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『思い通りになる世界』 ~性奴の行進~

以前に書いた『思い通りになる世界』シリーズ 第六弾です。

第一弾はこちら ~ウェイトレス鈴~
第二弾はこちら ~ポニーガール理恵~
第三弾はこちら ~変態学校~
第四弾はこちら ~オブジェロード~
第五弾はこちら ~広がりゆく世界~

では、続きからどうぞ。
『思い通りになる世界』 ~性奴の行進~




 拠点にするべく、デパートへと向かいかけた久人の元に、先程配下の一人にしたキャリアウーマン夏帆子が戻ってきた。
 久人の言いつけどおり、夏帆子は、前と後ろ、両方に太いバイブを突き刺していた。そのため、がに股気味に歩かねばならなくなっており、下半身だけをみれば滑稽な姿だ。しかし、それでもスーツをきっちりと着こんだ上半身からは相変わらず「出来る女性」のオーラが滲み出ていて、上と下とのギャップは並々ならぬものがあった。
 久人はそんな夏帆子の姿に満足感を得つつ、近づいてきた彼女に命令を下す。
「夏帆子、これを持ってろ」
 そう言って久人が無造作に放ったもの、それはオブジェロードを作った際に使用したメモ張だ。受け取った夏帆子に対し、続けて命じる。
「これから俺が決めていくことをそれに書いとけ。色々と作ってたら前に作ったの忘れそうだし。そこに書いてあることがこの世界にとってのルールになるからな」
 ここは彼の思い通りになる世界。絶対にないことだとは思ったが、久人は保険として付け加えておいた。
「当然だが俺が認めたことじゃないと、そのノートに書いても意味がないからな」
「はい、心得ています」
 従順に頷く夏帆子。これで仮に久人に敵対しようと言う者にノートを書き換えられても大丈夫になる。
 内心気にしすぎかとも久人は思ったが、この手の力を持った者は些細なことから崩れていくものだ。気にしすぎて気にしすぎということはない。
 とりあえずの対処を終えた久人は、改めてじっくりと夏帆子を味わってみることにした。
 久人が命令したために、夏帆子の秘部からは、常に愛液がだらだらという音がしそうなほど垂れ流れるようになってしまっている。馬車から降りた久人は、まず刺さっていた極太のバイブを抜き取り、軽く指先で夏帆子の秘部を弄る。その時に生じる水音がくちゃくちゃ、というものではなく、ぐちゃぐちゃというレベルに達してしまっている。
 暫く執拗に弄っていると、冷静な顔つきだった夏帆子の顔が引きつり、快感に耐えている様子になる。
「ふっ……は、ぁ……」
 悩ましげな喘ぎ声が夏帆子の口から洩れる。その夏帆子の様子を楽しみながら、久人はさらに秘部に指を這わせていく。夏帆子の快感が高まり、いまにもイきそうになった瞬間、久人はラビアに指をかけ、思いっきり抓った。
「――ぎィぁッ!」
 ただでさえ神経が集中していて、感覚を集中していたところに走った激痛に、夏帆子の身体が快感が理由でなく跳ねる。悪質なやり方で夏帆子の快感を無理やり抑えた久人は、指を揃えて夏帆子の秘部に突き刺していった。
 無理やり広げられていく夏帆子の秘部は、どんどん久人の指を呑みこんで行く。指を五本纏めて押し込んで行くのはさすがにきついものがあったが、久人の思い通りになる以上、そういった行為もまた、口にしなくてもある程度は思い通りになるようだ。あるいは単に潤滑液が通常よりも遥かに多いからこそ、割とすんなりと入ったのかもしれないが。
 久人の手首まで身体の中に呑みこんだ夏帆子は、さすがに苦しそうに口をパクパク開閉させている。
「いわゆるフィストファックって奴だな……なんか中は生温かくて、ぐちゃぐちゃしてて、気持ち悪い気もするが……中々面白いな」
 夏帆子の身体に挿入したまま、広げていた手を拳の形に変える。かなりの抵抗があり、夏帆子にしてみれば身体の中を抉られたような感覚が走っただろう。手を拳の形に変えた久人は、右に左に手首を回転させ、さらに夏帆子の体内を抉るように刺激する。
「ひ、ぎ、あ……あぁ……っ」
 あまりの刺激の大きさに耐えきれなかったのか、夏帆子の股間から生温かい液体が流れ出した。それは久人の腕も伝い、路上に黄色いまだら模様を生み出していく。
 本来、フィストファックなどという行為は相当体を慣らしてからではなければ到底できない行為だ。それがあっさりと出来てしまったのは、『そうしたい』という久人の想いを実現させる彼の能力が無意識のうちに発揮されていたからだろう。
 あまりの強烈な刺激に失禁までしてしまった夏帆子のだらしない表情を眺めながら、久人は思いついたように夏帆子に対して言う。
「おい、ルールのメモを取れ。『世界が思い通りになる能力は、俺が俺の意志でお前に命じてメモに取るまで消えてなくなることはない』と『考えた程度では、俺自身に対して影響を与えることは出来ない。俺自信に影響を与えるためには、口に出さなければならない』だ」
 これらのルールは、久人がふと思っただけで能力が失われたり、不利なことを実現させてしまうことがないように、というためのものだった。こうして、はっきりと明文化しておけばそういった危険はなくなるのだ。つまりいままではその危険を冒しながら行動していたということになり――久人はこっそり胸を撫で下ろしていた。
(あぶねえあぶねえ……もう、この力がない人生なんて考えられねえぜ)
