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『残酷ナ遊ビ場』 幕間 ~洗脳趣味の~

 『残酷ナ遊ビ場』は、現在FC2小説の方で連載中の、色々酷い話です。
 今回の幕間の登場人物は『洗脳趣味の』ストラ。哀れな少女が洗脳装置にかけられて人格や感情を弄られてしまう話です。本来メインの『服従趣味の』シアンは全く出てきません。
 FC2小説に連載していた物に、加筆修正を加えています。
(洗脳シーンを少しだけプラスしました。)


 それでは、幕間をお楽しみください。
『残酷ナ遊ビ場』 幕間 ~洗脳趣味の~




 『人体改造精神調教遊戯施設』――通称『人精施設』には、様々な趣味趣向を持つ者がいる。統一性も共通性もほとんどない彼らに共通する事項といえば、ただ一つ。『異常』であること、かもしれない。『人精施設』では、全ての記録が取られることを代償に、いかなる行為であろうと許可されている。監禁・凌辱・殺人・食人。おおよそ通常では出来ない行為を、この施設は許容する。施設には特別な医療スタッフやその他職人が所属しているため、この世で出来るあらゆることが出来ると言われていた。
 部屋番号205号室の使用者『洗脳趣味の』ストラはその施設の設備を活用している者の一人だ。対象の脳に直接電極を刺し、暗示や命令を叩きこむことを何よりも好む。その暗示や命令はほとんどが異常な物で、それを叩きこまれた対象者は、ほとんどの場合数日以内に発狂して死ぬか、あるいは施設の処理係とも言われる食人趣味のところで処理される。
 ストラは今日もまた、気の向くままにそんな被害者を作り出していた。

 彼の使用する205号室は、部屋の隅に巨大な装置が置かれている。それは身も蓋もない言い方をすると洗脳装置であり、それによりストラは対象者に洗脳を施す。形としては背もたれの大きな椅子に、電極が繋がれたヘルメットが真上に吊るされている、ステレオタイプな洗脳機械だった。対象者を椅子に固定するためのベルトなども完備されている。
 その装置に、若い女性が繋がれていた。すでに身体は裸に剥かれており、未成熟な乳房も、まだ薄い下の茂みも露わになっている。両手は肘掛の部分に固定され、足も肩幅以上に開いた状態で固定されてしまっているため、手や足で要所を隠すことは出来ていない。さらに動きを固定するベルトは腰にも回されており、椅子から極力腰を浮かせられないようになっている。また頭を振り回せないようにするために、肩と首と額の部分にそれぞれベルトが回されており、肩から上はピクリとも動けなくされていた。
 顔立ちはそれなりに整っていたが最近のはやりか、やけにめかしこんでいるという印象だった。頭髪もかなり色を抜いており、日本人の髪の色ではない。
「ちょっと! これ解いてよ!」
 恐怖を感じているのか、僅かに声は震えていたが、それでも気丈にわめいている。この部屋の主、ストラはそんな彼女の訴えをまるで無視し、作業を続けている。
「変態! キチガイ! 死ね! 馬鹿!」
「高校二年生のくせに十八歳の君に馬鹿と言われたくないな。これでも俺はエリートだぞ」
 気が向いたのか、適当にストラが応じる。それに怯んだ様子も見せず、少女は噛みつき続ける。
「知らないわよそんなこと! エリートでもキチガイはキチガイでしょ!」
「確かに。エリートだから正常であるとは限らないし、逆もまた然りだが。まぁ……どうでもいいことではあるが」
 特に感情を見せることなく、ストラは作業を続けている。その心中はこれからこの生意気な少女を洗脳出来る、という喜びに溢れていたのだが、少女にそれが伝わることはない。
 暴れても無駄だと思ったのか、少女は肩で息をしながらストラに尋ねる。
「……ねえ、あんた、こんなことしていいと思ってるの? いまなら、まだ黙っておいてあげるから……」
「愚問だな。その言葉に乗るような異常者がいれば御目にかかりたいぜ」
 つまらなそうにストラはいう。
「そういや、お前の名前ってなんだっけ……資料は見たんだが……まあ、いいか。どうせそんなの必要なくなる」
 何気なく呟かれた言葉に、拘束された少女がびくりと身体を震わせる。
「……あんた……あたしに、何するつもりなの……」
「見てわからんか? 馬鹿か? いや、馬鹿なんだったな」
 ストラは少女の前に立ち、その額に指を突きつける。
「この装置はな、お前のここを弄るための装置だ。本来なら、別室の専用ルームで、医療スタッフに任せつつ、やるんだが……俺はあくまで自分の手でやりたかったんでな。無理言って自分の部屋に作ってもらったんだよ。この洗脳装置を」
「洗、脳って……!」
「さすがは『人精施設』ってところか。まあ、さすがに専用ルームに比べると完璧じゃねえけど、それでも十分なもんだぜ」
 いつの間にか、ストラは手に何か小形の機械を持っていた。それが洗脳装置のコントローラーに当たるものだということは、少女にも察しがついた。
「まっ――――」
 止めようと声をあげかけた、それをストラは遮って。
「こいつで天国を見せてやるさ。まあ――」
 ストラの指が、何かのボタンを押す。
「まず見るのは地獄だがな」
 スイッチが入る音がして、装置が動き出す。咄嗟に逃げようとあがいた少女の身体は、ベルトによって固定され、その場から一ミリすらも動くことを許されなかった。
 少女の頭の上に待機していた、電極を繋がれたヘルメットのような物が、思った以上のスピードで少女の頭に覆いかぶさる。

