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『決定的瞬間!』

『決定的瞬間!』のジャンルは『時間停止物』です。
時間を止めて女の子に性的な酷いことを行う話です。

元は短々編としてWEB拍手のお礼画面に載せていました。
本編の後に「おまけ」を付け加えています。

「おまけ」部分には割と鬼畜表現がありますので閲覧の際は注意してください。
『決定的瞬間!』

 唐突だが、時を止める装置を開発した。理論? 理屈? そんなものはその辺にでも置いておけ。理解できないだろうし、俺自身なんで作れたのか実はわかっていない。気付いたらなんか出来てた。そのため複製出来ないのが難点だ。
 構造はこのスイッチを押せば時間が止まるという物だ。単純こそ至高。しかも掌サイズでコンパクト。住む場所が狭くなってばかりの昨今、省スペースは当然だろう。
 ポケットの中に入れてしまえる大きさなので、このままでも十分使い勝手はいいが、それではいささか面白みにかける。
 そこで俺は、カメラの中にスイッチを仕込むことにした。本来ならばシャッターを切るボタンが、時を止めるボタンとなっている。他のレンズなどは弄っていないため、望遠やピント合わせなど、そう言った機能も問題なく動作する。シャッターを切るボタンを変えているので写真は取れないが。
 この時間を止める装置を組み込んだカメラを使い、決定的瞬間を捉えてやろう。

 俺は時を止めてある高校の運動会に紛れこんでいた。
 最近は学校のセキュリティが強化されているため、本来部外者である俺は入場することすら困難だが、時間を止めればセキュリティなど何の役にも立たない。一端中に入り込んでしまえば、怪しい行動さえしなければ疑われることもない。変なところに行こうとすれば怪しまれるだろうが、普通にカメラを構えて競技の様子を撮影しているだけなら、怪しまれる余地もない。まあ、仮にとんでもない観察眼の大人がいて怪しまれても、逃げようと思えばいくらでも逃げられる。
 と、いうわけで悠々とカメラを構えた俺は、カメラを首から提げ、まずは獲物を物色することにした。
 トラックでは短距離走が始まろうとしている。この短距離走では決定的瞬間というものが見込めた。それはスタートの時、必ず取る姿勢であるところの『クラウチングスタート』だ。あの姿勢を見る度に、やってみたいと思っていたことがある。俺はそれを実現させるべく、短距離走で控えている女子生徒達を物色する。カメラに残しておいた望遠機能がここで役にたった。ファインダーを覗き、写真を取る振りをして女子生徒達の顔を眺めていく。
 三組目の出走者の中に、俺好みの女性生徒がいた。大人びた表情に、体操服の上からでもわかる、高校生にしては大きなバスト。長い髪をポニーテールにしていて、全体的に活発そうな印象を受ける。座っているため今一つわかりにくいが、腰がはっきりとくびれており、スタイルはかなり良さそうだ。ハーフパンツの裾から伸びるカモシカのような白い足は、日の光を反射するほど眩しく映る。早速最高の獲物を見つけたことを喜んだ。
 その子が走る時までは、カメラからは目を離しておく。こういう場所で、撮影の目的となる対象は本来自分の娘や息子だけだ。それなのにずっとカメラを覗きこんでいると不審に思われる可能性がある。考えすぎかもしれないが、面倒を避けるに越したことはない。
 しばらくして、ようやく目当ての女子生徒がトラック上へと進み出た。俺はカメラのファインダーを覗き込み、目当ての獲物に焦点を合わせる。
 女の子は地面に片膝を突き、両手の指を地面に付けた。まだ決定的瞬間じゃない。俺は慎重にタイミングを計る。合図を出すピストルを持った体育委員らしき生徒がそのピストルを頭上に上げた。
「位置について――よぉーい、」
 その体育委員の声に従って構えた走者達が一斉に腰を上げる。

――決定的瞬間!

