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『思い通りになる世界』 ~素晴らしき音楽の力~

『思い通りになる世界』シリーズの第十二弾です。
(ジャンル:MC・淫化・SM・機械姦)

<本編>
第一弾はこちら ~ウェイトレス鈴~
第二弾はこちら ~ポニーガール理恵~
第三弾はこちら ~変態学校~
第四弾はこちら ~オブジェロード~
第五弾はこちら ~広がりゆく世界~
第六弾はこちら ~性奴の行進~
第七弾はこちら ~実演販売会~
第八弾はこちら ~宝石裸婦像~
第九弾はこちら ~人皮服飾店~
第十弾はこちら ~夢のレンズ~
第十一弾はこちら ~愛玩動物販売店~

<番外・一人旅編>
第一弾 ~ローカル線で~
第二弾 ~田舎町で~

<外伝>
第一弾 ~はじまりは喫茶店~
第二弾 ~新しい学校生活~ その1 その2
では、続きからどうぞ。

『思い通りになる世界』 ~素晴らしき音楽の力~




 その日、私はデパートのCDショップを訪れていた。
 目当ては今日発売の新譜のCD。私は軽音楽部みたいな音楽関係の部活に所属しているわけではないけど、クラシックなどが好きだ。だから、よくCDショップを覗いては琴線に触れるような曲がないか探している。最近はインターネットで色々試聴したりデータとして購入することも出来るけど、実際にCDショップに行ってパッケージを見て、手に取りながら探すのも含めて私の趣味だった。
 店に入った私は早速新譜のCDを視聴しようと、壁にかかっているヘッドホンを手に取る。耳に装着して、一つ目の曲から順番に聴いて行く。中々いい曲も多かったけど、購入に踏み切るほどの良作はなかった。CDは高いから、あれもこれもと購入するわけにはいかない。特別気に入った曲がない時は買わないように心がけている。期待していた新譜が今一つだったことを残念に思いつつ、私はヘッドホンを外して壁に掛け直す。
 あとは店内を軽く見て回ろうと思ってその場を離れようとした時、声をかけられた。
「お嬢さん。少しお時間をいただけませんか?」
 私が声をかけてきた人の方を見ると、いかにも有能そうな、大人の女の人が立っていた。スーツが良く似合っていて一部の隙もない。歳はたぶん二十代の後半くらい。ストレートの黒髪がその人の気質を表しているようだ。なんとなく社長秘書、という言葉が頭に思い浮かんだ。イメージとしてはそういうところで働いていてもおかしくない。
 そんな大人の女の人から声をかけられる経験なんてほとんどないから、私は戸惑ってしまう。
「あ、はい。えっと……なんでしょうか……?」
 こんな人に声をかけられるようなことをした覚えはなかった。あったとしても、こんなCDショップで声をかけられるのはおかしい。
 女の人は丁重にお辞儀をしてから、口を開く。
「申し訳ありませんが、私に付いて来てください。詳しいことはその場所でお話します」
 『知らない人に付いて行ってはいけません』。
 そんな決まり文句が頭をよぎったけど、私はその人についていくことにした。私の家はごく普通の一般家庭だし、こんな目立つところで誘拐なんてことあるわけないし、なによりなぜかその人に付いて行かなければならないような気がしたから。
「わかりました」
「ありがとうございます。こちらです」
 先に立って歩いて行くその人に付いて行くと、辿り着いたのはCDショップの隣にある楽器店のオーディオルームだった。半透明の扉で仕切られているその空間の内部はよく見えないけど、中央にある椅子の傍に誰か立っているようだ。
 入口の横に立った女の人は、私に向かって口を開く。
「実は、先ほどここのオーディオルームを新しくしたのですが、一般の方の意見を聴きたいとおっしゃられまして。突然で申し訳ありませんが、ご協力願えますか?」
 なるほど。そういうことなんだ。要は、新作のオーディオルームの感想を聞かせてほしいということみたいだ。
 連れて来られた理由がわかって、私は少し安心した。そういうことを偶然CDショップにやってきた程度の私に依頼するのかな、という疑問もあったけど、私が知らないだけでそういうことは良くあることなのかもしれないし。
「いいですよ。私でよければ協力します」
 私がそう答えると、女の人は柔らかな笑顔を浮かべる。
「ありがとうございます。助かります」
 緊張が少し解れたこともあって、私は気になっていたことを訊いてみることにした。
「ところで……ちょっと、聴きたいんですけど」
 私がそう切り出すと、女の人は相変わらず柔らかな笑顔を浮かべたまま、応じてくれる。
「なんでしょうか?」
 その優しげな笑みにも後押しされて、私は女の人の下腹部を指さした。
「それ、なんですか?」
 女の人はなぜかスーツの下を着用しておらず、それどころかストッキングやショーツも身に付けていなかった。ストレートに言えば、下半身は靴以外何も身に付けていない裸だった。だけど、問題は下半身が裸であることじゃなくて、丸見えになっているその女の人のアソコに。
 棒のような『円筒形の何か』が刺さっていた。
 女の人に突き刺さっているそれは、透明な水のような物でべっとりと濡れている。その水は太股を伝って足元まで垂れていて、床に水溜りを作ってしまいそうな勢いだった。
「ああ、これですか?」
 女の人は何気ない調子でそう言うと、品がないガニ股になって、あそこから突き出ているそれを掴んだ。少し苦しそうな声を上げながら、それを引っ張る。徐々に外へと出てきたそれは、長さにして二十センチはありそうなバイブだった。微妙に振動しているらしく、モーターが回る『ヴィーン』という音が絶え間なく聞こえる。
「うわぁ……すごい」
 そんな物がアソコに入っていたということにも驚きだけど、振動までしているなんてさらに驚きだった。私もその手の知識は人並みにあるつもりけど、バイブとかそういう中に入れる物は、もっと小さいと思っていたから。それだけ大きい物が入るなんて、ビックリだ。それに、女の人には全然そんな素振りがなかった。まさかこんな物を入れているなんて女の人の顔から誰が想像出来ただろう。
 女の人はそれを私に見せながら、どこか得意げに笑顔を浮かべる。
「凄いでしょう。あなたも頑張ればこれくらい入ると思いますよ」
「えー。私は無理ですよ……そういうの入れたことないですし……」
 私はそう答えながら、女の人が自分の中にそれをまた入れていくのを眺めていた。入れる時の方が苦しそうで、かなり苦労して女の人はそれを根元まで挿入する。
 入れ切った時には、熱を持った悩ましい息を吐き出していた。それはなんとも扇情的な姿で、私は少しだけ気恥ずかしく感じる。
「えっと……この部屋に入ればいいんですよね?」
 そう尋ねると、女の人はまだ少し乱れた呼吸を整えながらも応えてくれる。
「ええ。あとのことは、中にいる人が指示します。よろしくお願いしますね」
 私は頷き、オーディオルームの扉に手をかけた。

