゆっくりと立ち上がり、『雌犬』の方は注ぎ込まれた精液を膣から零しつつも、歩いて森の中へと消えて行く。
 それを見送っていた久人は、二匹がこれから子を増やし、雌犬が増えて賑わうことを期待しつつ、その場を離れて行く。その道中、少し考えを巡らせた。
「ふむ……しかし犬に若い女を襲わせて雌犬にする、というアイデアはいいかと思ったが……この付近に若い女がいなくなったら意味がなくなるな」
 元々が閑静な田舎の町だ。冬子のような若い女が住んでいたことはかなり珍しい部類に入るだろう。
「よし、何か若い女が寄ってくるような施設を作っておいてやろう。それなら田舎の活性化にも繋がるし、一石二鳥だ」
 もちろん、その何らかの施設目指してやって来た若い女性の内、数名は犬によって『雌犬』に変えられるだろう。
 新たな目的を得た久人は、その施設を実現するべく、田舎の街を歩き始めた。


――その後、その田舎町では『不思議な犬種』が目撃されるようになり。
――同時になぜか『若い女性の行方不明』が多発する奇妙な町になる。




『思い通りになる世界』一人旅編 ~とある施設で(仮)~ に続く
 
 
 
 

Comment

No.442 / 疾風 [#ew5YwdUc] 感想です

 新作読ませて頂きました。
 前作,続きが気になるところで終わっていたのでこの後どうなるかと思っていましたが,大満足の展開でした。
 突然現れた久人によって,主婦から雌の野犬に,それも雄の野犬と番にされる冬子さん。心理描写も,抵抗できない絶望を描いた後で心まで犬となり,犬耳と尻尾を生やして雄犬と共に野生に還るシーンはとても興奮しました。
続編もあるようで,是非熟女から幼女まで,多数の犬化を希望致します。

 後,『首輪』との被りを気にされてるようですが,同じ犬化でも,『首輪』とは色々違うところがあるので,私は特に被りを気にすることはありませんでした。

2011-11/06 11:57 (Sun) 編集

No.445 / 光ノ影 [#-] Re: 感想です

疾風さん、コメントありがとうございます。

> 新作読ませて頂きました。
毎度ありがとうございます!
感想は励みになるので嬉しいです。

> 前作,続きが気になるところで~
満足していただけてほっとしました。
ずいぶん時間がかかってしまって申し訳ありません。

> 突然現れた久人によって,主婦から雌の野犬に,それも雄の野犬と番にされる冬子さん。心理描写も,抵抗できない絶望を描いた後で心まで犬となり,犬耳と尻尾を生やして雄犬と共に野生に還るシーンはとても興奮しました。
久人は『変えられた』側からすれば唐突で迷惑な存在ですが、最終的に苦痛や絶望を感じたままになる場合はほとんどありません。
たとえ『変えられた』物であっても、それを幸せに感じるようになっているところが、あるいは久人の良心なのかもしれませんねw

> 続編もあるようで,是非熟女から幼女まで,多数の犬化を希望致します。
続編ではありますが、この番外編では色々な形の『変化』を書いていきます。
もちろん畜化もあるとは思いますが、それだけではないのでそこはご了承ください。

> 後,『首輪』との被りを~
おお、被りは大丈夫でしたか。
精神を犬のものに変えてしまうという点が被ってしまったので、オチが同じになっている気がして……少し気になっていました。ありがとうございます。

それでは、どうもありがとうございました!

