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『雑貨店へようこそ』~電話~ 短編

これは以前書いた『雑貨店へようこそ ~電話~』の外伝的短編です。
特に前作を読む必要はありません。これ単体でも楽しめると思います。

それでは続きからどうぞ。

『雑貨店へようこそ ~電話~』短編




『プルルル、プルルル、プル……ガチャッ』

 電話の繋がる音がした。受話器の向こう側からは、楽しげな声が響いてくる。表情にはあまり出ていなかったけど、その声に含まれている感情は、いつもの彼女より数倍は陽気なものだった。
『ふふ……もう、なんだか、今日は皆良く呑むわね……ほんと馬鹿なんだから……あー、あたしもまだ呑みたいけど……さすがにこれ以上飲んだら酔うわよね……』
 すでに十分酔っているとは思うが、彼女は理性をまだまだ残しているようだった。
『でも呑みたい。まだ呑みたい。どうせ明日は休みだし、呑んじゃおう』
 すると、彼女は店員を呼びつけ、いくつも酒類を注文する。店員が去って言ったあと、彼女は少し不思議そうな顔をした。
『……あれ……頼んじゃった。止めとこうと思ったのに……』
『でも、頼んじゃったから仕方ない』
『呑むしかないわね……まだ大丈夫なはずだし……』
 運ばれてきたお酒を、呑んでいく。見た目的にも十分酔ってしまっているようだった。すっかり顔も紅い。そういう顔をしている彼女は、いつもにもまして魅力的だった。
『…………あー。飲み過ぎたかしら……目が回る……』
『それに身体が熱い』
『……身体、熱い……なんで……? 冬なのに……暖房利き過ぎなんじゃない……』
 密室に何人も人が集まって騒いでいるのだから、熱くなるもの当然だ。その事実をすんなりと彼女は受け入れたようだった。
『……熱い……暖房のリモコンは……』
『見当たらないし、手っ取り早く服を脱げばいい。涼しくなれる』
 きっちりと止めていたボタンを、上から外して行く。しかし、下着が見えてしまうギリギリのラインで手が止まった。
『服……そう、服を脱げば早いわよね……でも、皆いるし……』
『皆酔ってるし、大丈夫』
『皆、酔ってる、し……だい、じょうぶ……よね……?』
 迷いがまだ見えた。
『もう我慢出来ない。どうせこれだけ酔ってたらだれも覚えてない』
『……ぁ…………だめ……熱い……覚えてない……大丈夫……』
 残ったボタンも全て外し、彼女は上半身下着姿になった。青色の落ち着いた下着だ。多少装飾は施されているが子供っぽい感じはせず、彼女くらいの年齢の者が身につける許容範囲内の装飾だった。
『…………下……は、さすがに……』
『とにかく熱い。脱がないと、熱くてたまらない』
『たまら、ない。熱い……熱いっ……熱い!』
 大慌てで、彼女は下のスカートを脱ぎ去り、ぽんぽんと勢い良く下着や靴、靴下までを脱いでしまう。
 成熟した身体は全て晒され、全ての服を脱ぎ去った生まれたままの姿になっていた。そのことで少し熱さが和らいだのか、彼女は少し冷静になってしまったようだ。
『あ、ああ……私、はだ、かに……』
『でも、気持ちいい。幸せ。また熱くなるのは嫌。どうせ誰も見てない』
 嘘だけど。
『……き、気持ち、良い……うん、気持ちいい……涼しい……どうせ、誰も見てない……』
 最後の部分はその通りで、彼女の姿に疑問を抱く者も、見つめている者も、俺以外にはいなかった。
 俺は人の心にかけられる『電話』を使って、彼女に自ら痴態を演じさせているのだ。
 心に直接言葉を刷りこまれた彼女は、その通りに行動するしかないのだ。『自らがそう思っている』、ということになっているのだから。
 そして、彼女をさらに辱める言葉を、『電話』に向けて吹き込んでいく。