 オーディオルームは、大体四畳半くらいの広さのスペースだった。広いという訳ではないけど、特別狭いと言うわけでもない。落ち着いて音楽を聞く環境としてはベストな広さのように思える。内装はシックな色合いで、それもまた落ち着いて音楽に没頭出来るための配慮だろう。調度品はほとんど置かれておらず、壁に直接機械が埋め込まれているくらいだった。たぶん、CDやMDなんかを再生するための機器だろう。
 四方形の部屋の真ん中には上等そうな椅子が置かれていて、寛ぐための色々な工夫が凝らされているのがわかった。マッサージ機能は確実にあると思う。ひじ掛けや足置きまであって、本格的という言葉が頭をよぎる。こんな部屋を作る余裕がある人がどれほどいるのかは知らないけど、相当高価な物になることは間違いない。試用とはいえ、こんなオーディオルームを使えてラッキーかもしれない。少なくとも、一般家庭でしかない私の家には無縁の物だっただろうし。
 部屋の中央に置かれていた椅子の傍には男の人が立っていて、部屋に入ってきた私を見ると笑顔を浮かべた。
「モニターの方ですか?」
「あ、はい。たぶん……」
 はっきりそう言われた訳じゃなかったけど、たぶんそういうことになるんだろう。
 私が男の人の言葉を肯定すると、その人は軽く頷いて私を椅子に座るように促した。
「それでは、荷物は部屋の隅に置いて、この椅子に座ってください」
 私は鞄を部屋の隅に置いて男の人に言われた通り、椅子に腰掛ける。椅子は想像以上に座り心地が良く、体重を預けて寝たら凄く気持ち良さそうだ。男の人は壁際に立って、そこに埋め込まれている機械を操作し始める。
「まずはリラックスして頂くために一曲かけましょう。これは我が社が独自に開発したヒーリングミュージックです。体の力が抜け、リラックス効果を極限まで高めることが出来ます」
 男の人の説明が終わると同時に、部屋全体から音がし始めた。音が立体的に聞こえてきて、普通にイヤホンやヘッドホンで聞くのとはまるで違う聞こえ方だった。詳しいことはわからないけど、とにかくすごいことは伝わってくる。立体音響とものは前からあるけれど、これはなんだか体全体に染みいるような、ただの立体音響とは比べ物にならない臨場感がある。
 暫く座ったまま耳を傾けていると、本当に体から自然と力が抜けて、リラックス出来ていることがわかった。頭もぼんやりとして、ささいな悩みなんてどうでもいいことのように思えてくる。
 部屋の隅で男の人が何かしていたけど、そんな些細なことは気にならなくなり、私は椅子に体を預けて音楽にどっぷりと浸る。




 オーディオルームに入ってきた女の子が完全にリラックスモードに入ったのを見てから、久人は部屋の隅に置かれた彼女の鞄に手を伸ばした。そのことを女の子は目にしながらも、何も言わずにそのままの体勢を維持し続ける。
 彼女にはヒーリングミュージックと嘯いた『催眠音波』の効果が絶大であることを久人は確認してほくそ笑む。安心して鞄の物色を続け、目的の物を発見した。財布の中に仕舞われていた女の子の学生証を取り出し、内容を改める。
「ふむ。伊井南サキちゃんか。写真写りはイマイチだな」
 学生証から彼女は中々高レベルの学校に通っているらしいことがわかった。
「まあ、大体は制服でわかってたけど……しかし、さすがは夏帆子だな。こんな人材を一発で連れてくるとは。運が良かった――いや、悪かったのかな」
 もしもいまこの場所、この時間に訪れていなければ。久人が彼女に関わることはなかっただろうし、逆にサキからすればこんな風に久人の『思い通りになる力』で作られたオーディオルームの餌食になることはなかっただろう。久人から見れば運が良く、サキから見れば運が悪かった。
 学生証とその他を無造作に放り投げた久人は、椅子の上でリラックス状態にある女の子――サキに近付くと、その顎に指を掛け、顔がよく見えるように持ち上げた。そんな風に体に触られても、サキは反応しない。完全に力が抜け落ちた表情で、穏やかにリラックスしている状態にあるようだった。嫌がらないのをいいことに、久人は至近距離から彼女の顔を覗き込む。
 顔の造形としては決してずば抜けている訳ではない。だが、一定以上の水準を持つサキの容姿は若さもあって十分可愛らしいと表現出来るものだった。
「悪くない」
 背伸びをしたい年頃の女子にしては化粧は薄く、そこも久人は好ましく思った。
「どぎつい化粧は論外だが、全く意識しないっていうのは問題だからな」
 さらに久人はサキの観察を続ける。腕の肉付きは普通程度で、痩せているわけでも太っているわけでもない。程よい肉の柔らかさが触れる手から久人に伝わってくる。
 胸のボリュームは少し控えめだったが、程よい柔らかさがあって若さゆえの張りがあった。久人は服の裾から手を潜り込ませて、彼女の素肌に直接触れる。サキは彼女に反応するそぶりを見せたが、結局何も出来ない。久人は素肌に触れている掌に、吸いつくような肌の瑞々しさを感じていた。暫く胸部の柔らかさを堪能した久人は、一端手を抜き、今度はスカートに手を伸ばした。裾から手を入れ、まずは太股や内股の柔らかさを味わう。そこから手を滑らせ、特別柔らかな布に覆われている秘部に指を触れさせた。
 一瞬サキが大きく身動ぎをしたが、すぐ収まる。それも当然で、曲が流れ続ける限り絶対に彼女はリラックスモードから移行できないのだ。外見はただ音楽を聞いているだけだが、実際はがんじがらめに拘束されているようなものだった。彼女が拘束されているということを意思出来ない分、普通の拘束よりもむしろ拘束度は高いと言える。
 サキの動きを止めている久人は、まずその場所をショーツの上からじっくり撫でる。程よい柔らかさで、少し熱を持っていた。ショーツの上から弄るのに飽きると、いよいよ中へと指を差し入れる。サキの反応がかなり強くなったが、やはり痙攣する以上の拒否反応は起こせない。
 ショーツの中に差し入れた指で直接そこに触れると、想像よりも硬い感触が指先に伝わって来る。硬い、といっても秘部そのものが硬いわけではなく、そこを覆う恥毛の硬さだった。その感触を指先に感じた久人は微かに眉を潜める。
「可愛い顔して……案外、剛毛だったりするのか?」
 触れただけではそれ以上のことがわからなかったため、久人は指を抜いてサキの服装を簡単に整える。一手間かけて彼女の服装を整えたのは、何事もなかったようにして彼女を解放するためではもちろんない。久人は壁についている装置を弄る。
 すると、オーディオルームに流れていた音楽が変わった。




