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『あなたの望みを叶えてあげる』 ~復讐賛歌~ 第四章

この話は以前書いた『あなたの望みを叶えてあげる』 ~復讐賛歌~の続きです
以前の話はこちら 第一章 第二章 第三章

では続きからどうぞ

『あなたの望みを叶えてあげる』 ~復讐賛歌~ 第四章




 校内一の苛められっ子だった冴美は、天使と出会ったことでその立場を一変させ、絶対の支配者としてその学校の頂点に君臨していた。
 筆頭になって彼女を苛めていた女子――愛実に対する復讐心は彼女の中で燃え上がり、天使の力を借りて実行力を持ったのだ。天使の力により、実現した彼女の復習の形は――冴美自身が晒されていた苛めに比例して、残酷かつ容赦のないものとなっていた。
 愛実の首筋に二度と立場を変えることが出来ないようになる首輪を巻き付け、全校の男子に犯させた。その後、首輪の力で四つん這いから立ち上がれなくなった愛実に、リードを繋いだ冴実は、支配者としての威風を醸しだし、強引に愛実を引き回していた。普段と変わらない姿を見せる校舎に対し、明らかに異常な光景となっている二人の姿。
 しかし世界そのものに影響を与える天使の力で、二人の姿は騒ぎになることなく、堂々と連れ回すことが可能になっていた。
「学校の人達をどうしたかは、順番にじっくり見せてあげるわ。あたしが苛められていたのを、傍観していたあの人たちもあなたと同罪だものね。虐めに協力してた子達は……ふふっ――すぐにわかるわ」
 楽しげに笑いながら愛実を見下ろす冴美を、見下ろされている愛実は憎しみを込めた目で見上げていた。異常な力によって体は完全に屈服させられ、好きなように嬲られているとはいえ、心はまだ折れていない。男子生徒全員に犯されたが、その衝撃も移動する間に薄れていた。その愛実の目はまだ彼女の心が冴美に屈服していないことを示している。
 そのことを冴美は感じて、しかし、満足していた。
(そうそう……まだまだ。こんな程度で心変わりしてもらっちゃ困るわ。じっくりと、完全に心をへし折って、あたしに心から屈服させてやるんだから)
 まどろっころしい手を使わなくても、天使の力を使えば一瞬で愛実の心を、奴隷そのものの心に変化させることも可能だ。それをしていないのは、あくまで冴美自身が彼女の心を折り、愛実が心から自身に屈服するようにしたいからだった。
 そのために様々な方策を冴美は練っている。