 かちゃん、と頭にヘルメットが固定される。
 最初は、ほんの僅かな痛みだった。シャーペンの先で突かれているような、ちくりとした痛み。それが頭頂部に生じている。
「あっ、あっ?」
 少女の口から意識しない息が漏れた。勝手に身体が動いた感覚。勝手に眼球がぐるりと回る。
(な、なに、へんな、かんじぃ……)
 さらにストラが手元の装置を操作すると、次々少女の頭に痛みが生じた。少女には経験がなかったが、針治療を受けているような、そんなささやかな痛みだった。
「あっ、ぁ、っ、えっ、あっ、ああっ」
 ちくりとした痛みが生じるたびに、少女の体が勝手に動く。少女は自分の体が自分の意思でないもので動かされているという感覚に根源的な恐怖を覚えた。
(やめてっ、やめ、やめやめやめめめめめ)
 思考が乱れる。考えたことが勝手にループした。
(い、いまの、なにっ、こわいっ)
 その時、不意に体から感覚が消失した。肌の感触から何から全て、「体がある」という感覚そのものの消失だった。視界だけははっきりしているのに、触覚、聴覚、味覚、嗅覚の四つの感覚が全てなくなったいた。
(え、ええ!? 体、なくなって、ない、感覚っ)
 いわば、少女には意識だけがある状態になっていた。ストラがコントローラーから手を離し、少女の体に手を伸ばす。少女は視界の下でストラの手が動いているのを見ていたが、しかし何をしているのかはわからなかった。何かストラは口を開いて言っているようだったが、それも少女には伝わらない。
(一体、何を、してるの……?)
 不安になる少女に、急に聴覚が戻った。ストラの笑いを含んだ声が少女の頭に響く。
「わりぃわりぃ。聴覚まで遮断しちまってたな。いま、俺はお前の胸を触ってたんだが、感覚はあったか?」
 触られた感覚は少女に全くなかった。しかしその触られたという事実を、恥ずかしく、屈辱に思う。
(さ、触らないでよ! 馬鹿! 変態!)
 心の中ではストラを罵倒するが、体は動かないので声にならない。ストラはそんな少女の内心を思ってか楽しげに笑っていた。
「さぁて、お遊びはここまでにして、洗脳作業に入るぜ」
 そういったストラが装置を操作する。瞬間、少女は頭の中に熱された釘を打ち込まれたような衝撃を感じた。
「ギャアアアアアアアアッッッッ!!!!」
 少女の口から、およそ年頃の少女が出すとは思えないつぶれた悲鳴が迸る。ストラはそれを心地よい音楽を聴くような顔で聴いていた。
「んー、なかなか。それっ……とな!」
「ヒギィ!? アガ、ギャグッァ!」
 カチカチ、とスイッチが入るたびに、少女の悲鳴が上がる。
 少女の眼球は少女の意思をまるで無視して、勝手に上下左右に動きまわっていた。普通眼球は左右同じ動きをするが、いまに限っては少女の左右の眼球は独立した動きをしている。少女の視界は振り回され、左右の眼球が別々のほうを向いたり、視界が勝手にぐるぐる回るという妙な体験をしてしまっていた。
「げ、ゲェエエッ!」
 体の内側から湧き上がってきた気持ち悪さに、少女が嘔吐する。腹の中の物が勝手にひっくり返ったような、そんな嘔吐の仕方だった。椅子に座った形で体が固定されているため、吐き出した吐瀉物はそのまま胸元や膝を汚していく。ツンと鼻を突く胃液の匂いに、さらに少女は嘔吐を続けた。
「きったねえなぁ。まあ、洗浄もしやすくなっているから、心配すんな」
「うげっ、ウゲエエエエエ」
「女の声とは思えねえ酷い声だねぇ」
 ストラは楽しげに笑って、さらに装置をいじる。少女は頭が爆発したと感じた。それほどの熱と痛みが頭の内側から噴き出していた。
「アガッ、アァッ!! ギアアアア!!」
 なのに。それほどの痛みを感じていながらも、少女は気を失うことができなかった。無理やりに意識を保たれている。
 涙や涎、鼻水がとめどなく流れ出し、吐瀉物と混じって少女の体を汚していく。当然失禁にもおよび、全身からは滝のような汗が流れ出ていた。
 凄惨な少女の様子を、ストラは実に楽しそうに見ながら、スイッチを操作していく。
 やがて、少女が悲鳴以外の何も考えられなくなった頃、ようやく少女の意識は暗転した。