2011-11/06 19:05 (Sun)

No.446 / 疾風 [#ew5YwdUc] 返信ありがとうございます

 すぐのご返事ありがとうございます。
 今まで犬化は数回描かれていますが,どれもそれぞれのシュチュエーションを活かして描かれているので,被りというものは全く気にならないことを重ねて申し上げます。
 後,今話で人間の女に犬耳と尻尾を生えさせていますが,前話では野生の雌犬を同じような格好にさせているので,混ざったら元が人か犬かの判別が付きづらくなりますね。ただ,そのシュチュエーションも人間の女の人権を楽しく蹂躙していると感じて,心地よい背徳感が感じられました。

2011-11/06 22:35 (Sun) 編集

No.448 / 光ノ影 [#-] Re: 返信ありがとうございます

疾風さん、コメントありがとうございます。

> すぐのご返事ありがとうございます。
今度は返信が遅くなってすいません。

> 今まで犬化は数回描かれていますが~
ありがとうございます。そう言っていただけると安心出来ます。
これからも多々書く話だと思いますので、シチュなどが被らないように注意しつつ、それぞれの味を出していきたいと思います。

> 後,今話で人間の女に犬耳と尻尾を生えさせていますが~
ええ、実はそうなんです。人と犬の区別が出来なくなるようになり、雌犬に関しては元が犬だったのか人だったのかわからなくなってしまいます。逆に雄犬はすぐわかるので、雄雌の区別はつきやすくなっていいですよね(笑)。

これからも頑張ります。

2011-11/10 20:58 (Thu)

No.452 / 十里一元 [#-]

お疲れ様でした
人間の夫がいるのに、つがいの犬と愛し合う様になるのがいいですね
亀頭球の描写は、犬姦の華だと思います
確実に妊娠させるための機能が人に対して行われるのがいい

2011-11/24 20:01 (Thu)

No.454 / 光ノ影 [#-] Re: タイトルなし

十里一元さん、コメントありがとうございます。

>人間の夫がいるのに~
人間の夫のことは犬でいう『たまに餌とかくれる優しい人間』程度の認識になっていると思います。たまに雄犬と一緒にご飯を貰いに行ったりして。人間の夫の方は夫の方で、『たまに庭に来る大人しい犬』みたいな認識でいることでしょう。
それなりに上手くやっていけるかと思います。いつか元夫が彼女と雄犬を飼うようになるかもしれません(笑)

>亀頭球の描写は~
犬姦話でこれの描写があると盛り上がりますよね。
犬の性交は長時間続くわけですし、人間の感覚だと相当辛いものになると思います。固定されて逃げられないというような精神的なことも合わせて。
また犬姦話はじっくり書きたいです。

それでは、ありがとうございました!

2011-11/25 23:48 (Fri)

No.455 / 十里一元 [#-]

ありがとうございました。
>また犬姦話はじっくり書きたいです。
犬も、それ以外もお願いします。
施設というので、一瞬人間を犬に調教する施設を想像してしまいました。
実際は、ショッピングセンターか何かの様ですが。
最初から誤認識もいいですが、抵抗してからなるのも、いいですね。

2011-11/26 08:03 (Sat)

No.457 / 光ノ影 [#-] Re: タイトルなし

十里一元さん、こちらこそありがとうございます。頑張ります。

>犬も、それ以外もお願いします。
というと……牛、馬、豚あたりが鉄板でしょうか。
その辺りの話も書きたいですね……ペットショップというのも作りましたし、そこに入荷するための生産工場みたいな。
うーん、書きたいものが一杯すぎて困ります(笑)。

>施設というので、一瞬人間を犬に調教する施設を想像してしまいました。
ああ、そういう施設もいいですね。田舎町編では書けないかもしれませんが、そういうことに特化した施設の話しも書いてみたいです。

>実際は~
実はまだ未定だったりするのですが、テーマパークとかいいかなと考えています。
と、いうのも『楽しめるアトラクションを体験しているうちにいつのまにか変化が完了している』という形にしたいからです。

>最初から誤認識もいいですが、抵抗してからなるのも、いいですね。
『思い通りになる世界』では久人の性格上、最初から誤認している形しか取らないため、中々抵抗の様子が書けないのが困りものです。一応その対策として考えていることはあるのですが……それを実行できるのはいつのことになるやら……ちょっと不明です。

とにかく、ありがとうございました。
またどうぞご覧ください。

2011-11/28 17:01 (Mon)

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