 素早く反応した俺は、カメラのボタンを押しこむ。
 すると、ぴたりと世界が静止し、騒がしかった歓声も止む。全ての動きが止まり、静寂の世界が広がった。何度やっても、この時間を止めてすぐやってくる完全な静寂には慣れない。少しうすら寒く感じるほどだ。俺はそれを振りきるため、前にいた観客を踏み越え、観客席とトラックを区切るロープも跨ぎ、運動場の中心へと繰り出す。そして、スタート直前の状態で固まっている女の子達の中、獲物と決めた女子生徒に近づいた。
 完璧だった。クラウチングスタートでは『よーい』の合図で、両手を地面につけたまま腰を上げる。その結果、その瞬間で動きを止めると、まるで『背後から挿入してください』と言わんばかりの体勢になるのだ。
 時間を静止した場合、基本的に止まっている物は動かせない。だが全ての動きが止まってしまうわけではなく、力を込めれば多少は動かすことも出来る。よって、いつ時間を止めたとしても、同じような体勢にすることはそんなに難しいことではない。極端な話、先ほど女の子が出番を待っている時に時間を止め、この体勢に動かすことも出来た。
 しかしせっかく『時間を止める』ことが出来るのだから、いかにも『時間を止めた』というシチュエーションにしたい、というのは自然な考えだろう。
 俺は女の子が持ち上げたお尻をを触ってみた。ハーフパンツ越しに、柔らかい肉体の熱が感じられる。睨んだ通り、この子は肉付きがよく、柔らかい体だ。太っているのとは全く違う、張りのある感覚。しばらく俺はその尻の柔らかさを堪能する。両手でパン生地でもこねるように揉みしだく。なお、時間は停止しているが、当然俺自身はその影響から逃れている。そのためか、俺が触れるとその部分だけは時間静止の束縛から逃れる。時間が止まり、特定のポーズで固まっているはずの肉体が柔らかく感じるカラクリはそういうわけだ。体勢を変えることが出来るというのも、その理屈である。影響を及ぼす範囲に関しては、都合のいい時間静止だと思ってもらえればそれでいい。
 それにしてもいい尻だ。柔らかく、張りがあって、弾力に優れている。俺はハーフパンツに指を入れ、彼女が下に履いていたパンツごと引き降ろした。もちろん女の子は抵抗など出来ない。ただ、短距離走のスタート直前の厳しい表情を浮かべ続けるのみだ。
 ほとんど日に晒されていない、白いお尻が露わになる。すでにいくつか競技を終えた後なのか、その秘められていた場所からは汗の匂いと微かにアンモニアの匂いが立ち上る。少女のものだから、本来不快なその匂いも興奮材料となる。リアルタイムで汗の籠ったこの場所の匂いなど、普通では絶対に嗅げないしな。
 日光の元に晒された少女の体。俺は目で楽しみながら、お尻の両たぶを掴んで横に引っ張る。一番よく見えるのは肛門で、さらにその下には少女が大事にしているであろう秘部がある。毛は薄い方のようだが、形は綺麗で、清楚にさえ感じる。そんな場所を突きだす現在の少女の格好は、男を誘ってやまない光景だ。
 そこから香る匂いと、普段なら絶対に見れない光景のコンボは、俺の息子を強く刺激していた。
 俺はその場でズボンとトランクスを脱ぎ捨て、いきり立つ男性根を解放する。観客の視線はスタートラインにいる女子生徒達に向けられており、そのため俺はまるで自分が注目されているような錯覚を感じた。堂々とした露出行為でもしているような気分になり、思わず暴発しかけたが辛うじて堪える。いきなり挿入はさすがに厳しいものがあるし、俺自身も痛くて気持ちよくはなれない。俺は逸る気持ちを堪えて、準備に取り掛かった。少女の背後で膝を突き、彼女の秘部へと顔を近づける。鼻がそこに近づくと、益々強烈な匂いを感じた。舌を出し、その場所に軽く触れてみる。汗のしょっぱさと、アンモニアの苦さが感じられる。唾液をまぶすように舌を這わせてから、今度は指で触れる。唾液を指に絡ませ、その場所を外から刺激する。女の子のそこはとても柔らかく、薄い恥毛の感触も楽しめた。しばらくの間そうしてその場所を弄っていると、だんだん奥から湿り気が増してきた。俺の触れた指に反応して、濡れ始めたのだ。いささか濡れるのが速いような気もするが、刺激に対する最も原始的な反応が出ているのかもしれない。女性が性的に感じるのには精神的なものが大きいと聞く。ノリがいい日は早く良く濡れるし、逆にノれない日はいくら性感帯を開発した者でも中々濡れないとか。誰かが言っていた。
 まあ、早く濡れてくれるならそれにこしたことはない。俺はさらに指を加速させ、秘部弄りを続ける。そうしていると、皮を被ったままのクリトリスが存在を主張し始めた。被っていた皮を剥き、直接触ってやると、秘部がヒクヒクと反応する。もしも時間が止まっていなければ、身体全体を震わせていたのだろう。クリトリスを刺激すると、秘部は瞬くまに濡れ、突っ込んだ指にまで流れてくるほどになった。そろそろ、準備は終了でいいだろう。
 俺はペニスを握り、先端を女の子の秘部に合わせる。挿入する前に、彼女の股に擦りつけるようにして何度かストロークを繰り返した。そうすることによって、愛液をペニスにまぶす。十分にペニスが分泌液で濡れたと感じたら、改めてペニスの先端を彼女の秘部に合わせ、一気に突き入れる。そこは狭い場所だったが、彼女の方で余計な力が入っていないため、ところどころ抵抗に遭いながらも一気に奥までペニスを突き入れることが出来た。途中で響いたぷちんという音は、処女膜が千切れる音だったのだろう。彼女の膣内を堪能するべくストロークを繰り返していると、途中から鮮血が混じった。
 彼女は処女を全く意識しない瞬間に奪われたことになる。知らない間に自分が女になっていることを彼女が知った時、彼女はどう思うのだろうか。
 何気ない想像に、ますます興奮した俺は、狭い膣内でひとしきり前後に動いた後、穴の奥目がけて射精する。彼女くらいの年齢ならもう妊娠してもおかしくないかもしれない。そこまで俺は関知しないからどうでもいいが。ただ、彼女の膣内に精液が満ちていく充実感を覚えていた。
「……ふぅ。中々気持ちよかったぜ。ありがとよ」
 俺はイチモツを抜き取って、彼女のパンツの内側を使って絡みついた精液や処女の鮮血をふき取った。
 そのパンツを注ぎ込んだ精液が垂れてくる秘部に被せ、ハーフパンツも元通りに戻す。俺の動きで多少ずれていた身体の位置も戻し、完全に時を止めた時の状態に復元した。処女を失ったというのに、変わらないままの真剣な表情でまっすぐ前を見据えている。こんな彼女が、処女を散らしたばかりで、精液や鮮血で塗れたショーツを履いていて、膣内からはいまにも精液が零れようとしている、などとは俺以外の誰にもわからないだろう。その事実に大きな征服感があった。
 時間を止めた場所まで戻った俺は、元のようにカメラを構えた体勢になり、いましがた処女を奪った女の子をファインダー越しに見つめる。