 音楽が変わった。
 それを認識したとき、私はあまりのリラックス効果に、寝ていたような感覚に陥っていた。寝るつもりはなかったのに寝てしまった時のような意識の欠落がある。気が付いているはずなおに、まだ音楽の効果が残っているのか、頭の芯が脱力しきっていて思考が上手く纏まらない。それが不快でなく自然なことだと感じられる。お酒はまだ飲んだことがないけれど、気分のいいほろ酔いというのは、こういう状態のようなことを言うのかもしれない。
(ヒーリングミュージック、だっけ……すごいな……)
 こんな風にリラックス出来るなら、大金を積んでも惜しくない。自分とは縁がないだろうと思っていてもそう思ってしまうほど、このオーディオルームのリラックス性の高さは際立っていた。こんなオーディオルームが家にあって、毎日ここで音楽を聴けたら凄くいい暮らしになるだろう。
 私はまだ上手く回らない頭で、次に流れて来た音楽について考える。
(今度の曲はどんな音楽なんだろ……)
 さっきのヒーリングミュージックが穏やかな曲調だったのに対して、今回の曲は少しアップテンポで、自然とリズムを刻んでしまうような、そんな賑やかな曲調だった。
(気分を爽快にする……みたいな効果がある曲かな)
 落ち込んでいる人に聞かせれば、効果がありそうだ。私は暫くその曲に耳を傾ける。
 曲が進むにつれ、私は少しずつ体が熱くなってきたのを感じる。気分の高揚がそのまま体に影響しているらしく、椅子に触れている部分が特に暑いと感じた。それはまるで真夏の折に冷房の利いていない部屋で、背もたれのついている椅子に座っている時の感覚だった。暑さのあまり、少し不快に感じるほどだった。私は身じろぎをして、なんとか熱を逃がそうとするけど、あまり効果はない。
(暑い……)
 仕方なく、私はリボンを緩め、ボタンを幾つか外す。胸元に空気が入り込んで少し暑さがましになった。でも他のところは相変わらず熱い。体の中心から生じた熱が全身に巡っていっているのがはっきりと感じられる。
(……っ)
 気づけば私は荒い呼吸を繰り返していて、熱さが体中を巡るせいで、はっきりしかけていた頭も再びはっきりしなくなっていた。風邪のときに熱に浮かされる状態と似ているかもしれない。そういう時とは違って苦しくはないんだけど、頭の回転は鈍くなっているし、意識も明確にならない。音楽だけでここまで影響が出るなんて思ってもみなかった。
 熱から解放されたいのに、どうすればいいのかがわからない。視界がぼやけ、自分がどこで何をしているのかもわからなくなってきた。
 暑さに耐えかねた私は、上着を大きく肌蹴てさらに空気を取り入れる。それでもブラが密着している部分の熱さが収まらない。幸いブラはフロントホックの物だったため、椅子から立ち上がる必要もなく外すことが出来た。素肌が外気に触れ、あっという間に籠っていた熱が放散されていく。
 私は苛む熱から解放されて、ほっと一息を吐く。けれどそんな安心も束の間のことでしかなかった。熱は和らいだのに、今度は体が疼くようになったのだ。体の表面が冷えた分、体の内側にある熱が体内で疼いているようだ。
 それがもっとも強いのは、胸と下腹部の辺りだった。実際に触られでもしているんじゃないかと思うほどに、はっきりと熱がその場所で疼く。
「あ、はぅ……ん……っ!」
 思わず零れた吐息に自分で驚く。それはすごく艶っぽい吐息で、自分が発したものとは思えなかった。私は恐る恐る手を持ち上げて、自分の胸に触れてみる。柔らかな感触の奥に感じ取れる心臓の鼓動は凄く速くなっていた。
 その鼓動を感じると同時に、私は掌に硬い突起が触れているのを感じた。少し掌を動かすと、その突起が掌に擦れてより強い感触が生じた。弱い電気が流れているような、触れている場所から一帯が鋭く痺れていく感覚。
 胸の頭頂部に位置するその場所――乳首に触れることで生じる快感は少しずつ頭へと這い上がって来て、私の頭を痺れさせる。
 快感でぼうっとする頭では何も考えられなかった。手が意識しないままに動き、乳首に刺激を与え続ける。すっかり固くなった先端を摘まんで押し潰したり、軽く引っ張ったりしている。
「ふっ、ぅんっ……!」
 体が自然と震えて椅子の上で跳ねる。これまでの経験上、自慰でこんな風に感じたことはなかった。未知の快感に支配された私は、それをさらに感じたいと思った。もっと気持ち良くなりたいという想いが、快感で鈍った頭を支配している。
「……はっ……はっ」
 自分の耳にもはっきり聞こえるくらいに荒い呼吸を繰り返しながら、私はさらに強い快感が期待できる箇所――スカートに隠されたその場所を見つめる。いまのこの状態でここを弄れば、どれほどの快感が味わえるのだろう。そう考えるとそこに向けて手を伸ばすのを止められなかった。
 私はトイレやお風呂の時以外ほとんど弄ったことのないそこに手を伸ばす。そこはスカートの上からでもはっきりわかるほどに湿っぽく熱を持っていた。これまでそこがそんな風になったことはなかったので、少し驚く。
 スカートの中に手を入れ、ショーツの上から指でその場所をさすってみる。それだけでじんじんと染みるような快感が湧きあがってくる。指をショーツの中に滑り込ませると、じっとりした感触があって、毛に覆われたそこがとても敏感になっているのが感じ取れる。普段はあまり中までは弄らないのだけど、今日はまるで吸い込まれるように指が中に入ってしまった。普段の自慰でも感じているつもりだったけど、今日の感覚からすれば普段の自慰がいかに稚拙なものであったのかを思い知る。
(こんなに……っ、気持ちいいものだったなんて……)
 私は始めて美味しいケーキを口にした子供のように、夢中になって秘部を弄る。最初は指二本だけで弄っていたけど、すぐにそれだけでは物足りなくなって、さらにもう一本指を追加した。想像以上に大きな水音がそこからは聞こえてくる。それだけ濡れるなんて経験は生まれて初めてだった。
「あっ、あ……ぅっ、んっ、くぁ……!」
 私はもう声を堪えることもせず、ひたすら弄り続けた。全身を巡る熱がさらに激しく燃え盛っているのを、頭の片隅で感じる。それに煽られて、指の動きは激しくなる。
 意識が一瞬遠くなり、私はその日初めて絶頂を迎えた。それは普段のような大人しい絶頂ではなくて、私を空高く投げ飛ばすかのような、激しい絶頂だった。それも、まだそれは終わっておらず、私は意識と体が分離してしまったかのような感覚に陥っていた。精神は痺れるほどの快感を覚えて、なんとか止めようとしているのに、体の方は気持いいことを求めて動きを止めない。蚊に刺された痒みを我慢しようとしても、思わず掻いてしまうように。私は自分ではどうしようもなくなっていた。
「あっ、あっ、ああっ……っ!」
 すぐに二度目の絶頂が来て、私は体を仰け反らせて快感に耐える。
(ま、ずい……っ)
 どんどん快感が高まっているのがわかっているのに、体が止まらない。目の前がチカチカと明滅し始めるほどに、私は感じ過ぎていた。イキ狂う、ということが本当にあるのかはわからないけれど、このままだと本当にそうなってしまいかねない。
(止ま、ってッ……っ、あぁっ!!)
 三度目の絶頂。それと同時に、私の股間からおしっこではない、別の何かが大量に噴き出した。
(もしか、して……いまのが、潮吹き……ってやつ……?)
 感じ過ぎた時に出るという液体なのかもしれない。それはショーツの中に入れている私の手や、ショーツを濡らして、さらにはスカートにまで染みだしていく。
(汚れ……ちゃう……っ)
 そう思っても、止められるようなものじゃない。流れた液体は椅子まで濡らしていく。
 その時だった。
「ずいぶん、感じてるみたいですねえ」
 すぐ傍に立っている男の人が、そう呟いたのは。
 どうして気付かなかったんだろう。
 私は、見ず知らずの男の人がいる前で――堂々と、自慰をする姿を晒していたのだった。