「回る順番はやっぱりまずはここからよね」
 そういう冴美が愛実を牽いて最初にやってきたのは、学校に入るために必ず通るところ――つまりは校門のところだった。この場所から始めて、変えた校内をじっくりと愛実に見せつけてやるつもりだった。あえて体育館からぐるりと外を回って校門まで来ていたため、砂利や小石によって愛実の手のひらと膝は痛みを感じているはずだった。四つん這いでしか動けなくなった愛実だが、別に身体自体を変化させたわけではないし、サポーターもつけさせていない。何の対策もない手や膝を地面につけて移動すれば、痛めるのは当然である。もちろんそれを冴実はわかってやらせている。
 痛みを堪えるためにか、うつむいている愛実の肩を軽く蹴飛ばした。
「顔を上げて校門のところを見てみなさい」
 冴美を睨みながら、愛実の身体は冴美の指示に従って顔を上げ、校門の方を見る。一瞬、愛実は惚けたような顔をして、その表情は即座に驚愕の表情に変わった。その表情の変化を見ていた冴美が、楽しげに笑う。
 二人の視線の先には、腰の高さの台の上に『置かれている』者がいた。制服を全てはぎ取られた生まれたままの姿で、まんぐり返しの状態で身体を台に固定されている。その女子は、隠すべき秘部を学校の前の道に堂々と向けていながら、にこやかな笑みで道行く人に挨拶をしている。
「おはようございまーす。募金活動にご協力くださーい」
 たまたま通りかかった中年の女性が、そんな『募金箱』に近づいて財布を取り出した。朗らかな笑みを浮かべているその中年女性は、異常な光景を意識していない。
「ご苦労様。……えーと、どこに入れればいいのかしら?」
 募金をしようと思ったらしいのだが、どこに効果を入れていいのか分からず困惑してしまったようだ。冴美は後で『募金箱』の身体に矢印でも書いておくべきかと考えた。
 『募金箱』は中年の女性に対して笑顔で答える。
「ありがとうございます。あっ、どちらの穴でも自由に入れてください。入れにくかったら、お舐めして唾液をまぶしますので」
 中年女性は『募金箱』の肛門にその硬貨を押し当てた。
「ん、なんとか入りそうだわ」
 十円玉が、ぐっと押し込まれた瞬間、痛みをこらえるような表情を『募金箱』は浮かべたが、すぐに極上の笑顔を浮かべた。
「ありがとう、ございますっ……んぁ、んんっ、ふっぁ」
 金具に固定された身体を波立たせ、『募金箱』が悶える。その様子を食い入るように見つめていた愛実に、冴実が説明する。
「あれは募金箱なの。だからお金を入れてもらうと、すごく幸せな心地になって、入れられた金額の分、逝っちゃうのよ。十円なら十回ね」
 まんぐり返しの状態で、何度も何度も絶頂を迎え、その『募金箱』は身体を跳ねさせる。
「ふぁっ、あっ、ぎぃ、あぁっ、くぅ、ああああっ!」
 腹部が痙攣し、涎や涙を垂れ流しながら、絶頂し続ける『募金箱』。愛実は冴美の耳元に口を寄せ、ささやくように言葉を紡ぐ。
「あの子、あなたと一緒になってあたしをよく苛めていたものね。これからあの子は二十四時間、ずっとこの校門の前に設置されて、お金を入れられるだけの『募金箱』になったのよ。名前なんて忘れちゃった。募金箱にはいらないものね」
 ちなみに、と愛実は呟く。
「募金しようとしているのが男性の場合は――あ、ちょうど来たわね」
 たまたま通学中に通りかかったのか、大学生くらいの男が『募金箱』の前で脚を止めた。
 連続で十回達した『募金箱』が、その大学生に向かって息も切れ切れに挨拶する。
「おはよう……ございます……募金活動、に……ご協力くださ、い……」
「ま、たまにはいいか……」
 大学生はそう言いながら『募金箱』に近づき、唐突にズボンを脱ぎ始めた。ペニスを取り出した男は、軽くそれを弄って勃起した状態にする。
 そして、それを躊躇いなく『募金箱』の口に挿入した。乗せられている台がちょうど腰の高さなので、挿入しやすくなっている。
「んんッ! むぐ……」
 逆さまの状態でペニスを口に含むことになった『募金箱』は、苦しげにフェラチオを行う。溢れた涎が彼女自身の顔を濡らしていた。
「……んっ、そろそろ出すぞ」
 プレイとしてやっているわけでもなく、大学生の方からすれば『募金活動』だと思っているため、ためらいなく大学生は口の中で射精した。逆さまの状態ではあったが、射精された白濁液を『募金箱』は何とか呑みこむ。白濁液を何とか呑みこんだと見た大学生が、次の行動を起こす。
「ん……それじゃ、更に出すぞ」
 そう言って、『募金箱』の口の中で排尿までする。精液と違ってさすがに量が多く、あっという間に口内から溢れて『募金箱』の顔を汚していった。
「うぅ、ぅえ!」
 直接鼻に尿がかかり、臭いに我慢できなくなったのか、『募金箱』は盛大に吐き出した。呑みこんだばかりの白濁液が泡と共に吐き出される。
 大学生の方はと言えば、それを気にすることなく最後まで排尿し、ズボンを吐き直すと、いまだ吐いている『募金箱』を放って歩き去ってしまった。彼にしてみれば募金しただけであり、その後『募金箱』がどうなろうと知ったことではないのだ。