――そして、スイッチを押す。

 鋭いピストルの音が響き、走者が一斉に駆けだす。スタート直後、獲物の女の子は微かによろめいた。恐らく時間が動きだし、処女喪失のショックが今頃来たのだろう。飛び出した瞬間に痛みが来たのだから溜まったものではあるまい。微かによろけただけで済んだのでも奇跡だろう。
 意識を走りに向けていたこともあってか、彼女は身体の異変を感じつつも走り続ける。結果は意外なことに二着だった。股間に違和感があっただろうに、根性のある子だ。
 走り終わった彼女はやはり股間に痛みを感じているのか、歩き方が奇妙に見えた。もちろん、そう思ってみないとわからない程度の違和感だが。
 その後、ハーフパンツの端から精液や鮮血が零れて騒ぎになることを期待して、しばらく動向を観察していたのだが、結局期待したことは起こらず、女の子はトラックから引き上げると同時に校舎へと入って行ってしまった。恐らくトイレに行ったのだろう。
 追いかけるのも面倒だったので、俺は人目がないところで時間を止め、そのまま学校を出た。

 さて、次はどんな決定的瞬間を捉えてやろうか?




↓おまけに続く↓




※本編最後で『トイレに行った女の子を追い掛けたら?』という想定で書いています。


 帰ろうと一時は思った俺だが、トイレに向かった彼女がそこでどういう反応をするのかが気になった。
 俺は人気のないところで時を止め、少女を追いかける。近場のトイレを探してみるが、女の子の姿はない。妙に思ってさらに探してみると、少し離れたところのトイレの前であの女の子を見つけた。どうやらただならぬ異常を感じた彼女は、人気の多いトイレを避けてあまり人が来ないトイレに入るつもりらしい。それは俺にとっても都合のいいことだった。
 女の子を追い越し、先に女子トイレに入って中を確認する。やはり運動場から少し離れていることもあってか、このトイレを現在利用している者はいないようだ。俺は一番奥の個室に入り、息を殺しつつ時間を動かす。
 すぐに女の子が駆けこんで来て、入口から一番近いトイレに入る。そこで再び時間を停止。さすがに同じ個室に入ると気付かれるので、その一つ隣の個室に移動する。そこで再び時間を動かした。
 隣の個室からは、女の子の息遣いが聞こえてくる。衣擦れの音がして、恐らくハーフパンツをずりおろしたのだろうことがわかった。
「…………っ! なにこれ!」
 息を呑む音と、悲鳴のような声が聞こえてくる。動揺しているのがよくわかる声だ。俺は思い通りの反応にほくそ笑む。
「なんなのよ、これ……? べとべとする……うっ、なまぐさい……」
 手で触れて匂いでも嗅いだのだろう。泣きそうな女の子の声が聞こえてくる。困惑で泣きそうになっていて、何とも興奮する声だ。俺はさきほど出したばっかりなのに、またペニスが硬くなるのを感じていた。
「血も出てるし……痛いし……気持ち悪い……どうしよう……洗う……わけにはいかないかな……」
 小さな声だったが、隣の部屋にいる俺には全部聞こえていた。ハーフパンツの方はともかく、直接精液やら鮮血やらがしみ込んだパンツは脱ぐしかないだろう。これから彼女がノーパンで運動をするのかと思うとますます俺の興奮は高まる。ズボンの中で大きくなろうとするイチモツが苦しくなっていた。