 久人は、とうとう我慢出来ずに声をかけてしまった。
 ずっとサキの傍らで彼女の痴態を眺めていた久人は、しばらくは見ているだけのつもりだった。だが、サキが一心不乱に自慰に耽る様を見ていたら我慢が出来なくなってしまったのだ。それくらい彼女の自慰の様子が凄かったということもあるし、密室内でそういった行為をされ続けると女の匂いともいうべき物が部屋中に立ちこめて、興奮が収まらなくなってしまったということもある。
(もう少しの間は見ているつもりだったが……まあいいか)
 久人は気持ちを切り替え、直接関わうことで楽しむことにする。
 一方、サキはいままで快感に蕩けた顔をしていたのが嘘のように、慌てている表情になって大声で叫ぶ。
「み、見ないで!」
 叫びながら快感とは違う理由で体を震わせ、サキは久人に懇願する。
 もちろん久人は目を逸らさなかった。むしろよりよく見えるように彼女に近づく。
「見ないで、と言われましても……」
 わざとらしい口調で、久人は言う。
「そんな堂々とオナニーをされたら、見たくなくても見てしまうじゃないですか。正直、こちらの方が面くらっているのですよ? なにせ、オーディオルームのモニターとして来てもらっているのに、いきなりオナニーを始めるのですから。あまりのことに声をかけそびれてしまいましたよ」
 『オナニー』を強調して、久人はサキをからかう。音楽が自身の行動に影響していることを知らないサキは、自慰の現場を抑えられた時のような羞恥を感じているようだ。耳まで顔を真っ赤にし、恥ずかしさを堪えるあまり涙目になっている。
「そ、それは……っ」
「まあ、こちらとしてはあなたがところ構わずオナニーに没頭する性癖持ちであろうと別に構わないのですが」
 全ての事情を理解していながら、久人はさらにサキを弄ぶ。
 異常な性癖持ち呼ばわりされたサキは、さすがに不満げな顔付きになって久人に食ってかかった。
「い、いつもは、こんなこと――」
「では、その手はなんなんです?」
 サキの言葉に被せるように、久人が言葉を投げかける。一瞬サキは呆けた表情になって、その表情はすぐ驚愕に塗り替えられる。
「これっ、は、ぅ……ッ!」
 一瞬艶っぽい吐息が零れたのを、彼女は慌てて呑みこむ。くちゅくちゅ、と粘性を持った液体が掻きまわされる音が響いている。
 久人が声をかけてからも、サキの手は止まっていなかった。彼女の意思とは無関係に、勝手に動いては自らの体をまさぐっていた。それはサキの意識と体が、半ば分離したような状態にあることを示していた。もっとも、久人は催眠音波に『体が勝手に動く』という特性を付与していない。
 これは実に単純な話で、音楽によって引き出された強い快感が体を勝手に動かしているのだ。
「と、止まらないんです……ッ。こんな、のっ、私の、意思じゃな……ぁうぅ!」
 二本の指を揃えて膣の中に入れ、それを回転させるように動かして、その感触を楽しんでいる。
 オナニーに狂い、体の制御が利かなくなっているようだ。
 久人はわざとらしく嫌らしい笑みを浮かべ、サキの真正面に移動する。
「あ、いやっ」
 そのことに気付いたサキが声をあげた。だが、サキの体は足を閉じようともせず、動かす指を止めることもなかった。むしろ見られていることで身体は興奮してしまったのか、溢れる蜜の量がさらに増える。
「おやおや……もう大洪水と言った感じですね」
 ことさらに呆れた声音を作り、久人は真正面からサキのそこを覗きこむ。サキはさらに赤面し、ゆでダコのような顔色になっていた。涙目を通り越して本格的に泣き出してしまっていた。その泣き顔を堪能しながら、久人は彼女に囁きかける。
「いいじゃないですか。もう認めてしまった方が楽ですし、気持ちいいですよ」
「うくっ、うぁあ……?」
 泣きじゃくるサキは、自分の意思を無視して動く体に怯えつつ、揺れる瞳を久人に向ける。久人は唇を笑みの形に歪めながら、さらに囁きを続けた。
「もうこんなになるまでしちゃったら、認めた方がいいでしょ?」
 彼女をそうさせた元凶でありながら、あくまで諭すように。
「自分が、人にオナニーを見せ付けて喜ぶ変態だってね」