『気持ちいい。オナニーすれば、もっと気持ち良くなれるかも』
 
 それは、本来ならあり得ないこと。当然、彼女の本来の心もそう感じる。
 傍目から見ても、彼女は大きく動揺しているようだった。
『……! なにを、私、馬鹿なことを考えて……皆が、いるのに……』
『どうせ誰も見てないから』
 実際、周りの奴らはカラオケに夢中になってて、彼女の方を見ていなかった。全裸になってしまっているというのに反応がないのは、酔ってるからもあるが、俺が一人ひとり心理誘導をしているからだ。継続的に効果を及ぼす暗示のかけかたは難しかったが、なんとかなった。我ながらその時の頭の回転は素晴らしかったと思う。
 まあ、背景はおいておいて、彼女に集中する。彼女の心の声は自分自身の『心の声』に戸惑っているようだった。
『見て、見てないけど、そんな……そんなこと……出来るわけない』
『出来る。したい。やってみたい。気持ち良くなりたい』
 彼女の頭の中で『俺の声』がぐるぐる回っているはずだ。彼女は苦しげに顔を歪めている。裸の胸を抑えて深呼吸を繰り返していた。常識と心の声が戦っている状態なのだろう。あとひと押し、と言ったところか。
『もう、我慢できない。オナニー、したい』
 ふるふる、と震える彼女の手が動いた。彼女の手は、股間へと伸ばされる。俺は彼女の真正面に座っていたが、彼女が足を閉じているのでよく見えなかった。
『足を開いてみよう。開いて、触ってみよう』
『あ、ああ……いや、ぁ……は、恥ずかしい……っ』
 ゆっくりと、彼女の足が開かれていく。酒の影響もあるのだろうが、彼女の顔はもう真っ赤で、涙目になって足を開く様は何とも扇情的な姿だった。俺にまで興奮が伝播してきている。
『あ、あああ……や、やっぱり……』
 おっと。まずい。
『駄目じゃない。気持ちいい。もっと、気持ち良くなれる。なりたい』
 すかさず心の声を忍ばせる。思考を誘導された彼女の心は、とうとうそれを受け入れる方向に流れ始めたようだ。上手く思考に俺の言葉が嵌ったのかもしれない。どこか苦しげだった顔付きが緩み、指が積極的に動くようになった。
『あ、う……気持ち、いい…………』
 さらに誘導を続ける。
『もっと。もっと気持ち良く、なりたい』
 股間に伸びていた手の動きが激しく、速くなるのと同時に、空いていた手が胸を掴んだ。豊かに実ったその乳房を、彼女の細い手が揉み、その指の動きに合わせて乳房の形が変形する。かなり気持ち良さが増してきたのか、躊躇いがちだった足の開きも大きくなり、弄っている様が良く見える。
『あ、ああ、あっ、あん、うぁっ』
「はぁっ、はぁん、あぅ、あっっ、んくっ……!」
 耳元の電話から聞こえる心の喘ぎと、現実に聞こえる喘ぎ。俺はさらに誘導を深めていく。
『気持ちいい、もう何も、周りなんてどうでもいい。もっと、もっともっともっと気持ち良くなりたい』
『んぁッ、はぁんッ! ああ、気持ち、いいっ、もっと、もっと……!』
 すっかり俺の誘導にかかった彼女は、もはや恥も外聞もなく、オナニーに没頭し始めた。
 こうなってくると、『電話』を使って誘導をする必要がない。俺は一端胸ポケットに『電話』をしまい、立ち上がって、彼女の隣にいた奴を席を代わってもらう。狭いカラオケのルームで美女が一人オナニーにふけっているというのにそれには反応せず、皆は騒いでいる。
 この光景を作り出すのには苦労したが、そのおかげで俺はこの状況で、超近距離から堂々とオナニーを見学することが出来た。
「あぁ……ぁ……ぁん……ッ、んぁ……!」
 周りに気を配る余力をも無くなっている彼女は、ひたすら甘い吐息を、はばかることなく吐き出し続けていた。すっかり反応してしまっている身体は非常にエロい。俺はそんな彼女の痴態を暫く眺めることにした。