 これはもう一度やるしかない。

 そう決めたからには即座に実行する。俺は時間を止めるスイッチを押した。女の子の呟きや気配が止まる。
 学校のトイレと言う奴は、なぜか上の辺りが微妙に空いていて、その気になれば壁を乗り越えて鍵が閉まっている個室にも侵入することが出来る。まあ、もちろん時間が停止していなければ即見つかるに決まっているが。
 壁を乗り越えた俺は、彼女の様子を観察する。彼女は入口の傍に立った状態でハーフパンツとその下のパンツをずりおろした体勢で固まっていた。前かがみになって手を伸ばしているのは、トイレットペーパーで股間を拭こうとしていたためだろう。彼女の表情はなんとも情けないものになっており、いまにも泣き出しそうだった。真剣な表情でトラックを駆けていた彼女とは全くの別物だ。股間から精液が糸を引いて垂れている状態では、どんな女も情けなく見えるだろうが。
 その光景を見れただけでも、時間を止めて突入した価値はあったと言える。だが、そこで俺は少し困ってしまった。時間を止めて個室に突入したはいいものの、どうやって彼女で抜くかを考えていなかったのだ。彼女は少し前かがみになっているため前からは入れにくいし、後ろから挿入するのはさっきと同じで芸がない。かといって口を使おうにも今は閉じた状態だ。ポーズを変えることは出来るが、あまり大きく動かすのも面倒だ。
 彼女の姿を堪能しつつ、俺はどうやって抜こうか考える。考えながら、とりあえず膝まで降ろされていたハーフパンツとパンツは完全に脱がしておいた。これは単に下半身裸の光景が見たかっただけだ。それから改めて彼女のポーズを眺めた俺は、どうやって抜くかを決めた。ちょうどトイレットペーパーを取ろうとして伸ばしている右手を利用してみることにしよう。
 女の子が伸ばしている手の指は、丁度いい角度で曲がっている。その女の子の掌に、ペニスの中ほどを合わせ、軽く指を曲げさせる。すると、女の子の手はまるで手コキをしようとしているような形になった。俺が軽く腰を動かしてみると、いい具合に女の子の指がペニスに擦れ、程よい快感を与えてくれる。柔らかな指の感触が心地よい。
 しばらく素のままの感触を楽しんだ俺は、念のために用意しておいたローションを取り出して女の子の指にかける。その上でまた同じ行動をすると最初より滑りが良くなり、快感がさらに増した。
 その快感は中々に強烈で、何往復した後、俺はあっさりと彼女の指で果てた。射精する瞬間、俺はすかさず女の子の掌を受け皿のような形に変え、そこに白濁液を注ぐ。彼女の手はローションと精液でドロドロになった。とりあえず欲望を吐き出して満足した俺は、彼女のドロドロになった手を拭うこともせず、そのままの状態を放置したまま、壁を乗り越えて隣の個室へと戻る。
 そして、彼女がどんな反応をするのか想像しながら、時を動かすボタンを押した。
 時間を動かしてすぐは反応がなかった。数秒後、「え?」という思わず出たらしい呟きが聞こえる。悲鳴を上げるかと思ったが、困惑の方が強いらしい。手の上に出現した物が何なのかもわかっていないのだろう。
 まあ、無理もない。トイレットペーパーに向かって何気なく伸ばした手が、突然訳のわからない液体に濡れ、その上に白い液体が注がれているのだ。さらにその上、ずり下げていたハーフパンツやショーツがなくなっていて、下半身が完全に裸になっている。驚くな、と言う方が無理だろう。
「――ッ」
 息を呑む気配が感じられた。
 この瞬間の表情を見られないのが実に残念だ。時を止めれば見られないこともないが、いちいち壁を乗り越えるのは正直しんどい。
「なにこれぇ!?」
 その声と同時に、床に水が落ちる音が聞こえる。どうやら折角注いでやった精液を床に零してしまったようだ。勿体ないことをしてくれる。
「なんなのよ、これ……っていうか、なんで……ハーフパンツとショーツはどこ行ったの……?」
 さすがに異常事態が起きていることに気付いたらしい。俺は女の子をもっとからかってやることにした。時間を止め、もう一度女の子のいる個室へと侵入する。
 女の子は空いた片手で股間を隠しつつ、ローションと精液で汚れた自分の手を、気味の悪い物を見る目で見詰めていた。そこまで嫌がることもないだろうに、と思いつつ、俺は彼女が履いていた靴と靴下を脱がし、下半身を完全な裸にする。
 ついでに、上半身からブラジャーを抜き取り、彼女が見に纏っているものをシャツ一枚のみにした。ハーフパンツとパンツがなくなったことでもう異常事態には気付いているだろうから、俺は個室の鍵を開け、堂々と外へ出る。彼女がいる個室の扉は全開にして、脱がした衣服はゴミ箱にでも放りこんでおく。
 それから彼女の隣の個室に戻り、時間を動かした。
「ぁ……――ひぃっ――!?」
 女の子が慌てる声がして、扉が勢いよく閉められる。
 どうなっているのか、益々混乱は広がって行っていることだろう。彼女は得体の知れない状況に対する恐怖のためか、明らかに呼吸が乱れ始めていた。
 俺は聴きようによっては喘ぎ声にも聞こえる女の子の声を堪能しつつ、時間を止める。
 女の子は事態を把握すると同時にドアを閉めてしまったので、俺は再度上から個室に侵入し、身体を両手で抱えて怯えている女の子に近づく。
「くくく……そそるなぁ、こういう表情……」
 俺はこの後、この子を使ってどう遊ぶか考える。見切り発車したせいでろくに考えがなかったのだ。
「ここまで怯えさせたんだし、どうせならリアルタイムの反応を見てみたいな……」
 そう呟いた俺の目に、彼女が頭に巻いているハチマキが入った。その形状を見た俺は、あるアイデアを思いつく。
「よし、やってみるか」
 少々手間がかかるし危険もあるが、まあ仕方ない。