 人にオナニーを見せ付けて喜ぶ変態。
 その酷い言葉に、私の心はめちゃくちゃに掻き回されてしまった。頭は違うと叫んでいるのに、アソコを弄り続ける体はその思考を否定する。
(わたし、わたしは、変態なんかじゃ、ない……でも、でもなんで! どうして!? どうして体は止まらないの!?)
 まるで『自分の本性はそうなのだ』と体に思い知らされているような、そんな変な感覚だった。
(ああっ、くっ……! だめ……手が、勝手に……動いちゃう……!)
 なんとか体の動きを止めようとしてみるけど、あまりにも感じている快感が強すぎるために、それを生み出す手の動きを止めることが出来ない。本当に自分の身体じゃなくなってしまったかのように、勝手に動く。私は目の前にいる男の人の視線を感じながら、別の物が迫っているのも感じていた。
(あ、ああっ、また、またイっちゃ――っ!)
 視界が白くなって、もう数えることも出来ないほど何度も絶頂に昇り詰めていた。
 体を痙攣させながら、私はバラバラになりそうな思考を必死に繋ぎとめる。
(ダメ……っ、これ、以上、はっ)
 荒い呼吸と一緒に、唇の端から涎が零れる。それを汚いと感じる余裕も、拭う体の自由もなかった。
 涎は顎を伝って胸に落下して、その微妙に冷たいような新たな感覚が、私の頭をさらに大きく揺さぶる。
「もぅ、だめっ、狂っちゃ……うっ!」
「狂ってしまえばいいんです」
「ひっ!?」
 いつの間にか私の斜め後ろに移動していた男の人が、私の耳元でそう囁いた。そっと耳にかかる息がむず痒い。
「狂ってしまえば、楽に快感を享受出来ます。理性なんか残してても、何もいいことはありません。素直になればいい。湧きあがる衝動に身を任せることは恥でもなんでもないのですよ」
 悪魔の囁き、とはこういうことをいうのかもしれない。頭の冷静な部分が警鐘を鳴らしている。言葉に耳を貸すなと叫んでいる。
 でも――私はもう耐えられなかった。
 男の人がそっと私の体に触れる。その反対側の手に何か持っている
「さあ……我慢せず。遠慮せず、気持ちよくなってください」
 音楽のボリュームが上がった――ような気がした。途端に、体から湧きあがる快感が爆発的に増す。全身の神経が焼き切れてしまうような、そんなことすら感じるほどの暴力的なまでの快感だった。
「あ、ああああああああ――っっ!!!」
 自分の叫び声がどこか遠くに感じられた。
 同時に頭の中で『何かが千切れるような』そんな感覚が生じる。がくんがくん、と椅子が音を立てるほど激しく、体が勝手に跳ねて、頭が焼けるように熱く、痛む。目の前がチカチカして、いま自分が何をどう見ているのかもわからない。
 涎と汗と潮をまき散らしながら、私はバラバラになっていく『自分』を自覚していた。
「あ――あは、あははっ、ははっ――」
 訳もわからないまま、なぜだか楽しくて私は笑う。もっと、もっと気持ちよくなりたい。
 自分の手を最大限に使って、アソコと胸を弄る。どんどん気持ちいい感覚が強くなるようだった。もっと、もっとという気持ちが湧いてくる。
「んっ――んあっ、はぁ――くぅ、んんっ……――!」
 指を四本纏めて突っ込もうとしたけど、さすがに狭くて入らない。でも入ったらもっと気持ちよくなれそうな気がして、何としても押し込もうと力を入れる。
 体が裂けてしまいそうな激痛がアソコから生じていた。けれど、そんなことは気にならなくて、とにかく気持ちよくなるために力任せに押し込む。
 いよいよ限界を超えて、あとはもう裂けるしかない――というところで、邪魔が入る。
「おっと。それ以上はいけないな」
 いままでずっと私を見ていた男の人だ。私の手を掴んで、むりやりそこからひきはがされる。
「拡張もしてないのに入るわけないだろ?」
 訳がわからなかった。なんでこの人は折角気持ちよくなろうとしている私を止めるんだろう?
「はなしてよぉ。じゃましないでぇ」
 あ、私ってば馬鹿? 片手は止められたけど、もう片手があるじゃない。
 私は胸を弄っていた手をあそこに移動させ、改めて挿入を試みる。
「やれやれ。薬と同じだな、これじゃ」
 男の人がそう言って呆れた声を上げるのを、私はなぜかぼんやりとする頭で聴いていた。
 男の人は私の手を取って、ひじ掛けに固定する。私が座っている椅子には、なぜか手を固定する機能が備わっていた。こっちは気持ちよくなろうとしているのに、そうやって手を固定されたらどこにも触れられない。もどかしい想いが募る。なんとか固定された手を自由にしようと暴れるけど、枷はびくともしなかった。
「やっぱりちゃんとした拘束具をつけといて正解だったな……こんなに暴れられたら、枷が擦れて傷になっちまう」
 バタバタと暴れる足も、同じように足置きに固定された。そうなると、私はただ腰を跳ねさせて、椅子とぶつかる時の衝撃を味わうくらいしか出来なくなる。
 ちなみに、手足を拘束する前に来ていた服は全部脱がされてしまった。素肌に直接触れる空気の感触は気持いい。けど、その気持ちよさも拘束されてしまっている状態ではじっくり味わうことが出来ない。
「なんなのよ! これ外してよぉ!」
 そう涙交じりに叫ぶけど、男の人は聴く耳を持ってくれない。それどころか、私の首に幅の広い革のベルトみたいなものを巻き付けている。それがほとんど肌に密着するくらいのきつさで首が締め付けられる。首輪、という単語が頭に浮かんだ。その首輪には接続するための金具が取り付けてあったようで、私の首は椅子に密着したまま離れなくなった。どんどん自由が奪われ、気持いいことが遠ざかる。私の目からはボロボロと大粒の涙が零れていた。意味のない呻き声が零れる。
「泣かなくてもいいぞ。最高に気持ち良くするための準備なんだから」
 男の人の言葉に、希望が灯った。
「ほんと?」
「ああ。そうだ。とりあえず、こいつを咥えろ」
 そう言って男の人が私の目の前に出してきたのは、見たこともない形の道具だった。円筒形上の何かがベルトみたいな物と一体化している。
「なに、こ――むぐっ」
 尋ねようとした途端、その道具を口の中に押し込まれる。私の口は開いたまま、閉じられなくなった。
「まあ、一種の開口具だよ。これをこうして……と」
 男の人はベルトのようなものを私の後頭部に回し、そこで何か処理をしたみたいだった。きゅっ、と締まって口を割り開くようにその道具が固定された。
「ふぁっ、むあ、っ」
 声が言葉に出来ない。私の口は完全にその器具に征服されていた。
 その開口具の装着で準備は終わったみたいだ。男の人が私の背後に回る。
「さて、と……まずは」
 椅子が動き始めた。背もたれが倒れて行く。仰向けの状態に持っていかれるのかと思えば、椅子は水平になってもなお傾き、ほとんど弧を描くような形になった。
「むぅあああっ!?」
 逆エビ反りのような体勢になって、凄く苦しい。背後に回っていた男の人が逆さに見える。突然、頭を支えていた背もたれの部分が折れ曲がり、私の首は真上を向いた時のように完全にのけ反った。首にかかる負担が増して、苦しさが倍増する。
「先に俺を気持ちよくしてもらおうか。それが出来たら、お前も気持ち良くしてやるよ」
 苦しみに一瞬目を瞑っていた間に、『それ』は現れていた。私の体にはない、男の人特有のそれ。ほとんど性経験のない私にはグロテスクなものにしか見えない。
 屹立したペニスを男の人は取りだしていた。いつもだったら悲鳴の一つもあげていたかもしれない。
 けど、その時の私には、それは『気持ちよくなるためにどうにかしないといけないもの』としか映っていなかった。
「ふぉう、ふれふぁ……」
 どうすればいいのか訊いたつもりだったけど、口に埋め込まれている開口具のせいで形にならない。
「いまからこいつを口の中に入れるから、舐めろ」
 それが気持ちよくしてもらうために必要だというのなら、それを拒否する理由は何もなかった。
 近づいてくるそれを早く舐めるために、舌を伸ばして待ち構える。
(早く――早くして。もう我慢出来ない!)
 さっきからずっと体の奥から湧き上がってくる衝動は強くなっているのに、手足が動かせないから衝動は発散できずに溜まるばかり。私の頭は沸騰しそうなほどに焦れて、刺激を求めていた。生臭いそれが私の顔に当たる。男の人はわざとらしく口を外し、頬に当てていた。ペニスは妙に熱を持っていて、思わず顔を逸らしてしまう。
「おや。嫌がったりして……入れられたくないのか?」
 意地の悪いことを言って、再び距離を取る。
「ん――ッ!!」
 体を暴れさせ、首を振り、舌を伸ばす。舐めさせて欲しいと、自由にならない言葉で叫んだ。
 笑う男の人が一気に迫り、熱いペニスが私の喉の奥までを埋め尽くす。
 涎が挿入されたものに絡みついて、汚れた音を立てる。口の中には苦い味が広がった。喉の奥まで突かれているから物凄く苦しい。ただ挿入されただけでも苦しいというのに、その人は前後に腰を振って、出しては入れを繰り返す。
「んぁっ――むぐっ――んんっ――むぁっ!」
 呼吸するタイミングが掴めなくて苦しい。
「舌が動いてないぞ。そんなんじゃ、いつまで経っても気持ちよくなれねえぞ?」
 笑いながら、男の人はさらにピストン運動を続ける。
 規則的に動かしてくれているおかげで、徐々に呼吸するタイミングが掴めて来た。舌を動かす余裕も出てくる。でも、私は男の人のそれを口に入れた経験がない。どう舐めればいいのかがわからなくて、アイスキャンディを舐めるように舐める。
 だけど、どうやらその舐め方は間違いだったみたいで、男の人の表情が変わった。私を見る目が、落胆したような、つまらないものを見る目になっている。
「あー、やっぱ経験のない奴じゃこんなもんか……全然気持ちよくねえぞ。やっぱ止めるか」
「んぁ!?」
 男の人が腰を引こうとしているのが感覚でわかった。気持ちいいことが離れていってしまう。そう直感的に思った私は舌をペニスに密着させて、強く息を吸った。その咄嗟の動きがいい結果を生む。
「おっ!? いまのは中々気持ち良かったぞ!」
 乱暴にならないように、と表面を舐めるだけだったのが逆に良くなかったみたいだ。それから私は舌をペニスに擦りつけるようにして、必死に舌を動かした。ピストン運動が再開され、苦しみが再び襲ってきたけど、このままずっと放置されるよりはいい。湧きあがり続ける衝動に体を震わせつつ、私は必死に舌を動かす。
「っ、いい、感じ、だっ! そろそろイク、ぞ……っ!」
 ピストン運動が激しくなり、喉の奥を突かれ続ける。吐き気がこみ上げてきたが、なんとか堪えて舌を動かし続けた。やがて、口の中で蠢くペニスに特別強い力が籠る。
「出るっ、ぞ!」
 喉の奥に熱い何かがぶつかって来た。一気に独特の匂いが強くなり、私は思わず咽てしまう。視界の端を白い液体が舞った。
「うわっ、おい、こらちゃんと呑めよ」
 かかってしまったのか、男の人が少し嫌な顔をする。
「ふ、ふひまぜん……っ」
 喉の奥に絡む何かが無性に呼吸を困難にさせていたけど、私はなんとかそれを呑み込む。一息つく頃には、男の人は何か別の準備に取り掛かっていた。
「最後に噴き出したのは不満だが、おまけで許してやる。一応気持ちよくしてくれたからな」
 椅子の操作盤を弄っているようだった。
 ボタンに指をかけた状態で、私に向けて笑顔を向ける。
「だから、お前を気持ちよくしてやるよ」
 男の人が、ボタンを押した。すると、固定された足の裏や手の平に、何かが微かに触れる微妙な感覚が生じる。それは最初くすぐったいという感覚だったけど、刺激に飢えていた私の体はそれを快感だと思ってしまい、妙なところから快感が湧きあがってきた。
「んんっ、あっ――」
 男の人が椅子の下から御椀のような機械を取りだし、それを私の胸に被せるように置く。その御椀には様々なチューブやコードが繋がっているようだった。最初それが何なのかわからなかったけど、それが胸に吸いついて密着し、柔らかく動き始めたことでそれが何を目的としている機器なのか理解する。
 これは、胸を刺激するための道具だ。それは機械の動きでありながら、誰かに直接胸を揉まれているような感触を私に与えていた。程よく全体をマッサージしたあと、先端の乳首を少し強めに刺激される。
「んぁぁっ」
 ようやくいつもしている自慰の時と同じ場所からの快感が来て、私は少し安心してその快感に身をゆだねる。ところが。
「――いぎっ!?」
 突然焼けつくような激痛が胸に生じた。頭を持ち上げて乳房を見る。御椀に覆われた乳房には何の変化も見られない。見えないのだから当然だけど、何が起こっているのかわからないのは不安だった。するとそれを察してくれたのか、男の人がこともなげに教えてくれる。
「この機械は揉んだり摘んだりするだけじゃなくてな。液体を注入したり、逆に絞り取ることも出来るんだよ。生理食塩水を入れて巨乳に……ってのも考えたんだが、今回は搾乳コースだ」
 男の人は手の甲で軽く機器を叩く。
「最初の段階では母乳が出るようになる薬を直接おっぱいに注ぎ込む。その後、数分は全体を揉みほぐして薬の浸透を促し、大体薬の注入から十分前後で母乳が出るようになる。もちろん、お前みたいにまだ乳が出る段階じゃない若い女でもな」
 そんな薬が本当にあるのだろうか。私は胸から感じる異様に熱い感覚を堪えながら、
(それって……気持良いのかな……)
 ということだけをおぼろげに考えていた。
 御椀型の機器が、私の胸を揉みしだいている。それは人間の手によるものとほとんど大差がなくて、いつのまにこんなに科学は進歩したのかと頭の片隅で不思議に思う。
 揉まれるごとに広がりつつある熱は、乳房に注がれた特殊な薬の影響なのか、熱が高まるにつれて覚える快感もまた強くなっているような気がした。男の人は、薬が効果を現すまでの十分間をただ待っているつもりはないようだった。すでに次の行動に移っている。
 男の人は、まず御椀型の機械から伸びているチューブの内の一つを手に取り、その反対側を開口具に接続した。二つの乳房から伸びているチューブは一か所で一つになり、口のサイズに合わせた太さのチューブになって開口具に繋がっている。
「これで絞り取った母乳を飲むことが出来るんだ。がんばって飲み干せよ? じゃないと、自分自身の母乳で溺れ死ぬぜ?」
「んぁ、ぁっ」
 呻く私を無視して、さらに男の人の行動は続く。
 操作盤のスイッチを無造作に押すと、私のお尻の下あたりで機械音がした。まだ私の体勢は寝かされた弓なりの状態から解放されてないから、そんなところで何が起こっているのかわからない。体中に与えられる快感の波に翻弄されつつも、私は不安になってしまう。
「ああ、何が起こっているのかはすぐわかるぜ」
 男の人が言った通りだった。何が起こっているのか、私はすぐ嫌というほど理解させられる。
 ある意味、女の子として誰にも触れられなくないところに、冷たい何かが触れたから。
「――ッ!? んん~~ッ!」
 快感を求めていた私も、これには驚愕した。腰を逃そうと浮かせたが、両手両足に首まで固定されている上、弓なりの姿勢ではどうしようもない。肛門に触れていた何かには、表面に何かが塗られていたのか、あっさりと締められた私の肛門を割り開き、中へと入って行く。まだ中に侵入したのはほんの少しだけど、背筋を這い上がってくるようなおぞましい感覚に私は体を小刻みに震わせる。暫く機械はそのまま動かなかった。けれど、やがて妙な変化が生じる。
 本来排泄する場所が割り開かれる、という不快感しかなかったはずの肛門が熱を持ち始め、刺激を求めて括約筋が痙攣するようになった。私は自分の体の変化が信じられず、体を動かしてその感覚を否定したかったけど、すでに何センチか機械が体の中に入ってしまっている以上、下手に暴れることも出来ない。
「アナルに入り込んだ器具には、侵入しやすいよう、ローション兼媚薬が塗られてたからな。肛門も性感帯みたいになって、徐々に感じるようになってきたんじゃないか?」
 男の人が笑みを含んだ声で私に向けて言う。本来排泄のためにあるべきところまで快感を得るための場所として作りかえられているような感覚。それは思わず震えが来るような、うすら寒い感覚だった。
 だけど、頭ではそう思っているはずなのに、体はまるでそれを喜んでいるかのように、締めたり緩めたりして肛門から湧き上がる快感を享受していた。意識が勝手にそこに集中して、新しい快感を得ようとする。そしてその『新しい快感』は即座に大きな物へと変わって行った。それはただ単純に媚薬が浸透してきたから快感が高まって来たんじゃなかった。実際に、挿入された何かが大きくなっている。
「アナルバルーンってわかるか? 要するに風船みたいに広がって、肛門の直径より太くなることで栓の役割を果たすんだけどな」
(……栓?)
 その言葉を聞いて、なぜそう言う言葉を使うのか、疑問に思う。どうしてそこまでしてわざわざ肛門を塞がなければならないのか――私の不十分な知識では理解できない。けれど、男の人の説明ではなく、その次に私の体が感じたことで、どうして『栓』などという物が必要なのかがわかった。
 私の肛門に潜り込んで来て、肛門を塞いでいるその器具が、私の中に『何か』を注入し始めたのだ。浣腸という行為の知識くらいは私にもある。でも、直接チューブを繋いでやる浣腸の知識はなかったからその感覚が生じるまでわからなかった。
 注入は終わらずに、まだ続いている。私は体の中を液体が満たしていく感覚に身を震わせた。一体どれくらい入れるつもりなのか知らないけど、もう一リットルくらいは入っているはず。便秘の時のように、お腹が張ってくるのが感じられた。
「結構勢いよく入っているが……破裂することはないから安心しろ」
 お腹を摩られて、私はお腹が膨らみつつあることを実感した。
「むしろ……めちゃくちゃ気持ちよくなると思うぞ。入れてるのはただの水じゃなくて、媚薬と栄養剤の混合物だからな。ちなみに、アルコール浣腸ってわかるか? 直接腸から吸収するからすげえ酔うんだけど。それと同じでこの媚薬の直接吸収は……相当クるぜ?」
 男の人が何か言っている。私はそれについて考える余裕も、気を向ける余裕も何もなかった。
 お腹の中が熱い。まるでお腹の中で大量の虫が暴れ回っているように、体の中を掻きまわされるような熱が渦巻いてる。それは、苦しいんじゃなかった。むしろ気持ちいい感覚になっている。お腹から生じる快感に頭がぐらぐら揺さぶられているみたい。視界があっちこっちに飛んでしまう。どうしてそうなるのかはわからないけど、頭にまで昇って来た快感に眼球が押し出されそうになっているようにも感じられた。強すぎる快感に、私の意識は散り散りにされてしまい、自分自身が不安定になる。
 そして――何もわからなくなった。