 突然、あたしは目が覚めた。
 自分の状況がわからない。ストラとかいうあのキチガイがリモコンを押したかと思ったら、ヘルメットみたいなのが頭の上に落ちて来て……そして、どうなったんだっけ? 頭がガンガンする。まるで何十時間もぶっ通しで勉強をした時のようだ。そんな経験はあたしにはなかったけど、まさにそういう表現がしっくりくる頭痛だった。
 あたしは地面に倒れていた身体を起こし、周りを見渡す。相変わらずあの趣味の悪い部屋の中にいるようだった。あたしがさっきまで座らされていた機械もそのままそこにある。
 ストラがいないかどうか、部屋を隅々まで見渡してみるけど、いまはいないようで、姿が見えなかった。外に出て行ってしまったんだろうか。
「…………あの変態……絶対許さないんだから……」
 あたしは受けた屈辱を思いだして、唇を噛んだ。裸にされ、椅子に縛りつけられて、あんな変な装置にかけられて……屈辱じゃないわけがない。
「とりあえず……今のところは、何もされてないみたいだけど……」
 あたしは自分の身体を簡単に眺める。手首や足首などに、拘束されていた痕はあったけど、それ以外は特に何も問題ない。
「全く……あのストラとかいうキチガイ……何がしたかったのよ。いつもと何も変わらないじゃない」
 特に記憶の欠如もないし、頭がぼんやりするということもない。あんな変な機械にかけて、何がしたかったのだろう。
 外見的に問題が見つからないという点で、とりあえずは一安心して、あたしは周囲を見渡す。やはりあいつの姿は見えないし、部屋の様子も気を失う前から変わらない。いや、ストラがでていったのか、部屋のドアが開いている。そこが唯一変化の見られるところだった。あたしはこれからどうすればいいのかわからず、部屋の中心で立ち尽くす。あいつが戻ってくるまでに脱出しなければならないけど、どうやって脱出すればいいのかがわからない。あたしは途方に暮れることしかできなかった。
 そんな時、不意にあたしの股間に突き刺さっていたバイブが小さく振動し始めた。
「こんな時に……」
 あたしは間の悪いバイブの動きを呪いながらも、そのバイブをつかんでさらに自分の体の奥へと押し込む。体の奥まで振動が響いていき、快感がさらに高まる。
「仕方ないわよね……『膣のバイブが動き出したら、オナニーしないといけない』んだから……」
 こんな時に動き出して欲しくなかったけど、動きだしてしまったものは仕方ない。あたしは片手でバイブを抜き差ししながら、もう片方の手でおっぱいを触って揉む。途端、快感に反応した乳首が固く尖ってきた。
「あっ、あぅ、あ…………いけ、ない……」
 あたしはオナニーを続けながら、部屋の隅に用意された箱の方へ歩いていく。
 その中に用意された『道具』があることをあたしは『知って』いた。
 快感によってふらつく足取りで、なんとか箱の前までたどり着いたあたしは、その箱を開いて、中からコードがついたクリップを取り出す。
「『乳首が勃ったら……この、クリップを』……んぁっ」
 バイブの抜き差しに伴って、快感が断続的に高まり、言葉がちゃんと形にならなかった。乳首が勃った場合、このコード付きクリップで乳首を挟み込まなければならないのだ。
(なんで……?)
 一瞬、頭の中に疑問がよぎる。あたしは頭を振ってその疑問を打ち消した。
「そうしないと、いけないから」
 クリップの先を開き、すっかり固くなった乳首に近づける。このクリップの力はわりと強力だ。敏感な乳首を挟んだりしたら、どんな激痛が走るかわからない。けれど、あたしはそのクリップで乳首を挟み込んだ。
「いぎ…………っ!」
 思った以上の力で、クリップは乳首を押しつぶす。その時生じた痛みは、これまで経験したことがない類のものだった。痛みのあまり目の奥がチカチカして、膝が震えて、立っていられなくなる。
 ふらついたあたしは、崩れ落ちるようにその場に尻餅を突いた――その瞬間、膣とアナルに差し込まれていたバイブがさらに奥へと進入してしまった。
「ひぎゃぁ!!!」
 お腹の中を、比喩じゃなく突き上げられる感覚。横向きに倒れたあたしは、床の上を転がってその衝撃に耐えた。
「はぁ……はぁ……はぁ……う、うう……」
 お腹の中の物が逆流してきそうなほど、気持ち悪かった。口を抑え、なんとか堪える。その瞬間だった。
 突然膣に刺さっていたバイブの動きが大きくなり、うねるような動きも加わって身体の中を抉られるような、すさまじい感覚が体内を侵略する。
「うっ、ごぼっ!! うげぇえっ!!!」