 どうやら、両手を使って股間を弄るのが彼女流のオナニーのようだ。左手の指を秘部の中に手を入れ、同時に右の指でクリトリスを刺激する。皮を剥いたそこを摘まむ度に、彼女の身体は跳ねる。大きな快感を感じているのか、首を仰け反らせて快感にとろけた目を天井に向けている。仰け反った首に応じて、背筋もまた伸び、たわわに実った乳房を突きだす格好になっていた。綺麗な色をした乳首はすっかり立ち上がり、傍目から見ても十分な硬さを持っているように見える。柔らかな乳房は彼女が快感に震えて動く度に揺れ、じっとりと滲んだ汗によっていやらしさが増していた。
 最初は恥部に入れていた指は一本だけだったが、高まって来たためか、二本目が入っていた。それを動かす度に、粘度を持った水音が響き、こちらの情感を刺激する。俺は滅多に御目にかかれない美女の生の痴態に興奮しきっていた。
 感情のままに触りたくなるのを自制しつつ、俺は『電話』を取り出し、耳に当てる。
『ああ、気持ち、いい……もっと、もっと……もっと、きもち、よく……』
 すっかり俺の誘導通りの思考になっている彼女の心には、もはや理性の欠片も見出すことが出来ない。これなら十分いけると俺は確信した。
『セックスしたい』
 ぴくん、と彼女の身体が跳ねる。
『例えば、すぐ近くにいる、彼と』
 ゆっくりと、彼女の視線が俺を見つめる。とろんと快感に落ちた目は、俺を求めていた。彼女自身の心の中の声も、すでに快感に堕ちているため、言うことは直接的だった。
『せっくす、せっくす、したいよ…ぉ………でも……彼氏でもないの、に……』
 しかし、ギリギリのところで理性が蘇ったようだ。俺は思わず舌打ちを落とす。
 だが、あと一押しだ。
『そんなのダメ――それに、あたしには』
 何か理由をつけて逃れようとしている。そう感じた俺は、咄嗟に強く声を滑り込ませた。
『そんなの関係ない。頼めば、やらせてくれるはず』
 びくびく、と目が痙攣した。彼女にとってそういう思考はないはずの物だからか、それとも別のことを考えようとしていたところに、全く別の意図を込めた声を割り込ませてしまったからか、かなりの負担が彼女にかかってしまったようだ。
 だが、それこそ関係ない。これくらいならまだ心が壊れる段階じゃない。
 彼女は、身体を小さく痙攣させながら、俺へ向かって手を伸ばす。
「ね、え……」
 口が半開きになって、涎が垂れていく。彼女が繰り返す熱い呼気が俺の方へ流れてきた。俺の方に、彼女の身体が傾く。受け止めて気づいたが、彼女の体はすっかり熱を有していて物凄く熱かった。
「……あたしと……セックス……して?」
 甘えん坊の彼女が甘えて来ているかのような、そんなシチュエーションだな、と俺は上目遣いの彼女を見ながら思った。
 ともあれ、向こうから誘ってきた。いくら誘導した結果とはいえ、据え膳を食わないようじゃ男じゃない。
 俺は『電話』を胸ポケットにしまい、彼女の身体を持ちあげ、自分の膝の上に座らせる。柔らかな身体が俺の身体にもたれかかってきて、とても気持ちがいい。すぐ近くにある髪の毛からいい匂いがして、それは俺の鼻孔を性的な感覚で震わせた。
「……すぅー」
 髪の毛に顔を押しつけ、匂いを堪能する。彼女はかなり綺麗好きなようで、シャンプーとリンスの香りが気持ち良かった。
 まずその状態から、顎を掴み、後ろを――つまりは俺の方を――向かせる。そして、向こうからすれば苦しい体勢で濃厚なキスを交わした。熱い唇の感触と、向こうの熱い吐息がこちらの唇に当たっているのが心地いい。舌を絡めたディープキス。向こうは首を捻じ曲げているわけだからかなり苦しそうではあったけど、それでも健気に舌を伸ばしてくるのには好感が持てた。俺はそれに答え、彼女の口内を舌で侵略していく。歯の一本一本の間隔さえ感じられた。
 どろりとした唾液が、彼女の体に零れ、顎を伝い、ただでさえ卑猥な姿をさらに卑猥に彩っていく。俺は元々垂れていた涎も一緒に指で拭い、その指を彼女の口の中に突き入れた。彼女の熱を持った吐息が指先で掴めそうだった。
「舐めろ」