 力に酔う、というのは古今東西様々な作品で悪役が陥り、破滅へと向かう典型だ。だが、久人はそのことに気づいていながら、あえて無視した。これほどの力を手に入れてしまった以上、使わないという選択肢は彼の中にないからだ。
「は、はい」
 苦しげに息を荒くしながらも、夏帆子はメモ帳を取り出して久人の発言をメモに書き取っていく。下半身には久人の腕を飲み込みながら、上半身は社長秘書のような機敏な動きでメモを取る。それは久人の思い通りの、実にギャップが感じられる光景だった。
 意地悪な気持ちになった久人は、メモを取っている夏帆子の体の中に差し込んでいる腕を、さらに回転させた。淀みなくメモを取っていた夏帆子の手が止まる。
「ご、ご主人様……メモが取れません」
「いいから、取れよ。この程度で取れねえとは言わせないぞ」
 アナルファックをされながら、体の中で無造作に動かれ、その状況で問題なくメモが取れる人間が世界に何人いるかはわからない。出来る人間の方が少ないのは当然だろう。久人はそれをわかっていながら無理難題を押し付けた。絶対服従である夏帆子はそれを受け入れることしか出来ない。下半身から生じる感覚に耐えながら、手の震えを押さえつけてメモを続ける。
 久人はその夏帆子の努力を嘲笑するようにさらに荒々しく腕を上下させる。夏帆子の中で愛液と入り込んだ空気が攪拌されて大きな湿った音を立てる。身体の中をぐちゃぐちゃとかき乱されながら、夏帆子は必死にメモを取っていた。
 ようやく書き終わったのか、夏帆子はぐったりと肩を落とす。荒い息を吐き出す夏帆子の顎に指をかけ、無理矢理顔を上げさせた久人は、その唇に唇を重ね、口の中を蹂躙するように舌を差し入れた。歯の裏側までも舐めるような執拗な舌の動きに、夏帆子は悶えることしか出来なかった。口が塞がれているため、呼吸が制限され、それが更なる苦しみを生じさせる。そんなことは一切気にせず、久人はさらに貪るようにして夏帆子の唇を奪う。加えて夏帆子に突き入れていた拳を抜き取り、代わりにそこに自分の股間にそそり立つ棒を入れる。拳の挿入によって一時的に広げられたその穴は、簡単に侵入を許してしまった。だが、挿入は楽だったが、代わりに締め付けが緩くなってしまっていた。
「ぷはっ……おい、夏帆子。もっと俺のモノを締め付けろ。気持ちよくなんねえだろうが」
 理不尽な要求を平然とする久人。
「は、はい……」
 息も絶え絶えになった夏帆子が、そう応えると同時に、膣の締め付けが急に強くなった。言われてすぐに反応したのは、そういう風になるように『力』が働いたからか、あるいは夏帆子がそれなりの経験を積んでいたから、どっちなのかはわからない。わからないが、久人は強くなった締め付けを堪能しつつ、快楽に身をゆだねていた。大量の精子が吐き出され、夏帆子の穴を満たしていく。
 吐き出すだけ吐き出して満足した久人は、そのあたりの地面に放置していた極太のバイブを持ち上げた。地面に直におかれていたため、若干砂などで汚れていたが、気にせずそれを夏帆子の穴に突き入れる。
「おら、しっかりくわえてろよ。汚れてるけど、すぐその溢れてる愛液で流れるだろ」
「くぅ、あぁ……あ、ありがとうございます」
 律儀に礼をいう夏帆子。従順な夏帆子の態度に満足そうに頷く久人だが、ふと、間違いを犯していることに気付いた。
「あれ、前と後ろのバイブ間違えたか……」
 つまり、さっきまで膣に入れていたバイブを肛門に、肛門に入れられていたバイブを膣に入れてしまっていたのだ。そういえば、いま膣の方に入れたバイブの方の先端には茶色の固形物がついていたような気もした。
「……ま、いっか。夏帆子は変態だから、前と後ろのバイブを間違えて入れられても大丈夫だよな」
「はい」
 そんな特殊な性癖など持っていなかっただろうに、久人がそういうと同時にそれを受け入れる夏帆子。
「むしろ、嬉しくて仕方ないよな」
「はい。ありがとうございます。ご主人様」
 自分がミスを犯そうと、それに合わせて世界を変えることが出来る。それを改めて実感した久人は、深い笑みを浮かべ、愉悦を感じながらデパートへと向かった。
 デパートの入り口前で仁王立ちになる久人。そんな久人の行動は普通なら迷惑極まりない行為で、デパートの入り口付近にいる店員が注意しに来かねない行為だ。だが、久人に限っては全てが許される。彼の思い通りに、デパートの客も、店員も久人を当たり前のように受け入れていた。
「さて……と。どうやって遊んでやろうかな……」
 考え込んだ久人の周囲を様々な人々が通りすぎていく。それを感じた久人は、まず始めにいうことを決めた。
「これから俺がいいというまでの間――このデパートの出入りを禁止する」
 その瞬間、ぴたり、と久人が立っていた出入り口付近の人々が停止し、入ろうとしていた人も、出ようとしていた人も、立ち止まった。出入りを禁止されただけなので、その場で立ち続けている。まるで開店待ちの客のようだ。
 久人はその場にいる人々をざっと見回し、若くて容姿の整った女性がいれば、その者に命じて、自分に同行させることにした。もし、デパートの中で面白そうな命令を考え付いたとき、その場に必ずしも若くて綺麗な……つまりは使用するに足る生け贄がいるかどうかはわからないからだ。こうしてストックを作っておけば、思いついた時に思いついた行為をすることが出来るというものだ。
「よーし、それじゃあ行くぞ。遅れずについてこいよ」
 ストックとして用意された女性たちは、一斉に頷き、久人の後をついて歩き出す。
 まるで自分に付き従う奴隷が沢山出来たようで、久人は愉悦に浸っていた。