 胃の中の物が食道を通って、口から出てきた。幸いほとんどが消化された後だったのか、思っていたより量は多くない。けれど、吐瀉物特有の鼻を刺す臭いが部屋中に充満する。
「う、うう……うぅ……」
 ひとしきり吐瀉物をまき散らしたあたしは、なんとか復活して、再び箱の中の物色に戻った。
 今度取り出したのは、あたしの肩幅よりも長いポールと一体化した足枷だ。たちあがったあたしは、その足枷を自分の足に取り付ける。二つの足枷の間にあるポールのせいで、あたしは足を開いたまま閉じられなくなる。足枷は外すのには鍵がいるみたいだったけど、閉じるのは鍵がなくてもいけた。これであたしは自分の手で足枷を外せなくなったけど、そうするしかないから仕方ない。
 次にあたしは両手を使えないようにするべく、枷を取りだした。その枷は鎖が取り付けられるようになっているが、それぞれリストバンドのように独立している。つまりこれだけをつけても自由を阻害する役割はない。あたしは両方の手首に枷をつけたあと、天井からぶら下がっている二つの鎖を手元に持ってきた。それぞれの鎖をそれぞれ右と左の枷に繋げる。片手でも接続したり外したりできるようになっているのだ。しかし、自由に外せては手枷の意味がないので、最後の仕上げをすることになる。
 鎖自体をつかんで、大きく一回、勢いよく引くのだ。すると鎖がつながっている先の、天井の仕掛けが発動して鎖を巻きとり、斜め上に左右から引っ張られることになる。
 それは思ったよりも強い力で、私の身体は半ば浮くくらいに引かれてしまった。いくら頑張って鎖を引いてみても、機械によって引かれている以上びくともしない。
 あたしは完全に捕らわれてしまった。
 股間で振動している二つのバイブの動きになぶられ、あたしは空中にほぼ浮いたまま、快感に身を震わせる。
 その時、不意に声がした。
「スイッチ0に切り替え」
 あの変態――ストラの声、だとあたしが思った瞬間、唐突に『目が覚めた』。
「え……あ。きゃ、ああああああ!? な、なにこれ、なんで、あたし……!?」
 自分の今の状況を感じて、さっきまでの行動を理解して、あたしは死にたくなるほどの羞恥に駆られた。
 なんで、あたしはあんなことを、平然としていたのだろうか?
 ふと気づくと、いつのまに入ってきたのか、部屋の中、吊されたあたしの目の前にストラが立っていた。
「あ、あんた、いつのまに……!?」
「いつのまに? 変なことをいう奴だな……俺は、ここにずっといたぜ」
 にやにや、という擬音がぴったりの、嫌らしい笑みを浮かべて、ストラは言う。
 ストラはあたしに何が起きたのか、あたしに何をしたのかわかって、あえてあたしをからかって言っている、とすぐにわかった。
「何を……何をしたの、あたしに……!」
「ずいぶんいい格好になったじゃないか。自らオナニーまでしちまってよ……淫乱女」
 思わず、頭にかっと血が昇った。
「ふざけないでよ! あんたが、何かしたんでしょ!」
「ああ、そうだな」
 あっさりと、ストラは認めた。
「存分に頭の中をイジらせてもらったぜ……いやぁ、なかなか楽しかった。涎は撒き散らすし、糞尿は垂れ流す。鼓膜が破れそうなほど悲鳴をあげるわ、目ん玉が飛び出しそうなほど動き回るやら……実に愉しかったぜ」
「…………何を……したの?」
「おまえの人格はスイッチ式になったんだよ。そのスイッチによって、俺が組み込んだ『条件』のどれに準じるかが決まる。たとえば、さっきまでのスイッチは『スイッチ2』……異常な行為を異常と思わない、ごく当たり前のこととして認識する人格だ。基礎は『スイッチ0』……ノーマルの時と同じだから、『スイッチ0』を除けば、いままのお前がもっとも色濃くでる人格ではあるわな。いうなれば、『行為が異常で、それを当然と認識するお前』――といえばいいか」
 何を、言っているのだろう。こいつは。
 確かに、さっきまでのあたしは、自分の状況や行動に何の疑問も抱かなかった。むしろそうすることが自然だと思って行動していた。けど、そんな人の人格を自由自在にいじり回せるなんて……どんな技術を使ったら、そんな風なことができるのだろうか?
 そして、いまストラは『スイッチ2』と言った。ということは――。
 見る見る青ざめていくあたしに気づいたのか、ストラが楽しげな笑みを浮かべる。
「気になるか? そうだろうな。安心しろ。すぐに見せて……いや、スイッチを切り替えてやる」
「や…………やめ――!」
「『スイッチ3』に切り替え」
 ぷつん、という不思議な音が頭の中で響いた気がした。