(おっと、どうやら、辛うじて残っていた理性すら消えたようだな)
 久人はサキの様子からそう判断して、満足げに頷く。
 彼はサキに『そう』なってもらいたかったのだ。快感に弄ばれるまま、全ての意思を失った状態。快感を享受するしか頭になくなった、いうなれば『狂った』状態に。これまで久人が行って来た『力』によって行ってきた従順な性格への変化ではなく、純粋に、快感のために狂った状態だ。ただ従順というわけではない、新しい精神状態という物を見てみたかったのだ。だからこそ、あえて力を直接使って感じさせるのではなく、間接的な形でサキを狂わせた。
 趣向としては成功だったと言えるだろう。
「機械もこういう風に使うと映えるよな。いい実験台だったぜ」
 椅子に固定され、体の至るところからチューブやコードが伸びている状態のサキは、まるで機械と一体化しているように見える。いわゆる機械姦という類と同じ状態で、これまで思い通りに世界を歪めて来た久人も、新たな楽しみ方を発見したような気分だった。
「まあ、機械をメインに据えたプレイはまた次に考えるとして……」
 そろそろ、彼女を使ったプレイもクライマックスを迎えるつもりだった。
 徐々に膨らみ、張り出しつつあるサキのお腹を撫でながら久人は笑みを浮かべる。いまこの瞬間もサキのお腹には特製の浣腸液が注ぎ込み続けられていた。いくら破れないように調整が利いているとはいえ、注ぎ込み続ければ当然限界は訪れる。
「その前に」
 サキの股の前に久人は立つ。椅子はサキの足元から二つに割れ、産婦人科の椅子のように、サキの股間が良く見えるように稼働した。大股開きの体勢になってしまっているサキだが、すでにそれを気にするような状態にない。
 久人は屹立した男性根をサキの股間に近づける。そしてそのまま無造作に挿入した。どろりとした感触があり、サキのそこはあっという間に久人のものを半分近くまで受け入れてしまう。
 彼女のそこはすでに愛液で濡れ切っていて、直接ローションでも垂らしたかのような状態だった。締め付ける感覚はほとんどない。
「ちょっと緩いな……感じさせすぎたか?」
 さらに久人が奥に突き進んでいくと、少し硬い部分に先端が当たった。感じ過ぎたサキの膣口が降りてきているのだと察する。
「もうちょっと締まると気持ちいいんだが……」
 久人は何気なくパンパンに膨れたサキのお腹を押す。すると途端にサキが体を仰け反らせて痙攣した。限界近くまで注ぎこまれた腹部に対して外から圧力を加えたものだから、内臓を直接圧迫される苦しみがサキを襲ったのだ。その苦痛によって、膣の締まりが若干良くなる。
「おっ、中々いいじゃないか」
 締まりが良くなったことを喜んでサキの腹部を押しながら、ピストン運動を開始した。もちろん、サキは押されるたびに苦痛で悶えることになるのだが、久人がそのようなことを気にすることはない。ただ、サキにとってもその苦しみもすでに快楽へと転化されつつある。口枷で半ば塞がれた口で大きく呻き声を上げながら、全身を痙攣させ、目を剥いて体中で荒れ狂う快感に翻弄されていた。
 やがて、ピストン運動を続けていた久人の方の快感も最高点に達する。
「くっ、そろそろ……出すぞ……ッ!」
「ぁ――っ!」
 その時、サキの胸に付けられていた御椀型の機械がそれまでと違う動きをし始める。薬の効果で、搾乳が可能になったのだ。サキの乳房を吸い上げるような吸引力で、母乳を絞り出す。その際の快感は、男性が射精に至る時の感覚とある意味似ている。違うのはこの搾乳は数十秒単位で続くということだった。
 母乳が吸い上げられ、チューブを通ってサキの口の中へと運ばれていく。濃厚な母乳は非常に甘ったるく、媚薬と同じような効果もあり、サキはさらに強まる快感に、脳内の血管が千切れるほどの衝撃を感じていた。
 それに続けて久人が射精に至り、膣内に熱い物が放出される。
 サキは自分の出す母乳に溺れそうになりながら、連続した絶頂を迎え続けていた。