 短く命令すると、彼女は従順に舌を俺の指に絡めてくる。ある程度彼女の唾液を指に馴染ませたら、その指を抜いて、たっぷり濡れている内にその指を彼女の股間へと持って行く。触れた瞬間、彼女はぴくりと身体を震わせた。そこは口ほどではないにせよ、十分な熱を有して、そして湿っていた。
「もうだいぶ濡れているみたいだな。この淫乱女……こんな場所でこんなに濡らしやがって」
「あ、あぁ……あたし、そんな……淫乱じゃ……」
 もう『電話』による誘導はしていないが、傾き切った『心の動き』という物は中々変えられるものじゃない。俺は指先を乱暴に彼女の中に突き入れて、掻き回してやった。
「淫乱じゃない? じゃあ、ここがこんな風になってるのはどういうことだよ?」
 くちゃ、くちゃっ、ぐちゃっ、ぐちゃッ。
 言葉の効果もあるのか、一層濡れ始め、そこが奏でる水音はいやらしさを加速度的に増して行く。恥ずかしさのあまりか、両手で顔を隠してしまった。その仕草自体は可愛くていいのだが、顔が見えないのはやはりつまらない。
「顔を隠すなよ。感じまくってるんだろう? 気持ちいいんだろ? それは別に悪い事じゃない。むしろ楽しむべきことだ。だから、思う存分いっちまっていいんだぜっ」
 さらに指の動きを激しくしながら、俺は彼女を言葉で責める。ここまで行ってしまえば、『電話』を使わなくても誘導は出来る。
「ほら、自分でも弄ってみろよ! どれだけ感じているか、自分の指で確かめてみなっ。ほら!」
「あ、ああ……ああ、あ……っ」
 ゆっくりと、彼女の指が股間に伸びていく。指先がそこに到達した瞬間。自分がどれだけ感じてしまっているかを確かめてしまった瞬間。彼女は俺の膝の上で身体を跳ねさせてイった。
 イったために、ぐったりと力を失った彼女を膝から降ろし、カラオケボックスの中央にある大きな机の上に上がらせる。
「ほら、机の上で四つん這いになれ」
 軽く命令すると、大人しくそれに従う。その体勢を取ると、立った俺の腰くらいに、ちょうど彼女の腰が来るようになる。ちょうどいい入れやすい位置に腰が来たわけだ。俺はとりあえず指を二本纏めて突き入れ、その状態でその場所を指でぐるぐると掻き回す。
「あっ、ぁっん……!」
 一度絶頂を迎えたためにその場所の神経が過敏になっているのか、鼻にかかった甘い吐息を彼女は吐き出した。目の前の大机の上で、美女が痴態を晒しているというのに、周りの仲間達はそちらを見向きさえしない。時折机の上に置かれたジュースに手を伸ばす者もいたが、やはりそいつも彼女の痴態は見えていないかのように振舞っていた。そういう風に舞台をおぜん立てしたとはいえ、カラオケに興じる奴らと、机の上にはいつくばる彼女の淫乱な姿のギャップには興奮せざるを得なかった。
 俺はズボンを降ろし、すっかり勃起しきったイチモツを取り出した。
「よーし。入れるぞ。力を抜け」
 処女でないことは指で確認済みだが、かといって構えたままでは狭くてとても入れられないだろう。彼女が深呼吸を繰り返して必死に力を抜こうとしているのがわかる。俺はそれを見越して、イチモツを彼女の穴目掛けて突き込んだ。
 激しい抵抗が生じる。
「あああっっ!!!!」
 穴を押し広げて、奥に進んで行く感覚が俺のイチモツから伝わって来た。
(っ……やべえ、やっぱオナホールの何倍も気持ちいいぜ……っ!)
 女性を貫くこの時の感覚は、病みつきになる気持ち良さだった。自分という存在が彼女の中を埋め尽くす快感。元々征服欲のある俺にとって、この挿入する時の感覚は何度やっても、とても強い快感に転じた。熱い肉壁の感覚は脳がとろけそうなほどの快感を感じさせてくれる。
 腰が腰にぶつかるくらいまで挿入しきると、先端が奥に当たっているのが感じられた。恐らくは子宮口だろう。さすがにその奥までは長さ的にも構造的にも普通は入れない。『電話』もあくまで心に作用する物であるため、身体に実際に影響を及ぼせるものではない。まあ、ここまででも十分気持ち良いため、問題はない。