 『目が覚めた』あたしは、目の前に最愛のご主人様がいることに気づいて、思わず声を上げた。
「ご主人様!」
 自分の視線がご主人様より高い位置にあることに気づいて、青ざめる。なんであたしがご主人様の前で、こんなに高い視点でいるんだろう?
 慌てて土下座しようとしたあたしは、四肢がそれぞれの方向に引かれていることに気づく。いや、そもそも、あたしの身体は足が地面に付いておらず、空中に浮かんでいるようだ。何か失敗をして、折檻を受けているところなのだろうか? そうなのだとしたら、あたしは折檻中に眠ってしまっていたことになる。
 あたしは慌てて、ご主人様に向けて頭を下げた。身体の自由がきかなかったから、首だけ倒す不格好な頭の下げ方だったけれど。
「申し訳ありません! ご主人様!」
 ご主人様は頬が避けるような笑みを浮かべていた。
「何を謝ることがある?」
 あたしを試すように――いや、実際に試しているんだろう。ご主人様は言う。あたしはそれをご主人様の怒りの表現であると感じた。
「本当に申し訳ありません……折檻の最中に気を失ってしまうなんて……」
「ふむ。悪かった、と思っているわけだ」
「はい。どんな罰でも受けます」
 私がはっきりと言うと、ご主人様は喉の奥を震わせて笑った。
「そうだな……じゃあ、これからこいつでお前を殴る」
 そう言ったご主人様が道具箱から取り出したのは、一本の良くしなる鞭だった。
「何回殴ってほしい? お前の言う通りの回数を殴ってやるよ」
 そう言われた私は、何回殴ってもらうのが『ご主人様にとってベスト』か考えた。あたしはどうでもいい。何千回だろうと何万回だろうと殴られて当然だ。けれど、問題は殴る側のご主人様のこと。何千回、何万回と鞭を振るわせるようなことは出来ない。あたし程度のことで、ご主人様を疲れさせたりなんかしたら、奴隷失格だ。
「…………二百回、でお願いします」
 あたしは最終的にその数を出した。少なすぎる、と言われないかと、ご主人様の顔色をうかがう。ご主人様は相変わらず素敵な笑顔を浮かべたまま、軽く頷いてくれた。
「ま、いいだろう。それじゃあ二百回いくぞ!」
 ご主人様が鞭を振り上げる、鋭い音が響いた。あたしは来る衝撃に備えて、ぎゅっと目を瞑る。