『思い通りになる世界』 ~性奴の行進~ 終



Comment

No.293 / 疾風 [#ew5YwdUc] 感想と希望です

 お久しぶりの新作,とても楽しめました。
 ストックになった女性たちが今後どうなっていくのか色々想像してしまいます。以前上げたものの他に,宝石店で宝石像にしたり,デパートの広場で噴水像にしたり,屋上でワンコインで動く乗り物にしたら面白いかと思いました。
 使われなかったストックは地下倉庫にでもしまわれて,夏帆子が呼びにきたら付いていくという感じでしょうか。
 後,女性の中には小学生位の幼女や三十代の熟女も混じってたらバラエティーに富んでるかと思いました。

2010-03/09 00:51 (Tue) 編集

No.295 / 光ノ影 [#-] 感想と希望ありがとうございます。

疾風さん、こんばんは。
楽しんでいただけたようでなによりです。

ストックになった女性達の今後は、色々考えています。疾風さんのアイデアも可能な限り取り入れたいと思います。特に屋上でワンコインで動く乗り物にする、というアイデアはいいなー、と思いました。ありがとうございます。

女性の年齢の幅は考えてませんでしたが、確かにそういうバラエティーに富んでいる方が面白いですね。各階で様々な年齢層の女性を回収してみましょうか。

続きを書くのがいつになるかわかりませんが、なるべく早く書きたいと思います。それでは。

2010-03/10 23:55 (Wed)

No.297 / [#] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010-04/30 16:33 (Fri)

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