 俺は少女の頭から一端ハチマキを外し、それを再度彼女の頭に巻きつける。ただし、今度は目を隠すようにしてだ。滅多なことでは外れないよう、渾身の力で硬く結びを作る。あまり眼球を圧迫しすぎて失明させるのはさすがに可哀想なので、結びは硬くしたが圧力は大したものではない。
 まずこれで目を奪った。次は手だ。彼女が身に付けている最後の衣類――シャツを脱がし、彼女を全裸にする。身体を堪能する前に両手を揃えた状態で背中に回させて、シャツの穴に手を通させた。手を通すと言っても、普通に入れるんじゃない。本来片腕が入るべきところに両手を揃えて入れる。体操服は割と柔軟な素材で出来ているので、かなりきついが入れられないほどじゃない。
 これで簡易の拘束になる。彼女は目隠しをされ、手を後ろで拘束されたわけだ。そう簡単に解けるものじゃない。
 揃えた彼女の両手を片手で掴みながら、俺は時間を動かす。
 動き出した少女は、まず目が見えないことに気付いて固まり、完全に裸にされていることに気付いて手で胸を隠そうとしたが、その手が自由にならず、後ろに回したまま動かなかった。
「ッ――」
「動くな」
 女の子が叫びそうになったので、すかさず背後からそう声をかけてやった。目に見えて少女が肩を震わせ、怯えた様子を見せる。
「な、なんなの、だれっ」
「ふふ……」
 俺は女の子の問いかけを無視して、空いた片手で彼女の胸を触る。下から持ちあげるように、柔らかな乳房を堪能した。
「ひっ、やめて! 触らないで!」
 大きな声で叫ぶ女の子。訳のわからない状況だろうに、そこまで気丈に叫べるのには感心する。
「叫ぶのもいいが、誰か来るかもしれないぞ?」
「そしたら困るのは――」
「キミだよ。俺には逃げる術があるからな。だけどキミは違う。こんな恥ずかしい姿を見られたいか?」
 そう耳元で囁いてやると、女の子は硬直する。彼女はいまやほとんど全裸に近い状態だ。そんな状態で人が来れば、彼女はさぞかし恥ずかしい思いをする羽目になるだろう。
 口をつぐんだことを確認した俺は、愛撫を再開する。
「そうだ。大人しくしていればいい。手荒な真似はしないからな」
 彼女の腕を掴んでいた手を離し、両手で彼女の乳房をそれぞれ一つずつ堪能する。背後から手を回して抱きしめているような形になり、女の子の身体は俺の腕の中に収まった。この状態だと滅多なことでは逃げ出せない。ましてやいま彼女の視界は奪われている。耐えるしかないと察したのか、身体を硬くさせる女の子は声を殺していた。
 俺は彼女の柔らかな乳房を絞りあげるようにして愛撫しながら、再度彼女の耳元に口を寄せて訊いてみた。
「キミのフルネームは?」
 名字は体操服に名札が縫い付けられていたからわかっているが、下の名前まではわからなかった。だから直接聴いてみたのだが、彼女はせめてもの抵抗のつもりか、口をつぐみ続ける。
 その反応を見てから、俺は人差し指と親指で彼女の両の乳首を捻り上げた。
「いぎっ!?」
 突然乳首に激痛が走った彼女は短い悲鳴を上げて身体を震わせる。俺は力を緩めることなく、さらに力を込めた。
「痛い、いっ! やめっ……!」
「お前の名前は?」
 声を低くしてもう一度聴く。少しだけ指の力を緩めた。彼女は荒い呼吸を繰り返しながら、観念したように名前を口にする。
「栄口……優記……」
「ユウキちゃんか。中々可愛い名前だね」
 言いつつ、俺は片方の手を乳房から外し、彼女の顎を掴んでこちらを向けさせる。そして儚い抵抗をする彼女の唇を奪った。鼻息が頬に当たることで何をされているのか気付いたのか、嫌がる様子を見せるが、もちろん離してなどやらない。噛まれては困るので、口の中までは入れなかったが、唇の柔らかい感触を舌で存分に味わう。
 さらにもう片方の手では乳首を優しく愛撫してやる。さきほどの刺激で硬くなっている乳首を、指先で優しく撫でると、指を動かすたびに身体を小刻みに震わせるのが可愛い。
 俺はキスを止め、今度は彼女のうなじから肩にかけてのラインを軽く舐めた。
「ひゃんっ!」
 その刺激が心地よかったのか、妙に可愛らしい悲鳴を上げる。優記ちゃんはそんな声を上げてしまったことが恥ずかしいのか、頬を赤く染めた。目隠しで目が隠れているが、やはり美人はラインが綺麗だから、その状態でも十二分に美しく映る。
 ますます興奮状態が高まった俺は、びんびんに硬くなったいちもつを取りだして彼女の尻に触れさせた。
「っ!? な、なに!? 熱い、ものが触れてるッ」
 ドクドクと膨張して勃起したペニスは、確かに熱いと感じるほどだった。俺は短いスパンで出して置きながらまだまだ元気な自分のムスコに我ながら呆れる。
「さぁて、と。それじゃあ、もう一度入れさせてもらおうか」
 運動場で一度入れているが、あの時は完全に時間を停止させている時だった。今回はちゃんと反応がある。その違いを検証してみよう。
 『入れる』という言葉から、自分の尻に当たっているものが何か、これから何をされるのか、優記ちゃんは理解したようだ。
「い、いやぁッ! 駄目っ! 初めてなの! お願い止めて!」
 出来る範囲で暴れる優記ちゃんだったが、両手が拘束されている状態じゃ暴れる範囲もたかが知れている。
 俺は容易く優記ちゃんを抑えながら、笑みを浮かべた。すでに『初めて』を奪われていることに彼女は気付いていない。前回入れられていた時の記憶がないから当然だ。
 肉体的な処女と、精神的な処女。それを分けて奪えるなんて、時間停止というのは何ともいいものだ。
「くくく、それじゃあ行くぜ」
 優記ちゃんの懇願など知ったことではない俺は、ペニスの先端を彼女の股間に触れさせた。
 彼女は大きく悲鳴を上げ、がむしゃらに暴れ始める。