――ぺちり。

 そんな気の抜けた音が響いて、胸に軽い感触があって、あたしは驚いて目を開けた。ご主人様は笑ったまま、物凄く軽い力で、鞭を何度も振り下ろす。
「3かーい。4かーい。5かーい……」
 ぺちり、ぺちり、ぺちり。
 全然痛くない。こんなのは、罰とは言わない。ご主人様のご意向だからこれでいい――と思うことは出来なかった。
「ご、ご主人様!」
「12かーい、13かー…………なんだよ?」
「もっと強く叩いてください! これでは、罰になりません!」
「もっと強く叩いて欲しいってか? お前、強くして欲しいわけ?」
「もっと強く叩いてください! お願いします!」
 必死になって懇願する。ご主人様は、呆れたような目をあたしに向けた。
「いいけどよ。それじゃあ、後悔するなよ? 殴られるごとに、御礼を言え」
「もちろ――いぎぁっ!」
 最後まで言うことは出来なかった。ご主人様がまるで野球のバッドでも振る時のように、全力で鞭を振るって、あたしの乳房を横向きに叩いたからだ。いままでの柔らかい当て方の感触なんて吹き飛ぶほどの、凄まじい激痛が乳房に走る。まるで鞭が当たった先端部分が千切れて飛んでしまったかと思うほどの痛みだった。身体が勝手に動いて、四肢を拘束している鎖がガチャガチャと喧しく鳴った。
「おい、御礼は?」
 鞭の先端をあたしの顎に付き付け、ご主人様が言う。あたしは痛みのあまり途切れがちになる呼吸を抑えつつ、なんとか御礼を絞り出した。
「あ、ありがとうございますぅ……!」
「よし、じゃあ、あと199回だ。いくぜ……!」
 凄まじい鞭の音と、あたしの口から勝手に零れる悲鳴が、部屋を埋め尽くした。
 数十分後、二百回の鞭打ちが終わり、鞭が飛んで来なくなった。吊らされた状態の身体が衝撃の余波を受けて揺れる。
「あり、あり、あ、ありがと、ござ……」
 あたしは何とかその言葉を絞り出す。鞭の跡が身体の前面を、胸を中心にして埋め尽くされている。真っ赤というレベルを超えて、血すら滲んている。じんわりと傷が痛み、特に柔らかい乳房や、股間に受けた傷はいまでも凄まじい激痛を放っていた。痛みの波に合わせて、身体全体が痙攣するほどの、凄まじい痛みだ。乳首や乳房は、鞭を受けるたびに千切れてしまわないか心配になったけど、なんとか抉れずに済んだようだ。一応綺麗な形を保って、シミ一つない綺麗な肌が自慢だったのだけど、その肌はいまや醜く血塗れになってしまっていた。
 けれど、あたしはこの状態に満足していた。これは罰。ご主人様がふがいないあたしに下さったもの。全て甘んじて受けるし、この傷跡もそのうちだ。だから、むしろあたしは、『ご主人』様の奴隷であるあたしは――誇らしい気持ちだった。
 役目を終わった鞭を放り出したご主人様が、あたしの傍にやってきて、髪の毛を乱暴に掴む。痛い。痛いけど嬉しい。
「どーよ、少しは奴隷らしい身体になったんじゃねえか? まあ、単純な一本鞭だから、序の口ではあるがな。もっと痛い鞭もあるんだが……それはこんど使ってやるよ。バラ鞭に硫酸をつけて当てると凄まじい地獄が味わえるからよ」
 これ以上の痛み……。そんなものを味あわせてもらえるなんて……なんて、幸せなのだろう。
「は、はい……ありがとうございます……ご主人様」
 ご主人様は、にっこりと笑う。ああ、なんて素敵な笑みなのだろう――
「『スイッチ0』に切り替え」
 ふっ、と意識が切り替わった。そしてあたしは『目が覚めた』
「――いっ、ぎゃああああああッッ!!!!!!」
 びくん、と身体が跳ねる。痛い、痛い! 身体の前面から発せられる激痛に、あたしは身体を波立たせてもがき苦しんだ。あたしの身体を吊るし上げている鎖が喧しく音を立てた。
「痛い、痛いっ、痛いィィ!!」
 勝手に涙が零れる。目の奥から熱い水が飛びだしていっているようだった。痛みのあまり、目の奥が痛みの波に合わせてちかちか紅く光る。痛みを紛らわせるために身体を暴れさせると、枷を付けられた手と足の肌が擦れて血が滲んだ。
「はっは。どーした。いきなり痛がり出して。……まぁ、当然なんだがな。スイッチ3の人格は自分を奴隷だと思っていて、痛みに対する感覚も普通よりかなり強くなっているからなぁ。あるいは、痛みが勲章だと思うような感覚なんだろうさ」
 ストラという男は、愉快そうに笑う。こんな奴が『ご主人様』? ありえない。あたしの頭はどうなってしまっているのだろう。めちゃくちゃだ。愛おしいという気持ちを毛ほども抱く余地なんて無いのに……あたしの感情すら、全て操作されているという事実に、あたしは震撼するしかない。
「このっ、この、のっ、変態っ。こんな、こんなことして……」
 涙で滲む視界に、ストラが迫ってくる。気持ち悪い。にやりと笑顔を浮かべている。
「楽しいぜぇ? 脳みその中身をぐちゃぐちゃに掻き回すのは最高だ。機会があればお前を洗脳した時のビデオを見せてやるよ。どれほど自分が無様を晒したか、見てみるといい」
 洗脳が趣味という男らしい、最低な言い分だった。
「さて……と。次のスイッチを入れてやるか。次は何番目のスイッチにするかな……スイッチ2と3はやったから……1はいまさらだし……4か5辺りかな」
 まだ、スイッチはあるの……? 一体、どれだけあたしの頭をめちゃくちゃにしてしまったんだろう……この男は。
 今度はどんなことをさせられるのかと、怖れながらストラのことを見ていると、ふと、ストラが腕につけていた時計を見た。
「おっと。もうこんな時間か。ちょっと洗脳に時間をかけ過ぎたな。今日のところはこれくらいにしておこう。俺もそれなりに忙しい身なんでな」
 ストラは壁の装置を操作して、あたしを床に下ろした。鍵を使って手と足の枷を外す。これであたしは自由――けど、やはり逃げようと言う気は起きなかった。正確には、逃げようという気はあるのに、逃げる方法がわからない。『どうすれば逃げられるのか』がわからない。これも、頭の中を弄繰り回されたせいなのだろう……そういえば、この憎い男……ストラを殺そうという気も――傷つけようと言う気さえ――起きない。殺したいほど、恨んでいるのに、あたしの頭をこんな風にしたこいつに対して、怒りを覚えているのに。
 頭の中に何か、『壁』のような、自分の考えを意図的に遮る何かがあるような感覚。ある一定以上の考えに達しそうになると、その『壁』が立ちはだかるのだ。
「さあて……おい、お前。こっちの部屋の端辺りに座れ。正座でな」
 誰が、と思っても、身体は、身体を動かす頭は勝手に指示を出して、あたしの身体はストラがいう通りに部屋の隅に正座してしまう。