 ふと私が気付いた時、少し離れたところに立っている男の人が苦笑を浮かべていた。
「どうやら十分リラックスしていただけたようで」
「……ふぇ?」
 私は思わず間抜けな声を上げてから、すぐに気付いた。
「あっ! 私、寝ちゃってました!?」
 椅子から体を起こしながらそう叫ぶと、男の人は相変わらず苦笑しながら口元を指さす。
「失礼ですが、涎が……」
「え! やだっ」
 慌てて私は口元を拭う。涎がべっとりと拭った手に付着する。
「ご、ごめんなさい。つい、気持ちよくって……」
 いつもはそんなことないのに、今日に限ってなんで寝てしまったんだろう。涎まで垂らして。恥ずかしすぎる。
 私がいたたまれない気持ちでいると、男の人は優しい笑顔を浮かべてくれた。
「いえいえ。我が社の製品がそれだけリラックス効果を持つということですから。むしろ有益なデータを提供してくださったことにお礼を言いたいくらいですよ」
「そ、そうですか……」
 恥ずかしいことに違いはない。私がいたたまれない気持ちで俯いていると、男の人は一枚の紙を挟んだホルダーを私に差しだした。
「御手数ですが、アンケートにご記入いただけますか? このオーディオルームを使用した感想を書いてくださるだけでいいですから。個人情報に当たるところは事業のため以外に使用しませんのでご安心を」
「あ、はい……」
 私は言われるまま、アンケート用紙に必要事項を記入していった。
 身長・体重に始まり、性交の回数や性器の大きさまで……やけに細かいことまで聴かれるアンケートだったけど、全て正直に答える。ただ、覚えていないところやわからないところはどうしようもなかったので、男の人にも協力してもらって計測して記入した。
 アンケートに答え終わった時には、さすがに疲れていた。
「御疲れ様です」
 男の人が労いの言葉をかけてくれる。
 そして、私が荷物を持って帰ろうとした時、
「最後に、これを」
 そう言って男の人は一枚のカードを差し出して来た。表面には『ミュージック・リラクゼーション』という表記がお洒落な文体で記されている。私は差しだされるまま、それを受け取って首を傾げる。
「あの、これは?」
「これは今度この近くにオープンする予定の店の会員カードです。本来会員登録も有料なのですが……モニターとして協力してくださった貴女には名誉会員として招待いたします」
「え? いいんですか?」
 突然の申し出に、私は戸惑う。男の人は相変わらず笑顔だ。
「ええ。この機械も導入予定ですから、ストレスが溜まった時――そうでなくても、いまの快感が味わいたくなったら、是非お越しください」
 今の快感。
 その言葉に、私の脳裏に強烈な感覚がフラッシュバックする。
「っ……は、はい」
 私は何となく怖くなって、その場を早歩きで離れる。
(……さっきの感覚は、何?)
 私の体は得体の知れない感覚に震えていた。震えてはいたけど、それは恐ろしいのではなく、体が求めているような気がする。
 男の人に渡されたカードを財布の中に仕舞いながら、私は「お店がオープンしたら行ってみよう」と、自然に考えていた。




(どうやら、確実に影響が残ってるな。残滓程度だが……それでいい)
 久人は遠ざかるサキの背中を眺めながら、満足して一人頷いている。
 完全にサキをイキ狂わせた後、久人は彼女の服装を整え、『癒しの』音楽を流した。音楽の力で、完全に壊れていたサキの精神は立ち直り、オーディオルームを使用する前の状態に戻った。記憶を消したわけではないので、暫くサキは身に覚えのない経験のフラッシュバックに翻弄されることだろう。夜に見る夢では今日の追体験をすることになるかもしれない。
 それらの影響で彼女が自然と淫乱になれば、それはそれで楽しいと久人は思っていた。
「機械姦をテーマにした店の会員カードも渡したしな……今後あいつがどうなるのか……俺の『思い通りになる』かどうか、少し楽しみではあるな」
 あえて力を持って強制せず、サキ本人の資質に任せたのだ。
「とりあえず、いつでもいいように店の設定を決めて、開店させとくか」
 久人は秘書の夏帆子を呼び付ける。

 後日、どういう結果が出たのかは――別の話だ。




『思い通りになる世界』 ~愛玩動物販売店~ 終



Comment

No.393 / 疾風 [#ew5YwdUc] 感想です

 お久しぶりです。
 音楽とMCは相性が良いですね。『思い通りになる世界』シリーズの中では少々異質な印象を受けましたが,機械が思い通りの性能を持つという点で斬新でした。
 『思い通りになる世界』後数話で終わりとのことですが,確かに一つの区切りは必要ですね。このままデパート編を続けるのも面白いですが,もっと色々な場所,シュチュエーションの『思い通りになる世界』も見てみたいですし。それこそ外国での物語とか。