――布が裂ける嫌な音がした。

 その音は彼女の腕を拘束していたシャツが破けた音だった。女の子の力だと思って甘く見すぎていたのだ。
 破けた分、少しだけ余裕が生まれたのだろう、無理矢理シャツから腕を引き抜いた優記ちゃんはがむしゃらに腕を振り回す。その肘が見事に俺の顔面に当たった。
「ぶっ!?」
 体重も乗ってない、ただ当たっただけの打撃であっても、痛いものは痛い。
 思わず彼女を押さえていた手を離してしまった。俺が怯んでいる間に優記ちゃんは外へ逃げ出そうとする。目隠しはすぐには取れず、ずらすことも出来なかったようで、手で先を探りながらの不格好な逃げ方だ。
「っ、誰か! 助けてっ!」
 しかも大声で叫びながら。廊下を歩く者がいればその悲鳴を聞き付けて飛んでくるだろう。
 俺は顔の痛みを堪えながらカメラのスイッチを押す。ぴたり、と全ての動きが制止した。
「……たくっ! やってくれるぜ」
 まさかなりふり構わず逃げ出そうとするとは思わなかった。羞恥心から助けを呼ぶことを避けようとするんじゃないかと思ったが……リアルに追い詰められると外聞など気にしてられないということなのだろう。これは次回からの反省材料としなければなるまい。
「とりあえず……」
 俺はズボンを履き直して一旦ペニスを納める。
 それから個室を出て、必死に逃げようとしている優記ちゃんを蹴り転がした。
 優記ちゃんは両手を前に伸ばして前屈みになった状態を保ったまま、石膏像かマネキンかのように便所の床に転がる。目隠しで分かりにくいが、その表情は恐怖に彩られている。
 俺はそんな彼女を跨ぎ越し、トイレの外を確認する。かなり離れたところにいる男子生徒が、トイレの方を見ていた。どうやら彼には優記ちゃんの悲鳴が聞こえてしまったようだ。
 これでは再度拘束しても彼が来てしまいゆっくり楽しめそうにない。
「さて、どうすっかな」
 場所を移動するという手もなくはないが、そこまで優記ちゃんを運ぶのが面倒だ。時間が停止しているだけでものの重さはそのままだからな。
 俺はトイレの中に戻り、考え込む。逃げ出そうとした罰として、それなりに酷いことをしてやろう。
 考えながらトイレの掃除用具入れを開けた。何か使える物がないか探してみる。
 掃除用具入れの中にはモップを初めとして、トイレによくある手に持つ柄付きブラシや、水を撒くためのホースやトング、チリトリなど掃除に必要そうなものが詰め込まれていた。これらの道具は何かに使えそうだ。
「モップの柄を突き入れて二本刺し……いまいちだな。チリトリはさすがに使えないか……おっ、ロープがある。こいつは使えるな」
 ロープといっても荒縄のようにしっかりした太いものではなく、荷造りの際に使用するビニールの紐を多少しっかりさせたものという程度だったが、軽く拘束するだけなら十分なほど役割を果たしてくれることだろう。まあ、そういう目的で作られた物じゃないから、縛った対象の肌を傷付けるかもしれないが……今回限りのことだし別に構わない。
 とりあえずそのロープを使って優記ちゃんを縛ることにする。両手を後ろに回させ、肘を曲げて二の腕辺りを横向きに重ねるようにして縛り、そこからロープを前に回して彼女の乳房を上下から縛り上げる。ロープに絞り出されたおっぱいは果実のように丸々とその存在を主張する。軽く掌で叩いてやると、優記ちゃんの絞り出された胸はぷるぷると可愛らしく震える。
 さらに余った分のロープは、それぞれの端を使って両足を曲げた状態で固定し、立ち上がれなくする。
 優記ちゃんはM字開脚の状態になる。本来ならこの状態で改めて犯してもいいのだが、時間を動かすとあの男子が来てしまう。
 そのため、ただ犯して終わりになるルートはなくなった。無駄な抵抗で自らの首を絞めたのだから、自業自得と言えるだろう。
「くくく……俺の顔を殴った罰だ。目一杯苦しんで貰おうか」
 俺は再び掃除用具入れを開け、そのための道具を取り出す。
 今回使うものは『モップ二本』に『柄付きブラシ一本』、それにゴミ箱から取り出した彼女の『ショーツ』。『雑巾一枚』。そして、数メートルの長さがあって、水流の量を調整する器具が先端に取りつけられている『ホース』。すでに体を縛っている『ロープ』も入れれば全部で六つ。これら六つの道具を使う。