 冷たいコンクリート張りの床に直接座ると、そこから体温が奪われていくのがよくわかった。あたしが睨むのに全く動じず、ステラは道具箱を漁って何かを探しているようだった。どんな道具であれ、あたしを辱しめるための道具であることは想像に難くない。どんな非人道的な道具を使われるのかと、私は戦々恐々としていた。
 ようやくお目当ての物を見つけたのか、ステラが喜びの声を上げる。
「あったあった。たくっ、お前が道具箱の中身を掻き回したせいで見つけるのに時間がかかっちまったじゃねえか」
 ステラが取り出してきたもの――それは、どうやら口枷のようだった。排水溝の穴のようにゴムの詮が口に当たるところに嵌め込まれている。排水溝のような、その形状から嫌な予感がする。
「ちょっと――何をするつもりなの?」
「何をするっていうわけじゃねえな。強いていうなら『何かにする』ってところか」
 私の頭の上に、疑問符が浮かぶ。
「何の話――」
「スイッチを切り、待機状態に移行」
 そう言われた瞬間、意識はそのまま、体が動かなくなった。体が動かせなくなった。
(えっ――ちょっと――)
 体が動かせなくなったのに、体は動いている。勝手に、まるでプログラムに従う機械のように、決められた動きをする。
 正座していた足は90度以上に開いて、あそこを思いっきり晒す姿勢になり、背筋は必要以上にしゃんと伸びて胸を突き出すような格好に。腕は背中で組んだ状態で銅から一ミリも離れなくなった。首から下が彫像のように固まってしまったかと思うと、いきなり視界が上を向いた。首が勝手に上を向いたのだ。そして躊躇いなど一切なく大口を開けて、体の動きが止まる。瞬きすら、あたしの意思では出来なくなっていた。変なポーズで固まってしまったあたしの体。完全に上を向いてしまっているので、天井しか見えない。
(……ここまで体の自由を奪っておいて……この上、口枷まで必要なの?)
 体の自由を奪われるくらいのことではもう驚かない。問題はこれが何を意図しているかと言うことだ。さっきの口枷を探していたことから考えると間違いなくあの口枷をつけるつもりなんだろう。だけど声の自由を奪う口枷がいまさら意味を持つとは思えない。
「よし、まず口枷を着けるぞ。口を開けて……ってすでに開けてたな。わりいわりい。待ち構えてたか」
(あんたがそういう風にしたんじゃない!)
 そう怒鳴ってやりたかった。けれど、あたしの体は全く動かない。いや、正確には『動いた』。
「アリガトウ、ゴザイマス」
 発声ではなかった。それはいわば発音。声帯を震わせて出る音を並べたという感じ。合成の機械音の方がまだ自然な声を出すと言えるくらいに、あたしの喉が発した『声』は酷かった。視界の外で、ステラが頭を掻く音がする。
「本来の意識を残したまま、体だけをこっちの思い通りに動かそうとすると、こうなっちまうんだよなぁ……簡易版の限界か。こういうところは改善の余地ありだぜ」
 そんなことを呟きながら、あたしの口にあの口枷を嵌め込む。あたしの体はまるでそれを待っていたようにしっかりとくわえ込んだ。
「はっ、そんなにこいつが欲しかったのかよ」
 ステラがそう言ったのが仕方ないと思えるほどに――あたしの体は躊躇なく動いていた。あたしの意思ではないけど、動いている感覚はある。だから、恥ずかしい気持ちで一杯だった。
 頭の後ろで口枷がしっかりと固定されてしまう。どちらにせよ動けないから無理なんだけど、どうやっても外せないように鍵までかけられた。ステラは鍵をわざわざ私の目の前で振って見せる。
「ほーら、これがお前の口枷の鍵だ。これがない限りお前は口を閉じることが出来ない――つまり、噛むことができないって訳だ」
 そんなことはどうでも良かった。どちらにせよ動けないのだから。仮に助け出されたとして――この男があたしにした洗脳が解けなかったら、あたしはこんな姿を両親や色んな人に見られることになる。そんなことになるくらいなら、いっそこのまま死んだ方がいい。ストラの手が消え、別の何かが視界を埋め尽くした。
 なんだろう? 白い……陶器のように見える。結構な重さがあるらしく、ずっしりとした重みが感じられた。
「そいつはな、用途としては漏斗だ。わかるか? 理科の実験とかで使ったことがあるだろ?」
 いくらなんでも漏斗を知らないわけがない。ビーカーや試験管に差し込んで使うもので、液体をその中に入れるために使う器具――そこまで考えたところで、何をしようとしているかわかった。
(うそっ、嘘でしょっ!? そんなこと――)
 生暖かい液体が、口の中に入ってきた。それは酷く苦くて。アンモニアの臭いが強烈な液体。
(いやああ! そ、注がれてる!? オシッコを……口の中に……!)
 吐き出したかった。顔を背けたかった。けれど、体は全く動いてくれず、注がれるまま、それを飲んでいた。喉をその液体が滑り落ちていき、お腹に生暖かい液体が入る確かな感触が生じている。
 あたしは、まるで、便器のようにおしっこを呑まされているのだ。
 人間の扱いすらされなくなったあたし。
 便器と同じ機能しか持たなくなったあたし。
 全てが悪い夢だと思いたかった。
 何よりも、嫌だったのは――おしっこを飲んでいる内に、それが、快感に感じられるようになってきたことだ。
 たぶんストラが何かしたんだろうけど、飲んだ量が増えるにつれ、じんわりとあそこが熱くなって来ていた。身体の中に入ったおしっこが、あたしの中で蠢いているような、そんな本来気持ち悪いはずの感触が、快感に感じられる。
「気持ち良くなってきたか?」
 まるであたしの心を読んだかのように、ストラが笑いを含んだ声をかけてきた。
 いきなりあそこに衝撃が走った。ストラが足で軽く蹴飛ばしたのだと少し経ってから気づく。その衝撃はあたしに十分な快感を与えていた。
「ションベンを飲めば飲むほど気持ち良くなるようにしてあるからな。さぞかし気持ちいいだろう? 別にそのままでも良かったんだが、汚物を飲む程度で発狂されてもつまらないしな。快感に感じられるように、取り計らっておいた。優しいだろ?」
 人を洗脳して、便器にしてしまうような人間が優しかったら、この世界は終わってる。
 ストラが一つ息を吐いた。
「ふぅ……それじゃあ、またいずれ来るからよ。ちゃんと使って貰えるように言っといてやるよ。汚物趣味の奴が活用するかな……」
 次にストラが来る時がいつかはわからない。わからないけど、それまでずっとトイレとして自分は扱われることになる。
 注がれるままに、おしっこを飲み続けなければならないなんて……そんな、酷い。
 けれどもあたしの身体は全く動かなくて。ストラが歩いて離れていく音がする。