 もちろん、冴美が天使に頼んでそのようにして常識を捻じ曲げてしまったのである。
 精液と尿混じりの吐瀉物を撒き散らす『募金箱』の無様な姿に、冴美は胸の奥がすっとする気分だった。一方、友人の一人が置かれている無残な現状を見た愛実は衝撃を受けた顔で、その光景を見つめ続けている。愛実は目をそむけてしまいたかっただろうが、命令で『見てみなさい』と言われている以上、目を逸らそうと思っても逸らすことは出来ない。友人の無残な姿を見続けることしかできないのだ。
 その愛実の表情を見て、ますます冴美は楽しげな笑みを浮かべる。
「さて、と」
 愛実は財布の中から、大きな硬貨を取り出した。
 それは、硬貨の中では最大の金額である――五百円硬貨。
「やっぱり、あたしも募金に協力しなくちゃいけないわよね。ちょっと奮発してこれくらい入れてあげようかしら」
 それを入れられれば、『募金箱』はどうなってしまうのか。五百回連続で逝って、無事で済むのか。
「んーーっ! っーー!」
 現在言葉を発することを許されていない愛実だったが、なんとか冴美の行為をやめさせようとしているようだった。冴美の足元にとりつき、硬貨を入れさせないようにしようとするが、『人に危害を加えることは出来ない』ことになっているので、押し倒すことも行動を阻害することもできず、文字通り足元にとりつくことしか出来なかった。
「なに言ってるのかぜーんぜん、わからないわね」
 冴美は聞く耳を全く持たず、愛実の必死な行動を嘲笑いながら五百円硬貨を『募金箱』の中に押し込んだ。
「ありがとっうござっ、まっ、あっ、あっ、あああっ」
 お礼の言葉を述べる途中で達してしまったらしく、お礼の言葉が途中で途切れて身体が痙攣し始める。逝く時間は特に定めていなかったが、回数が多ければ逝く時間と時間の間隔も短くなっているようだ。
 何十回目かの絶頂で泡を吐き始めたが、それでも絶頂は止まらない。苦しげに咳をした時に泡が飛んで愛実や冴美にかかる。
「きったないわね」
 泡をかけられた冴美は、顔をしかめて『募金箱』の腹部に拳を叩き込んだ。非力な冴実の拳とはいえ、殴られている方も鍛えているわけではない女の子だ。冴実の拳は十分な衝撃となって彼女に苦痛を与えた。
「げっ、がっ、ごっ、あっ、うごっ、おぁっ、あっふがっ、あ、ご、ごめ、ん、なさぁぁ、うっ! ごほっ!」
 謝りながらも、逝くのは止まらず、気管に唾液が入ったのか、せき込んで呼吸が乱れ、苦しげに表情を歪める。
 冴美は無様な格好で苦しげに逝き続ける『募金箱』を楽しげに指さした。
「あははっ、見なさいよ、愛実。このバカ面! 恥じらいってものがないのかしらね、こいつには!」
 暫くの間、げらげらと品なく笑った冴美は、唐突にその笑みを消した。
「……こんな感じだったかしら? 以前、あんたとこいつがあたしに外で媚薬使ってオナニーするように命じた時、こいつ、こんな風に言ったわよね。あのときは恥ずかしくて死にそうだったけど、結局媚薬のせいで強制的に逝かされて……ま、こんな風になるまでじゃなかったけど」
 軽く台を蹴飛ばし、いまだに絶頂し続けている『募金箱』を見下して、冴美は歩き出す。
「さ、あと何百回逝くのか知らないけど、もう飽きたから次いくわよ、愛実。さっさとついてきなさい」
 愛実はリードを引っ張って、冴美は校門を通る。愛実は元親友である『募金箱』を心配そうに振り返ったが、愛実に牽かれるまま、歩き出すしかなかった。
 後には、絶え間なく逝き続けている『募金箱』が残された。




『あなたの望みを叶えてあげる』 ~復讐賛歌~ 第五章に続く



Comment

No.345 /   [#-]

優しい愛美さんの事なので募金箱が死ぬことは無いでしょう、名無

2011-01/09 23:46 (Sun)

No.346 / 名無しさん [#-]

冴美の容赦の無さが最高です。
冴美さんには今後も躊躇する事なくいって欲しいです。

2011-01/10 22:07 (Mon)

No.347 / 光ノ影 [#-] Re: タイトルなし

> 優しい愛美さんの事なので募金箱が死ぬことは無いでしょう、名無
 コメントありがとうございます。
 死ぬことはないでしょうねー。そういう風に天使に願っているでしょう。死なれては困るので。

2011-01/11 01:00 (Tue)

No.348 / 光ノ影 [#-] Re: タイトルなし

> 冴美の容赦の無さが最高です。
> 冴美さんには今後も躊躇する事なくいって欲しいです。
 彼女には今後も容赦が一切ないと思います。
 それまで散々嬲られてきた現実がありますので……恨みや憎しみはそうとう根強いと思われますしね。
 今後の彼女の、情け容赦ない復讐劇を、乞うご期待! コメントありがとうございました!

2011-01/11 01:03 (Tue)

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