 まずモップの柄を彼女の腕を縛っている縄に通す。これは言わばつっかえ棒のようなもので、寝返りを打てないようにするためのものだ。同じように脚を縛る縄にもモップの柄を通す。これで優記ちゃんは脚を折り曲げて左右に割り開いた状態から動かせなくなった。体育座りの状態から、脚を曲げている状態はそのままに膝を離して行って、膝が地面に突く限界まで股を開いている形だ。うら若き少女にこんな体勢を強要すれば、恥ずかしさのあまり死ぬかも知れない。特にいま優記ちゃんは何も身に付けていないから、足を開くのに連動して左右にラビアが引っ張られ、膣口が開き気味になっている。薄く生えている恥毛はそこを隠す役目を果たせず、ただ卑猥な印象を受けるだけだった。どうせなら綺麗さっぱり剃ってしまいたい気もするが、そのための道具をいまから調達するのも面倒だ。恥毛はスルーして、さらに作業を続ける。
 優記ちゃんの口を開かせ、口の中に先ほどゴミ箱に放り込んでいたショーツを押し込む。それだけだとまだ余裕があるので、雑巾を一緒に詰め込んだ。顎が外れそうなほど詰め込んでいるため、そう簡単には吐き出せないはずだ。乱暴な方法ではあるがこれで猿轡の役割を果たすだろう。猿轡と言っても、別に声を封じたかったわけじゃない。単に口にも何かしたかっただけのことだ。
 次に、一旦優記ちゃんの体を裏返してうつ伏せにする。次の目標は尻の間にある肛門だ。俺はホースを手に取り、その先端を優記ちゃんの肛門に触れさせる。このホースの先端には水量を調整するための器具がつけられている。その器具はホースの直径より一回りは太い。
 つまり。
「押し込みさえすれば、自然と栓の役割を果たしてくれるってことさ」
 半ば無理矢理だったが、優記ちゃんの肛門にホースを捩じ込む。ローションなどの潤滑油を使用しなかったため、肛門の中が切れたかもしれないが気にしない。
 一番太いところが入ったら、何度か軽く引いてみて簡単に抜け落ちないことを確認する。そして、ホースが捻れないように注意しつつ、反対側の端を洗面台の蛇口に繋ぐ。
 これで大体の準備は終了だ。
 俺は現時点での優記ちゃんの様子を確認し、その出来栄えに満足する。
「さて、仕上げと行こうか」
 俺は屹立するベニスを構え、優記ちゃんに覆い被さった。正直トイレの床に膝を突くのは躊躇われたが、仕方ない。
 彼女の体勢が体勢なので少しやりにくかった。時間が止まっていることを生かし、彼女の体を背中側に向かって折り曲げることで、アソコの位置を少しでも高くしてみる。
 苦労はしたが、そのかいあって挿入時の達成感は抜群だった。後ろの穴が塞がっているからか、絞まりも抜群だ。
 俺は暫くピストン運動を繰り返し、ほどなくして優記ちゃんの中で遠慮なく果てる。ペニスを抜き取ると白い精液が零れた。
「やれやれ、勿体ないな。締まりの悪い穴は――こうしてやるっ」
 零れる精液を奥へと押し込むようにして、柄付きブラシを膣に突き刺す。これは先にやるわけにはいかなかった。普段便所掃除をしているだろうブラシで、優記ちゃんの膣内をかき回す。最初は白っぽい泡が滲み出てきたが、やがて少し赤みを宿す。中が傷ついて血が滲んで来たのだろう。奥まで押し込んだ後で手を離すと、ブラシの柄が彼女の膣から生えているような状態になる。
 全ての準備はこれで終わった。いよいよ仕上げの時だ。俺はデコレーションを施した優記ちゃんを持ち上げ、トイレの外の廊下に出す。
 そして廊下の真ん中に仰向けに寝かせた。ちょうどこちらを見ている男子生徒には突然優記ちゃんが廊下に現れたように見えるだろう。それ以上に驚くことになるだろうから、あまり気にしない。時間が止まるなんて馬鹿げたことに思い至るわけがないし。
 俺はトイレの中へと戻り、そこから優記ちゃんの姿が良く見えることを確認した。
 正直もっと近くから見たくはあったが、傍に立っているとあの男子生徒に俺の姿を目撃されてしまう。そんな危険は冒せない。
「とはいえ――優記ちゃんの反応を見れないってのは残念すぎるしな」
 俺は優記ちゃんのお尻に繋がる蛇口を軽く捻る。まだ水は出ない。いくら俺が触れている物の時間がある程度動くとはいえ、水道全体が動くことはない。それは逆に都合が良かった。そんなレベルで触れた物が動くようになったら、優記ちゃんに触れた時点で彼女の時間が動き出してしまっていただろうから。
 蛇口はそれなりに捻っておく。全開とは言わないが、相当な勢いで流れ込むはずだ。
 どんな結果になるのか――凄まじい光景が展開されることを期待しながら、俺はカメラのボタンを押す。