 俺は暫し挿入しきった感覚に浸っていた。彼女の方はと言えば、感じ切っているのか、四つん這いになるために突っ張っている手がガクガクと震えている。生まれたての小鹿のように、今にも崩れ落ちてしまいそうだった。腕が震えるのに合わせて支えている身体も震え、その震えは真下に向かって垂れている乳房にダイレクトに伝わる。柔らかい乳房はまるでプリンのように、ふるふると震えていた。
 その光景を見た俺は、思わず手を伸ばし、背後から手を回す形でその乳房をわしづかみにした。
「ひやぁっ!」
 急に掴まれたからか、彼女が少し大きな声を上げる。俺はその声を聴きながら、乳房の想像以上の柔らかさを堪能していた。
「うわぁ……やっぱ狙って良かったぜ……この巨乳の柔らかさ……マジぱねぇ……」
 たぷんたぷん、という音が実際に聞こえてきそうなほど重量があり、それだけの柔らかさを兼ね備えていた。
 乳房を揉む指がそこに沈みこんでいきそうなほど、ボリュームもあった。
「……すげえなぁ」
 正直、ここまでとは思っていなかった。俺はさらに乳房を堪能するべく、両手で片方ずつ乳房を掴む。
 その柔らかさを掌全体で堪能する。ふにふにと自在に変化する柔らかさ限りない乳房の中で、唯一乳首だけが硬く存在感を主張していた。その硬くなっていた部分を指先で触ると、それに反応して彼女の背中が跳ねた。
「あっ、ちょ……っ……」
 彼女が何か言おうとしたが、俺は聞き耳を持たない。
 乳房を掴んだまま、俺は腰を動かし始める。十二分に濡れているそこは、程良い抵抗感を俺のイチモツに与え、乳房の柔らかさは例えようがないほど気持ち良かった。軽く乳首を摘まんでみると、その痛みでか膣の中が収縮し、挿入しているそれにさらなる快感を与えてくるようになる。
「く……うっ……! おらっ、もっとよがりやがれ!」
 激しく腰を動かし、叩きつけるように快感を与える。
「あっ、ああ、んっ、はぁ……っ、あ、あんっ! あっ……!」
 動きを重ねるにつれ、段々感じる快感が大きくなってきたのか、彼女は大きなよがり声をあげ始めた。体裁を取り繕う余裕もなくなって来たのか、情けない顔で涎を垂らしながら彼女は喘いでいる。
「くっ、くくっ。ほれ、もっと感じろ! もっとイっちまいな!」
 俺は彼女の乳房から手を話し、腰に当ててピストン運動に集中した。俺の手の支えを失った彼女の上半身は机の上に倒れ、乳房が机に押しつけられる形になった。膝は立たせてあるので、腰を突きだす体勢になっているのが嬉しいところだ。はいつくばる彼女に挿入しているという感じが、俺の征服欲をさらに満足させてくれる。
 ピストン運動の影響もあり、もはや我慢できるレベルじゃない快感を感じていた。
「……く、っぅ……! いく、ぞ……!」
 ラストスパート、とばかりにピストン運動を加速する。涎を撒き散らしながら、よがる彼女の顔は、最高に愉快だった。
 一番奥、子宮の中に到達させるつもりで、俺は彼女の中に思う存分射精する。妊娠するかもしれないが、俺の知ったことではない。あとあと今日のことは忘れさせるつもりだし。
「中々、よかったぜ。最後に、綺麗にしてくれよ」
 俺は彼女の中から抜き取ったイチモツを、彼女の目の前に出した。快感の余韻に浸っている彼女は、俺に言われるまま最後の後始末を口でしてくれる。綺麗になったそれをしまい、ズボンも履いた俺は、荷物を持って部屋の入り口へ向かった。
「んじゃ、俺は先に帰るわー」
 口々に応えてくる仲間達の中、いまだに彼女は裸で、大机の上に倒れ込んでいた。
 カラオケの時間が終わった時、あるいは飲み物を誰かが注文した時、彼女の扱いがどうなるか気になるところではあったが――面倒くさくなりそうなので、俺は彼女をそのまま放置して撤収した。

 次は誰に『電話』を使ってやろうか、考えながら。




『雑貨店へようこそ ~電話~』短編 終


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