 後,私の希望としては,やはり屋上での遊具化及び植物化を見てみたいです。大量の女性を処理兼保管するには適当かと思いますが如何でしょうか。

 では本日はこのへんで失礼させていただきます。失礼しました。

2011-08/03 00:18 (Wed) 編集

No.394 / 光ノ影 [#-] 感想ありがとうございます。

ご無沙汰しておりました。
疾風さん、おひさしぶりです。

>音楽とMCは相性が良いですね。『思い通りになる世界』シリーズの中では少々異質な印象を受けましたが,機械が思い通りの性能を持つという点で斬新でした。
元々音楽には催眠効果がありますし(もちろん何かを強制出来るレベルじゃないですが)、相性はいいですよね。
『思い通りになる世界』シリーズでは久人の力があるため、こんなまどろっこしいことをする必要がない……もっと言うなら、別にこの話は設定的に『思い通りになる世界』シリーズでやる必要のない話、ではあったのですが。色々考えた結果、このシリーズで書くことになりました。
疾風さんのおっしゃる通り『思い通りの』性能を付与したという意味では、このシリーズっぽいですしね(笑)。

>『思い通りになる世界』後数話で終わりとのことですが,確かに一つの区切りは必要ですね。このままデパート編を続けるのも面白いですが,もっと色々な場所,シュチュエーションの『思い通りになる世界』も見てみたいですし。それこそ外国での物語とか。
色々試行錯誤した結果、初期の頃考えていたものと全然違う展開になりそうです。
いずれにせよ、読者の皆さんに楽しんでいただくのが目的ですので、どうぞご期待ください。
色々な場所、シチュエーションは出来る限り書いてみたいと思います。

>後,私の希望としては,やはり屋上での遊具化及び植物化を見てみたいです。大量の女性を処理兼保管するには適当かと思いますが如何でしょうか。
シリーズをいったん締めるまでの話は決まっていますので、その話は含められないのですが、どこか違う形で書いてみたいと思います。(外伝とか番外とか)

>では本日はこのへんで失礼させていただきます。失礼しました。
毎度感想ありがとうございます!
返信がいつも遅くて申し訳ありません。

それでは、またどうぞお越しください。

2011-08/04 10:17 (Thu)

No.395 / 十里一元 [#-]

更新お疲れ様です。
今回も面白いですね。

>頭を支えていた背もたれの部分が折れ曲がり、私の首は真上を向いた時のように完全にのけ反った。
この辺りで、家具化・オブジェ化の妄想も広がりました。
固定した肉体に、色々な服を着せたり、装飾品をつけたり、色を塗ったり。
デパート篇で、既に似た場面がありましたが。
人として生まれて生活していたもの、学生手帳もあるものを「物」にするというのもなかなか。

一言言っただけで変えるのもよいですが、手間隙かけて本心を矯正するのもよいものです。
学校性活のお話がありますが、周囲が変だと思っていたら自分が変だった(と変えられる)感じのものも、個人的に好きですね。

今後どんなお話が作られるのか分かりませんが、ひたすら趣味を突っ走って頂きたいものです。

2011-08/06 19:04 (Sat)

No.396 / 疾風 [#ew5YwdUc] 返信ありがとうございます

 こんばんわ。
 ありがとうございます,光ノ影さんもお忙しいでしょうが新作楽しみにしています。
 私も,愛玩動物の話について,作れたらまた投稿させていただきます。

 ここからは私の妄想ですが,このシリーズについて
・久人が外国旅行へ行って,お土産に外国の美女や美少女達を大勢写真に封印してお土産にする。
・植物化について,月に一度秘部からとても美味しい果実が出てくる。果実が出てくる時,『植物』は喘ぎながら絶頂に達する。果実に種がある時はさらに美味な果実となる。
 このようなネタが出てきました。

 では今晩はこのへんで失礼させていただきます。おやすみなさい。

2011-08/06 23:48 (Sat) 編集

No.397 / 光ノ影 [#-] 感想ありがとうございます。

十里一元さん、感想ありがとうございます。

>>頭を支えていた背もたれの部分が折れ曲がり、私の首は真上を向いた時のように完全にのけ反った。
>この辺りで、家具化・オブジェ化の妄想も広がりました。
家具化・オブジェ化は私自身好きなジャンルなので、今回の話でも少しだけ取り入れてみました。
この章のラストも、本当は『そのまま椅子に固定化されたサキは~』みたいな構想もあったんですが、今回はそれが主軸ではないので、機械姦の要素を強くして開放しました。
次の章では家具化・オブジェ化がメインになる予定です。

>一言言っただけで変えるのもよいですが、手間隙かけて本心を矯正するのもよいものです。
久人は手間暇をかける必要がないため、いつも一瞬で変えてしまいますが、たまにはこういうのも味があっていいと思うのです。

>学校性活のお話がありますが、周囲が変だと思っていたら自分が変だった(と変えられる)感じのものも、個人的に好きですね。
いわゆる逆転現象という感じでしょうか。
変えられた周りは平気でセックスする→それが当然→変えられていない主人公はセックスしない→すると周りからは主人公の方が現実でいう『ヤリマン』と同じ扱いを受ける→主人公もそれが変だと思い始め、誰かにセックスするように頼む…………みたいな。こういう形もいいですね。いつか書いてみたいところです。

>今後どんなお話が作られるのか分かりませんが、ひたすら趣味を突っ走って頂きたいものです。
読者の皆様に引かれない程度に(むしろジャンル分けをしっかりする方向で)突っ走りたいと思います。
コメントありがとうございました。頑張ります!

2011-08/07 18:58 (Sun)

No.398 / 光ノ影 [#-] コメントありがとうございます。

疾風さん、こんばんは。

>私も,愛玩動物の話について,作れたらまた投稿させていただきます。
楽しみにしております! ぜひ作ってみてください。

>ここからは私の妄想ですが~
どちらも面白そうなネタですね。
写真に収めて送る、というのは特に面白そうです。私ならスーツケースとか狭いところに詰めて……みたいな感じになるでしょうか。ドール化(フィギュア化)というのもいいかな、と思います。輸送中の事故で箱から出てしまったフィギュア化した人たちのエロい冒険とか……ありふれているネタかもですが(笑)。
植物化はどういう形で動かすかが難しいですね。なにせ植物ですから動いたらおかしい。けど全く動かなかったらダッチワイフとかと変わらない……どういうギミックをつけるかが大事かな、と思います。

それでは。コメントありがとうございました!

2011-08/07 19:07 (Sun)

No.399 / 疾風 [#ew5YwdUc] 返信ありがとうございます

 愛玩動物の話については,いつになるか分かりませんがまた書きたいと思っています。すぐには難しいですが,気長に待って頂けると助かります。

 妄想についてですが,
写真封印については,久人が数十ヶ国を年単位で旅している時,一々集めた女達が付いてくる為の命令をするのが面倒な時にするのはどうかと。年単位なのでそれこそ数千〜数万人なのでフィギュアにしてもかさばるので,撮り方によっては数百人を一枚の写真に入れられる方法として考えたりとか。マサイの女戦士達や金髪碧眼のシスター達を封印した一冊のアルバム,背徳感が良いと思いました。
植物化については,一応生き物なので,反応が凄く遅い(一日単位)が反応はするということで,乳首や秘部から分泌される樹液や蜜を吸う虫や,収集する店員からの常の刺激で,発情し全身でヨガる。しかも少しづつポーズが変わっていくというのはどうでしょうか。

 では,長々と失礼しました。

2011-08/07 21:45 (Sun) 編集

No.400 / 光ノ影 [#-] 返信遅くなって申し訳ありません。

数日放置すいません。コメントありがとうございます。

>愛玩動物の話については,いつになるか分かりませんがまた書きたいと思っています。すぐには難しいですが,気長に待って頂けると助かります。
楽しみにお待ちしておりますー。

>妄想についてですが~
アルバムというのはいい感じですね。『アメリカ旅行にて』みたいな感じのタイトルがついているアルバムが並んでいて、その中には何百人の美女達が閉じ込められている、と。
写真なので当然老化もせずいつまでもおいておけるということで、保存にはいい方法かもしれません。

>植物化については~
植物ならではの特徴を身につけさせたいところですね。
オブジェと被りかねないので、そこの辺りを気をつけて、よく考えてみたいと思います。

それでは。
コメントありがとうございました。

2011-08/10 17:27 (Wed)

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