 金属製の扉が閉まる、重々しい音がして、静寂があたしを包んだ。

 便器のように、部屋の隅に『設置』されたあたしは、使われる時までこうしていなければならないのだろう。
(うう……っ、もう、いっそ、殺して欲しい……)
 そんな願いを口にすることすら許されない。身じろぎ一つ出来ないあたしの身体。
 汚物を注がれるのを待つだけのあたしの身体。
 それを喜びに感じるようにされた、あたしの心。

 そう言う風に洗脳されたあたしは、涙すら流せなかった。




『残酷ナ遊ビ場』 幕間 ~洗脳趣味の~ 終



Comment

No.353 /   [#-]

御馳走様でした、リクエストに応えて下さってありがとうございます!
脳を直接改造するってシチュも滅多にありませんが、ましてや心理描写もついてる小説なんて見たこと無かったです。

2011-01/17 01:13 (Mon)

No.354 / 光ノ影 [#-] Re: タイトルなし

> 御馳走様でした、リクエストに応えて下さってありがとうございます!
> 脳を直接改造するってシチュも滅多にありませんが、ましてや心理描写もついてる小説なんて見たこと無かったです。
 コメントありがとうございます。
 洗脳シーンはもともと書きたいところでしたし、暫く洗脳趣味のステラは出せそうになかったので、加筆という形で書いてみました。
 脳を直接改造するって行為は、嘘科学の賜物ですからねー(笑)。ほとんどファンタジーの世界なので、あまりないんでしょうね。実際電極差して脳を弄ってもこんなにうまく洗脳できたりはしないと思います。なので真似してはいけません(笑)。
 被術者の心理描写はもう少しひねりたかったところです。また機会があれば書いてみようかなと思います。
 それでは。

2011-01/19 00:34 (Wed)

No.355 /   [#-]

動いてるパソコンを直接弄るような行為ですしねえ
元から弄る前提で作られてる物じゃないと危険過ぎて・・・

ま、この性向も機械化から由来してるんですけどね
光の影さんの心理描写が好きだったので尚更嬉しかったですよ

2011-01/20 01:06 (Thu)

No.356 / 光ノ影 [#-] Re: タイトルなし

> 動いてるパソコンを直接弄るような行為ですしねえ
> 元から弄る前提で作られてる物じゃないと危険過ぎて・・・
『元から弄る前提で』のあたりで不意に『元々洗脳されるために作られた人間』が、一般人にまぎれて普通に生活を送っていた(送らされていた)ところへ、回収業者が来て施設に送られて脳を弄られて洗脳されて……みたいなストーリーが思い浮かびました(笑)。

> ま、この性向も機械化から由来してるんですけどね
 機械化ですかー。いいですねー。
 体を徐々に機械化されていき、スイッチ一つで自由自在に動かされていくようになる話も書いてみたいですねー。肺を機械化すると、呼吸をスイッチ一つで止められたり動かされたりするようになりますし……。感度とかも目盛りに従ってあげたりさげたり。最終的には脳まで機械化されて記憶も感情も消されたり増やされたり変えられたり……ああ、こうやって書いてるとすごく書きたくなってきますね。

> 光の影さんの心理描写が好きだったので尚更嬉しかったですよ
 心理描写が好きだと言ってくださってありがとうございます!
 これからも心理描写には気を使って書いていきたいと思います。

2011-01/22 23:34 (Sat)

No.359 / 名無しさん [#-]

他のスイッチが異様に気になる不思議
次も期待

2011-01/30 23:52 (Sun)

No.360 / 光ノ影 [#-] Re: タイトルなし

> 他のスイッチが異様に気になる不思議
 他のスイッチにつきましては……はたして次洗脳趣味のステラが出てきたときに判明するかどうか……ちょっと未定です。なにせ再登場させるかどうかも決めていませんので。
 期待に添えるよう、頑張ります。

2011-02/01 20:44 (Tue)

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