 結論から言えば、その光景は『凄まじい』の一言に尽きた。

 時間が動き始めた瞬間、優記ちゃんの身体が激しく痙攣し、不自由な身体にも関わらず数センチ地面から浮かび上がった。それは陸に水揚げされた魚が跳ねたようで、傍から見れば滑稽だったが、それだけ本人は必死だということだ。
「――――ッッッ!!」
 恐らく何かしら叫ぼうとしたのだろうが、猿轡代わりに押し込められたショーツや雑巾を吐きだすことが出来ず、声は押し潰されて割と近くにいる俺に辛うじて届く程度のうめき声しか出ない。
 その腹部が急激に膨らみ始める。蛇口はかなり回された状態になっていたために、時間が動くと同時に凄い勢いで水が放出され、それはそのまま彼女の直腸へと注ぎ込まれたのだ。水に押し出された空気がまず彼女に注がれ、さらにそこに水が入って行く。瞬く間に優記ちゃんのお腹が膨らみ、勢いが勢いなだけあって本当に風船に空気でも入れているかのようだった。針でお腹を突いたら冗談みたいに破裂しそうだ。
 相当な苦しみがあるのだろう、優記ちゃんは身体を激しくよじらせ、跳ねさせる。縛った縄が千切れるんじゃないかと思うくらいの勢いだった。元々縛るための縄じゃないから、肌に食い込んで血がにじんでいる。間違いなく痕になって残るだろう。
 目隠しをしたままだったため、目がどうなっているかはわからないが、恐らく白目を剥いてしまっているだろう。身体全体がのけ反り、その膨らんだ腹をまるで誇示するような体勢になる。もはや熟練の浣腸プレイを通り越し、十リットルくらいの水が注ぎ込まれただろう。膨らんだ腹が他の内臓を圧迫して、呼吸さえも阻害する。
 当然優記ちゃんはこんな浣腸プレイに慣れているわけがないから、想像を絶する苦しみと死への恐怖に襲われているはずだ。本当に表情が見えないのが残念だ。
 俺の方を向いている股間から、黄色い物が噴き出した。どうやらあまりの衝撃に失禁してしまったようだ。アンモニア独特の匂いが周囲に広がる。
「――ゲッ、ァあぁ、ッ!!」
 次に噴き出したのは口からだった。生への執念か、口に詰められていた雑巾とショーツを吐き出したのだ。同時に、それに続いて優記ちゃんの口から吐瀉物が噴き出す。どうやら、膨らんだ腸に胃が圧迫されて消化しかけていた物が逆流したようだ。
 下からも上からも様々な物を垂れ流す優記ちゃん。なんとも凄まじい光景だった。
「ゲほっ、ハ――アッ――グ、ゲほッ――だ、ずげっ、で――――」
 吐く合間に弱々しく懇願した優記ちゃんの声が途切れる。断末魔の足掻きか、痙攣する身体がのけ反って腰を持ちあげるが、すぐに力なく地面へと落ちる。
 その時、蛇口に接続されていたホースの先端が大きな音を立てて蛇口から外れた。優記ちゃんに差し込んだ先端は最後まで抜けなかったが、先にこちらが限界を迎えたようだ。
 蛇口から激しい音を立てて水が流れる。こんな勢いで注がれていたのか、と俺は少し感心してしまう。
 改めてみると彼女は酷い状態だった。お腹はギリギリ一杯まで膨らませた風船のように膨らんでいるし、下半身は噴出した尿で汚れている。口元は吐瀉物に汚れ、彼女の髪もその吐瀉物に塗れている。力なく横たわるその姿は、まるで踏みつぶされたカエルのように哀れだった。
 十分満足させてもらった俺は、カメラのボタンを押して時間を止める。
 そして学校の外まで出て、再び時間を動かした。校内からは相変わらず運動会の騒がしい歓声が聞こえてきている。
「さて……短い間に三回も出して疲れたな……家に帰って寝るか」
 俺は学校に背を向けて家へと向かう。

 後日、その学校に『変質者が侵入して女子生徒が暴行を受けた』という旨の新聞記事を見たが、そこに詳しい内容は書かれていなかった。
 噂ではその女子生徒は快復したものの、その学校に再び登校することはなかったそうだ。




『決定的瞬間!』終わり



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